「あまちゃん効果」 その4的内容です。
「あまちゃん」のおかげで 「みんなの感想」世界の存在を知り少し入り込
んでいます。 ★5派のkaeruとしてはそのお仲間の感想に悦に入っている
わけですが、併せて★1の皆さんの発言にもドラマを感じます。
開始の当初、★5を点けていたご婦人が途中からかなり急速に「嫌気」
が差し★1へと転換していくのを時系列を坂下って(9月→6月)読みました。
大体ではありますがこの人の「イライラ」がどこら辺にあるかが分かり、その
辺は当方には全く気にならない場面で、なるほどこういう場面が 「許せない」
となるのか、と思うのです。 ただそれはその人の感性や価値観からくる判断
で、直接その人を知らない、また知る必要のない当方としては「そういうことも
あるのですか」 と承知する以上のことはないのです。
ただ ★5のなかで 「最高! テレビを見ない俺が見た」 という感想をみると、
ある意味では凄いことがあったのだな、と思います。 生活のなかになかった
「TVを見る」ということと何が切っ掛けで見るようになったのか、それがドラマ
だと思うのです。
また、始った直後の感想のなかに、「ワタシ、只今ガン闘病中。待ってましたー。
笑いでガンなんか飛んでいケー。この半年、ワタシに命が与えられますように。」
とは、この半年がドラマそのものだったでしょう。 加えてこの人の 「我が亭主、ド
ラマは作り物だから嫌だと拒み続けて早四十年。 “あまちゃん” 観て笑い転げて
いるのですからたまげました。奇跡が起きています。」の投稿。
ただ、5月に2回投稿されて途切れています。
10月3日現で、「Y!テレビ」の「あまちゃん感想」の総数51,686件で
★5が62% に対して ★1は25% です。
まったく最近知った「世界」ですので、この数字が何を意味するのか、
他のTVドラマがどういう数字を示しているのか、などを考慮しなければ
ならないでしょうが、この数字のなかにもドラマがありそうです。