kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

本にかまけて。280

2015-10-31 16:06:18 | 本のひと言

昨日の「しんぶん赤旗」です、不破さんの本にまつわる話、それ自体面白いので紹介したいのですが、ここ数日前から始めた本の整理、これがなかなか面白いのです。

それに始めたらある程度まで一気に済ませないとまた黙阿弥になってしまいます。以前も蔵書管理アプリに入れ込んで千冊位入れたのですが、タブレットがパアーでゼロからの再開、しばらくこれに集中します。


「てんがらもん」189回 伊敷団地の近未来像を。

2015-10-29 23:41:49 | 「てんがらもんラジオ」

「てんがらもん」189回 ゲスト  三宅太郎さん

南日本新聞社の40歳の新聞記者を中心にして、それより若い記者たちが伊敷団地の現在と近未来を展望して企画記事を連載します。この連載を企画した狙いをゲストの三宅記者は現状の問題点にとどまらず、40代やもっと若い世代が高齢者になった時、この団地での生活がどうあるべきかと問題意識を語ってます。その素材としてのアンケートが団地の65歳以上の方々の協力を得て始められました。

前回のゲスト・滝川さんの愛護会の活動は伊敷団地の次世代を担う子ども世代に目を向け、育ちを地域全体で見守っていこうということでした。今回の三宅さんの問題意識は地域の将来の有り様を高齢者に目を向けて探求する試みです。お二人の話は図らずも一対になって地域の継続的な発展の有り様を語ったことになったと思います。

そして「てんがらもんラジオ」の視聴者のひとりとしての立場から言うと、この間に迎えたゲストの方々の思いの集大成だったのではないでしょうか。それはかけがいのない自分の人生を生きる場としての地域、そこから生きる力を汲み取りたい、そして自分もそこへ力を注ぎたい、そんな現代的ふるさと作りの方向を感じ取ることができました。

村永さんの高齢者虐待の話や前迫さんの人と人のコミュニケーションのあり方への懸念など、日常的に解決されなければならない課題が山積しています。それはどこに住んでいても同様でしょう。そのなかで当面の課題の解決に迫る気持ちと長期の展望への自信を持ち得るためには何が必要か、という思いを抱きながら南日本新聞社の連載記事に期待しています。


kaeruが寝込んでも歴史は進む。

2015-10-28 20:22:23 | せいじの政治カフェ

上の写真はこの紙面の写真の拡大版です。

タイトルの意味するところは、昨夜これをブログにアップしようと画像フォルダで作業している最中に眠気がおそい、寝込んでもしまったというだらしのない話なのです。以前もおなじようなタイトルで言い訳じみたことをつぶやいた記憶があります。遡ってここですというほど気持の余裕もないのでこのまま先に進みます。

本物の蛙のように政治的に冬眠状態な人が俺には関係ないと思っても、昨夜のkaeruのように自然と夢の世界に引きずりこまれようと、動き始めた人々は着実に前進していると思います。紆余曲折という慣用語を使いながらも「前進するもの」が実感できます。ただ冬眠あけの蛙が自然に目覚めるのとは違い、人間社会ですから一人一人が「気付く」という作業の度合に「前進」の速度は比例します。

と今朝起きて気付いたことです。


『西郷札』

2015-10-26 21:53:36 | 本のひと言

 本の山を整理していましたら文庫本の『西郷札』が出てきました。

めくったら、

 

40年前に読み終わった、と書き込んでいました。

本の奥付に1971年12月となっていますから、8月の休みにでも読み通したのかも知れません。「西郷札」を含め12編の短編集で、新潮文庫の松本清張「傑作短編集」の(三)と記されています。

確か「西郷札」は読んだ時の記憶もTVでも観た記憶があり、筋も思い出されるのですが、他の作品名を見ても内容が出てきません。ついページをめくり読み出してやめられなくなりました。さすが清張!という思いを強くします。

ついでに「西郷札」で検索しましたら、

西郷札の現物です、明治十年発行金二十銭、店頭販売価格45,000円とありました。


97歳から101歳へ、心はピカピカ。

2015-10-25 19:22:24 | 100歳へ上手な生き方

一昨日は雑誌「前衛」に中央大学名誉教授・富岡幸雄さんの顔を見て紹介したのですが、今日は「しんぶん赤旗日曜版」で101歳の笹本さんです。

この方も以前ブログで紹介しました、その時は97歳。

今回の記事に記者が、

新刊『好奇心ガール  いま101歳』(小学館文庫)の刊行を機に、現在暮らしている鎌倉市内の老人ホームを訪ねました。

と記事のリードに書かれています。

振り返ってみましたら三年前の九月に97歳の時の本を買っています。黒田先生に贈ろうとしたものですが贈る機会を失ったままになっていました。(97歳という魅力)

当時は「老人ホームをやめて リフォームをしました」と書かれています。するとこの間にリフォームしたマンションを出て老人ホームに入られたのです。

この一年は、転んで足を骨折して病院を転々。ひとり暮らしを諦め、老人ホームで暮らすことにしました。自分の足で歩いて写真を撮りに行きたいので、リハビリをしています。

日本で初めての報道写真家です。

〈いま取材したいのは、官邸前での安保法制や原発再稼働への抗議行動です〉と。

足が元気でしたら、きっと官邸前へ行っているわ。ああいうことがあると、居ても立ってもいられないんです。60年安保のときも、ほとんど毎日通っていましたから。やじ馬なんです。(笑い)

この連載は四回ほどですので、そのつど紹介します。

今回もう一言。

女は最後まで枯れてはいけません。明治生まれの女性たちには、〝最後まで枯れない〟方がたくさんいらっしゃいました。年齢に臆することなく恋もして、それをパワーに仕事をして。私も最後まで、心をピカピカさせていたいです。


ラジオの魅力。

2015-10-24 21:06:30 | どこまで続くかこのブログ

ラジオといえば「てんがらもんラジオ」ですがここでは、

 

「ラジコ」という話です。

今もスマホで「ラジコ」でプロ野球日本シリーズを聴きながらつぶやいています。

4-0でホークスがリードしている。

なるほどラジオの魅力は何かしながら聴けるということを実感してます。

「ラジコ」の検索でインストールできました。

九州沖縄の放送局も聴けますが、残念ながら「fmぎんが」は出ていません。


ソフトバンクの気になる税金。

2015-10-23 22:41:51 | せいじの政治カフェ

雑誌「前衛」11月号を開いたらこの人の顔が、

 以前このブログでも紹介したと思い戻りましたら、

http://blog.goo.ne.jp/kaeru-23/s/%C9%D9%B2%AC  にありました。

この本の帯にも出ているように「税金を払わない巨大企業」の代表・ソフトバンク。

純利益788億8500万円で納税額が500万円、0.006%  でした。

この数字は2013年3月期、さて雑誌には、2013年3月期~2014年3月期の数値が出ています。

純利益 3,173億1200万円  法人税等 1000万円、税負担率 0.0003%

これをつぶやきつつ書いているアイパッドもスマホもソフトバンクに支払っています。使い方が少し多くなると速度が遅くなり、早くしたけれが料金を高めになります、と。

富岡さんは「課税所得を低く抑えている仕組みや、テクニックとしては、主に」として9項目あげ「租税特別措置法による政策減税での優遇税制」について詳しく説明しています。税金の法律は一読難解、二読誤解、三読迷宮入りとか言われる難しいもの、とは言えこれは黙っていられません。

アイパッドの契約期限がきたら他社変更をする積りです。


「てんがらもん」188回 地域で子どもの育ちを見守る。

2015-10-21 23:51:46 | 「てんがらもんラジオ」

 「てんがらもんラジオ」188回 ゲスト 滝川憲洋さん

 最初に、番組の最後に紹介された次回のゲストのことです。南日本新聞社の記者を迎えるとのことでした。新聞社として伊敷団地の高齢者を取材し連載するそうで、年明けからの企画、その関係の記者だと言われていました。

丁度今回が188回で200回は近いという思いで視聴し、年明けの1月中には節目を迎えるだろうと思っていたところでしたので、節目の時期と新聞での連載とが一緒になりこの番組の役割もますます大切になるとの思いを強めました。

そのことも今回のゲスト・西伊敷愛護会会長滝川憲洋さんの話と重なります。まず愛護会について理解を正確にしておかなければなりません。レギラーの村永さんも地域の子どもを守る親の会かと思っていたと言われましたが、私などは愛護というと動物愛護協会のイメージでしか受けとめていませんでしたから誠に狭い理解でした。

愛護会が対象にするのはゼロ歳から最高齢者まで、全住民です。地域の子ども達は愛護会のなかの子ども会として活動をするのだそうです。次世代の地域の担い手である子どもを子どものあるなしに関わらず、地域全体で見守る活動をすすめる組織と理解しました。そのためには地域を知らねばなりません「伊敷検定」という取組も話されましたが、これなどはこの活動への取組の本気度の表れと思います。

滝川さん自身は転勤で鹿児島に移ってこられたのですが、自分の子どものためにも故郷としての鹿児島なかんずく伊敷地区を誇れるものにしようとの強い思いが伝わってくる番組でした。


ひとり暮し。

2015-10-20 22:42:19 | どこまで続くかこのブログ

kaeru夫人が二泊三日に旅に出かけてしまい、二泊三日のひとり暮し状態です。

生協から届いた物を妹の分と分けなければならず、妹も不在なので妹が帰って来たら分けてもらおうと放っておいたらメールが入って来て、我が家の分のリストが入っているからそれで分けておいてと。

やってみたらできました、と返信、遠距離操作で家事を覚えています。朝はこれまたメールでプラゴミの出し方を覚えました。遠距離恋愛の経験はないがメールコントロールで二泊三日くらいはどうにか暮らせそうです。


自転車。

2015-10-19 21:00:42 | 非詩的なつぶやき

この自転車、バッテリー付きで坂道などを楽にのぼるという物です。

小父さんから半年前に頂いてあったのです。小父さんは80余歳まで乗っていたのだがある日登り坂で車を避けようとして前向きによろけたそうで、それ以来乗らない、持って行って良いよ、というのでもらってきました。

自動車は結局免許取れずに終わってしまいましたが、自転車には自信ありです、とは言え二十数年間乗っていませんから慣れるのに多少時間が必要とは思っていました。ところがこれが大変、自転車乗りの感覚が戻ってきません、それに電動の入り具合がつかめない、もちろん坂道を下る快適さは「人生下りが最高!」の気分ですが、人生と違って坂道を下れば登りが必ずついてきます。バッテリーの分だけ重い物を押しながら「下りはヨイヨイ、上りはキツイ」を味わっています。

足の筋肉が痛むのは歩く時の筋肉とは違う所を使うからでしょう。多分それは足にとって良いことではないかと思います。もう少し経ったら「下りものぼりもスイスイ」になろだろうか。