kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

句会の話題に、田村智子さんのこと。

2024-02-07 22:43:41 | 日本共産党のこと。

私が唯一参加している句会は月一で、今日で213回になっていました。200回を越えたので会員の句集の2冊目を出そうとその段取りの話を終えて、終わりと思っていたら、世話人で実質の主宰が私の方を向いて、

「田村智子さんで、どうなんですか?」と……。

予期もしない質問でした。その時頭に浮かんだのがこの話です、

サンデー毎日:田村智子・共産党新委員長を田原総一朗が直撃! 国民圧迫の岸田政権を打ち倒す | 週刊エコノミスト Online

サンデー毎日:田村智子・共産党新委員長を田原総一朗が直撃! 国民圧迫の岸田政権を打ち倒す | 週刊エコノミスト Online

女性リーダー誕生!!120分独占インタビュー  裏金問題をめぐって岸田政権への不信が募るなかで、共産党の委員長が田村智子氏に代わった。23年ぶりの交代、大幅な若返...

週刊エコノミスト Online

 

ここで田村さんが話していたことを思い出し、〜、と田村さんが言っていましたと報告的に話しました。この句会は普通のおばさんおじさんの趣味の会で、普段というより選挙の時も含めて政治的な話が出ることはないのですが、やはり今回の日本共産党大会への注目は高かったのでしょう。


1865年1月 マルクスの発見と不破さんの指摘

2024-01-19 20:46:59 | 日本共産党のこと。

昨日の「つぶやき」で紹介した不破哲三さんです、志位さんの閉会あいさつで

「不破さんは、1964年の第9回党大会で中央役員に選出されて以来、60年という長期にわたって中央委員として力をつくし、書記局長・幹部会委員長・議長・社会科学研究所所長として、党のあらゆる分野での活動を発展させるうえで、大きな役割を果たしてこられました」

と述べてます。

これを聴きながら以前のこの「つぶやき」を思い出していました。

 

5冊目、 『マルクスと「資本論」1』、 半世紀の巨大さ (その2) - kaeruのつぶやき

5冊目をこの一冊で済ませず明日(その2)を「つぶやき」ましょう。と「つぶやき」ました「明日」が「今日」になり、こうして人生の約束事の実施が迫ってくるのですね。と...

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二つ目の主題の「マルクスの『資本論』の形成史」に関連する不破さんの指摘です。不破さんは新版『資本論』の刊行記念講演会(2019年9月20日)で、マルクスによる『資本論』の執筆過程を9段階に分け、その段階に沿って著作(草稿集も含め)を執筆順に紹介しています。

そこで、段階[5]までを〝前期〟としてます。

私は、『五七〜五八年草稿』(1)から『資本』第三部(五)までを〝前期〟の草稿と見ています。なぜかと言うと、この次の段階で、マルクスは、その経済学の構想全体にかかる大発見をするのです。

[6]その大発見とは、恐慌の起こる仕組みをつきとめたことです。一八六五年前半の時期に書いた第二部の第一草稿執筆のなかでの発見でした。

ここでの大発見以後、著作の組み立ても内容も大きく変わってゆきます。〜ここに、前期から後期への、大きな転換点がありました。

(「新版『資本論』のすすめ」p45)

不破さんはここでは「六五年前半」としか言ってませんが、

このあとp 47で、

ところが、一八六五年のはじめに、おそらく一月だと〜、

推定してます。

新版『資本論』の第二巻 第三分冊(新版『資本論』7)では、マルクスの頭に新恐慌論が浮かんだ時に、「マルクスが書きつけた最初の文章」をはじめ2度目3度目と、理解と視野の広がりに添った3つの文章が載せられています。

何か頭になかで言い訳を巡らしながら先延ばしにしている『資本論』、新委員長に女性が!とは無関係ですが、何かをキッカケにして学び出す時期でしょう。

新恐慌論の発見は、マルクスの資本主義の「必然的没落」論に関わり、それは「訓練され結合される労働者階級」の運動、その変革者としての成長が主体的条件となって、資本主義の没落の時期を迎えるという新しい没落論となっている、とのことです。

今回の大会決議の示す方向は、その主体的条件づくりであり159年前のマルクスによる理論的大発見、そして近年における不破さんを中心にした日本共産党の理論的追求によって解明した「必然的没落」論は日本社会変革論であり、この「しんぶん赤旗」の一面と一致するものです。


終わり良ければすべて良し 党大会終わる

2024-01-18 21:48:32 | 日本共産党のこと。

15日の「つぶやき」で日本共産党第29回大会の開催に「始め良ければ終わり良し」とタイトルしましたので終わった時も、こんなタイトルにしました。

午前中からネットで「終わり」情報を追いかけていたのですが、途中でこのままネットばかりを見つめていては5000歩目標どころか、1000歩にも届かない、と思いiPadにこれをアップして、

【1月18日】日本共産党第29回大会[手話付]

【1月18日】日本共産党第29回大会[手話付]

1月18日10時~閉会まで0:00 start10:42 結語 田村智子副委員長1:13:40 投票中1:48:48 休憩3:09:35 再開 寄せられたメッセージ紹介3:25:10 選挙結果について3:29:04 休憩(...

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歩きながら聴くことにして、カバンにiPadを入れ出かけました。

全体で5時間半くらいの、最終の志位新議長の閉会挨拶のところ自分が新議長に就いたことを述べる後ろの若い2人(山添政策委員長、田中書記局長代行)を紹介している、

更に60年にわたり党の中心任務を背負って来た不破哲三さんの退任を、

そして新委員長に選出された田村智子さん、

 

先ほどアップされた新委員長はじめ新四役の記者会見、

私もこれから視聴します、どーぞ


初め良ければ終わり良し。

2024-01-15 11:58:26 | 日本共産党のこと。

今日の「しんぶん赤旗」こちらから、

 

2024-01-15

 

党大会はこちらから、

 

【1月15日】日本共産党第29回大会[手話付]

【1月15日】日本共産党第29回大会[手話付]

1月15日13時開会◆中央委員会を代表してのあいさつ(レジメ).pdfhttps://www.jcp.or.jp/web_jcp/2024/01/15/20240115-29th-aisatsu.pdf◆第29回党大会への中央委員会報告レ...

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明日から日本共産党第29回党大会です。

2024-01-14 21:04:49 | 日本共産党のこと。

明日1月15日から18日までの期間でタイトルの大会が開催されます。

12日の「しんぶん赤旗」に、

こちらから視聴できます、

 

【1月15日】日本共産党第29回大会[手話付]

【1月15日】日本共産党第29回大会[手話付]

1月15日13時開会◆中央委員会を代表してのあいさつ(レジメ).pdfhttps://www.jcp.or.jp/web_jcp/2024/01/15/20240115-29th-aisatsu.pdf◆第29回党大会への中央委員会報告レ...

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【1月18日】日本共産党第29回大会[手話付]

【1月18日】日本共産党第29回大会[手話付]

1月18日10時~閉会まで手話通訳付

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大会決議案は11月の「つぶやき」で触れています、この大会の討議を通じて決議として採択されますので、そこでまた触れたいと思います。

ここでは決議案に対しての党員からの意見を集めた「しんぶん赤旗」の臨時号の3分冊を紹介します。全国各地から寄せられた「感想・意見・提案」が330余載せられています。

大会に向けて都道府県ごとの大会、それに向けての各地区での大会があり、その地区大会への支部毎の総会が行われて来ました。各々の会議で決議案について参加者代議員によって討議が行われて来ています。

この3分冊に載せられているものは、そこでの討議を促進する一助として党員対象に公募されたものです。

昨夜手にしたのでこれからできるだけ目を通そうと思いますので、「つぶやき」はここで〆にします。


気候難民 地球沸騰化 NHKを続けて……。

2023-11-29 18:20:27 | 日本共産党のこと。

今日はこれ‼️

気候変動に対してわたしたちができる5つのこと - 地球のミライ - NHK みんなでプラス

気候変動に対してわたしたちができる5つのこと - 地球のミライ - NHK みんなでプラス

【NHK】人類が観測史上最も暑い夏に直面した2023年。世界各地では異変が相次ぎました。深刻な干ばつによる水不足で、住まいを追われるアフリカの人々。ギリシャやカナダなど...

NHK みんなでプラス - みんなの声で社会をプラスに変える

 

そして、日本共産党29大会決議案のこの一文を……、

④  気候危機打開・原発ゼロ、食料とエネルギー自給率向上――持続可能な経済への改革をすすめる

 世界情勢の変動によって、暮らしと経済の根幹であるエネルギーと食料を輸入にたよる脆弱(ぜいじゃく)さがあらわになっている。食料自給率を38%にまで低下させ、再生可能エネルギー普及は先進国で最低水準という自民党政治は、日本だけでなく世界に対しても大きな害悪をもたらしている。

 気候危機の打開……気候危機は、自然災害の深刻化や農業・漁業への影響をはじめ、日本社会の各分野にも重大な被害を及ぼしている。23年9月の国連「気候野心サミット」で岸田首相は演説を準備したが、発言を拒否され出席できなかった。G7のなかで唯一、石炭火力発電からの撤退期限を示さず、大型石炭火力の建設を続ける日本政府は、国際社会で発言する資格がないとみなされたからである。

 2030年まで残された時間は多くない。2010年比で5~6割のCO2削減という目標、すでに確立している技術を活用した具体的戦略、排出量の多い企業との協定などに直ちに踏み出すことが強く求められる。日本共産党の「気候危機打開2030戦略」(2021年9月発表)に本気でとりくむことが、国際社会における日本の責務である。

 再エネ・省エネへの普及は、「コスト」ではなく未来への投資である。省エネ・再エネへの大胆な投資を進め、新たな雇用をつくることは、地域に根差した持続可能な経済の発展にとっても豊かな可能性のある道である。

異質の危険をもち、最悪の高コストで、「核のゴミ」を増やし続け、再エネ普及を妨害する原発頼みをただちにやめ、脱炭素・原発ゼロの日本をつくる。

 食料自給率を向上させる……国際情勢、異常気象、世界的な食料危機は、「食料は輸入すればよい」という無責任な政策がいよいよ通用しない時代となったことを示している。食料自給率38%という異常事態を打開し、50%への引き上げを緊急の目標とし、輸入自由化路線の転換、食料主権の回復をはかる。農家の所得に占める補助金割合は、ドイツ77%、フランス64%に対し、日本はわずか30%にすぎない。価格保障・所得補償を抜本的に強化することを農業政策の柱にすえ、予算を大幅に増やして、農業を基幹産業として再生する。


「世代的継承」の我が家版

2023-11-23 21:39:31 | 日本共産党のこと。

はじめに日本共産党第29回大会決議案のことから、ここです、

あらためて強調点を書けば、

党の現状、世代的構成に照らして、青年・学生、労働者、30代〜50代のなかでの「党勢倍加」は、党の現在と未来がかかった死活的課題

だということです。

これは「共産党は大変!」というだけの話ではないことは、分かるでしょう。どの分野でも「このまま行けば……」という世代的継承問題を抱えています。どの分野などと大きな事を言う前に、どのウチでもと言ってもいいでしょう。

そこで我が家の話です、今日「爺、息子、孫」の三世代が揃って作業をしました、孫が同居しているとか近くに住んでるウチでは珍しくないかも知れませんが、我が家では初めてなんです。

庭の木の枝が伸び近隣近くまで伸びた枝の切り落としに、息子が来たのですが若い人を伴っていたので知り合いの職人さんか、と思い声をかけたら孫でした。首に手拭を巻いた姿はなかなか似合っていて、こういう姿ははじめて見たので、スマホ漬けの姿からは見られない「我が孫よ!」という感じでした。

作業は息子中心ですが20代直前の孫も80代半ばを過ぎた爺もそれなりの役割を果たし、ばあちゃんが買っておいた電動ノコギリが威力を発揮したこともあって、2時間ほどで作業完了。

業者の見積もりでは電線も絡んで難しい場所なので、昇降台付きの車が必要になる、予算数万円とのことでしたが……、コーヒー1杯づつで「有難う、またよろしく❣️」。

世代的継承というのは、こういう繋がりが各家庭毎に、また各分野ごとにつくられていくということでしょう。それだけに日本共産党として「世代的継承」に取り組むということは、日本社会が抱えている課題に立ち向かうことを意味しています。

そんなこともあって、明日は50歳代の党員に嫁さんを紹介する相談に出かけ、ついでに政治的な話もしにいく予定です。 


五万字(共産党大会決議案)読み終わりました。

2023-11-21 21:56:15 | 日本共産党のこと。

昨日までネットで配信されているここから決議案をコピーして読んでいたのですが……、

第10回中央委員会総会│党紹介│日本共産党中央委員会

第10回中央委員会総会│党紹介│日本共産党中央委員会

第10回中央委員会総会 2023年11月13・14日 13日、開会あいさつ、決...

日本共産党

 

一気に読もうとするとやはり、紙の新聞の読み方は、

両手で紙面を大きく広げ、決議案五万字を掌に感じながら、読み進めるのは一種の快感です。

読んでいる部分がいつも全文のどこなのか、が頭に収められて入ってくる感じが最終段落の「夜明け」に結びついて、今朝の「しんぶん赤旗」の配達時に迎えた葉山町の夜明けにつながりました。


「決議案」 第1章の(1)の……。

2023-11-20 14:00:01 | 日本共産党のこと。

「決議案」 第1章の(1)の第1節は「(1) 深刻な逆流に抗して」と題し、

① ロシアのウクライナ侵略——「国連憲章を守れ」での団結こそ解決の道

② イスラエルのガザ攻撃の中止、即時停戦の合意を

③ 軍事対軍事の悪循環に反対し、包摂的な平和の枠組みを

の3つの項で構成されています。

昨日は、② について「つぶやき」ましたが、第1節の表題に言う「逆流」の発端である「ロシアのウクライナ侵略」に関連する決議案の①とそれにもつながる③をアップしておきます、がその前に「②「ガザ攻撃の中止を」につながる今日の「しんぶん赤旗」の一面を、

記事の内容はこちらから読めます、

 

ガザ停戦 直ちに/緊急行動で訴え 東京・新宿

 

 

では「決議案」をアップしておきますので、関心のある方が該当部分を読んでもらえればと思います。〝第1章の(1)-①と③〟

 

日本共産党第29回大会決議案│党紹介│日本共産党中央委員会

日本共産党第29回大会決議案  11月14日の第10回中央委員会総会で採択された...

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