kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

月山を背にして。

2014-01-31 22:27:48 | kaeruの「おくのほそ道」

 昨夜、「期待以上の83歳」の続きを、と言いましたが都合で今夜は「おくの

ほそ道」の月山到達報告だけになります、明日から2月です(余り関係ありま

せんが)。

 ただ今夜も新月で旧正月の一月一日・元旦です。2014年1月1日も新月

でした。1ヶ月で2回月のはじめがあるという珍しい月だそうです。

 和暦でいえば、今日から新年です、おめでとうございます。

 若干、日射しは春の感じもします、雪国では雪に映える日差しにそんな感じ

があるのではないでしょうか。

 さて、「おくのほそ道」では到達した月山を離れて、鶴岡へ向かっているとの

こと、実際の月山上空は晴れていれば、寒の星のもとに、曇っていれば漆黒の

闇に姿が埋もれていることでしょう。あるいは雪に覆われそのうえを雪が降り積

もっているのでしょうか。

 

■奥の細道の旅 (1/28日着信)


○現在地 月山に到着しました。

○次の目的地  鶴岡

○次の目的地までの距離  12.6km

○次の目的地までの歩数  16,826歩で達成です。


期待以上の83歳。

2014-01-30 23:50:02 | 本のひと言

期待される6年6カ月先、83歳。 2014-01-13 |

『83歳の女子高生球児』 はこれです!

 人間の面白さとはこういうことなんだと納得の本です。まだ半分くらいしか

読んでいませんが、今日という時間も終ってしまいそうなので、「筆をとりま

した」。 その内容を

はじめに  私が83歳の現役女子高生球児です!

第一章 80代で訪れた憧れの高校生活!

第二章 15歳 ・ 戦後の混乱期を生きて

第三章 76歳 ・ 待望の中学校進学

第四章 80歳 ・ そして、高校生に

第五章 82歳 ・ なぜか、野球部へ入部!

第六章 83歳 ・ 感激の初出場、そして「最後の夏」

第七章 83歳 ・ 最後の試合、仲間たちの涙

第八章 大好きなテエさんへ -同級生、先生の言葉

第九章 そして、私のこれから

おわりに  いつまでも、青春は続く


 表紙に著者の上中別府チエさんの履歴が載っています。

≪鹿児島県出身。15歳で太平洋戦争を体験。貧しい農家の家計を支えるた

めに畑仕事、幼い兄弟の面倒を見ているうち、まともに勉強ができなかった。

9年前に夫を見送り、「英語を勉強したい」と76歳で川崎市の夜間中学に。

その後川崎市立高津定時制へ入学し野球部へ入部。背番号は「12」。現在

同4年生。来春卒業予定。子ども2人、孫5人、ひ孫4人。≫

 文中「来春」は年明けての現在は「今春」です。

 本の帯の裏側には

≪“現役女子高生”上中別府チエさんによる元気になる知恵(チエ)は学ぶこと、

生きること、仲間のすばらしさを知るヒントがいっぱい。≫とあり、

≪学ぶ!走る1投げる! 青春はいくつになっても続く≫ とあります。

 

今夜はここまで!


空飛ぶ「(薩摩)おこじょ」。

2014-01-29 22:44:43 | どこまで続くかこのブログ

 一昨日と昨日はドイツの素敵な「魔女」のことでしたが、今日はお国は薩摩

=鹿児島県鹿児島市の伊敷団地の素敵な「おこじょ」の話です。

 このブログではお馴染みになっていると思いますが、

 70歳ー旅の途中  村永チトセ さんの「てんがらもんラジオ」の放送が100

回目を迎えました。 それを記念しての記念品をいただきました。

 

 挨拶状をはじめ、地元の新聞 「南日本新聞社」 作成の2014年版「カレンダー」、

これは 「桜島大正噴火」 と呼ばれる100年前・1914(大正3)年1月12日午前

10時過ぎの大噴火の発生を期したものです。表紙に≪日本での20世紀最大の

火山噴火 / 「桜島大正噴火」から2014年1月で100年を迎えます。 / 今も噴火

などの火山活動を続け、鹿児島のシンンボルである桜島の、四季折々の風景をカ

レンダーにしてお届けします≫と書かれています。

 それに、同じく南日本新聞が2012年10月から13年3月まで、50回にわたり掲

載した 「だまされるな」 を完全収録した小冊子、保存版と銘うたれています。

 投資話から架空請求詐欺、リフォーム、還付金詐欺などなど私たちの生活の周

辺に群がり潜んでいる「詐欺集団の悪知恵と手練手管」を暴きだし、どう防げるか

が分かりやすく書かれて、文字通り「高齢者必見!」です。

 そして、鹿児島県産茶葉使用 「粉末緑茶」 が、「お茶のさつき園」からです。

「ごちそうさん」です。

 

 放送はすでに101回目も済ませ、新しい節目へと動き出しています。

現在週1回1時間番組ですが、春には2時間の枠に発展するとの話もあります。

 ドイツ ・ベルリンの「魔女」も、鹿児島・伊敷の「おこじょ」も空を自在に駆け、

「伝えたいこと」を伝えて下さい。


続 空飛ぶ魔女⇒ドイツからのメッセージ。

2014-01-28 18:51:11 | せいじの政治カフェ

 20数年前、娘がドイツへ旅発ったと聞いたとき、遠いと思っていたその国

がかなり身近に感じられました。 昨夜その国からコメントが届いてみるとます

ます近くなってきました。

 「kaeruのつぶやき」も今日で560日目となりましたが、日本国内でつぶやい

ていたものが、ドイツに届き、瞬時に返事が返ってくるということを実感してみる

と、インターネットに国境は無いことがよく分かります。

 こういう時代に相応しく国内外への理解を深めていきたいものです。また、

我が「つぶやき」の内容もそれらしく深められればと、思っています。

 「みどりの1kWh」で発信されている「魔女」のみなさんも、日本人としてドイツ

への理解を正しく深めてもらいたいという思いが強く感じられます。また、それを

通じて日本社会への理解も深められることを期待されています。

 その努力に敬意を表し、この「kaeruのつぶやき」をご覧いただいている方々

にも広く知っていただきたいと思い、そのサイトのURLを再掲します。 

 http://midori1kwh.de 

 

 「kaeru」とのコメントのやり取りは以下の通りです。 

kaeru-23 says:

はじめまして、日曜版で知り私のブログ「kaeruのつぶやき」に紹介させてもらいました。
原発に限らずドイツ国民の歩みについて、もっと日本人は知らねばならないと感じています。
その点で皆さんのサイトは大変有効です、今後もなにかとお世話になりますのでよろしく
お願いします。

みーこ says:
  • kaeru-23さま

    ブログでご紹介くださって、どうもありがとうございます。
    ドイツと日本は同じ敗戦国ですが、ドイツはナチスの過去の克服、
    周辺国との和解、東西ドイツ統一、移民(ドイツは外国人労働者が多いので)の統合、
    EUとしての政策整備など、さまざまな困難に立ち向かい克服してきた経験が
    あります。
    日本在住の日本人に、ぜひ何かの参考になればと考え、このウェブサイトを
    やっています。
    今後ともよろしくお願いします。



空飛ぶ魔女⇒ドイツからのメッセージ。

2014-01-27 20:57:11 | せいじの政治カフェ

 昨日につづき26日付けの「しんぶん赤旗日曜版」の紙面です。

 全体の紹介は無理ですからリード部分を。

≪世界が注目するドイツの脱原発 ・自然エネルギー拡大の動き。それを福島

原発事故後、現地からインターネットで発信している日本人女性グループがい

ます。名づけて「みどりの1kWh(キロワット時)」。その思いをベルリンのカフェ

で聞きました。≫

 

そして、これが 「みどりの1kWh(キロワット時)」。

  中ほどに 「しんぶん赤旗日曜版」に掲載されます!と見えます。

 ここには「空飛ぶ魔女」のみなさんが、取材を受けるときからのことが書かれ

ていて大変面白いです。ここも最初の部分だけ。

≪「しんぶん赤旗日曜版」の坂口明記者から問い合わせがあったのは昨年10月。「12月に、ドイツの脱原発を取材するため渡独するので、話を聞かせてほしい」とのこと。「私たちの活動を日本の皆さんに知ってもらえるなら、ぜひ」と取材をお受けすることにしました。≫

 この画面では大変見難いです、是非直接サイトをご覧ください。URLは下記の通り、

http://midori1kwh.de/ 

(このURLをコピーしアドレスボックスに貼りEnter、またはGoogleなどの検索欄に貼り「検索」でOKです)

 


黒帯白線、一本取るべし。

2014-01-26 19:34:10 | 本のひと言

 

 柔道のことは不案内であっても有段者が黒帯を締めることくらいは知ってい

ました。しかし、女子の場合その黒帯に白線が一本入っていることはこの「赤

旗日曜版」を読んではじめて知りました。

 記事の最初の部分に≪柔道の日本女子の黒帯ー。真ん中に白線が1本入っ

ています。それを表紙写真に使った著書 『性と柔ー女子柔道史から問う』 は、

強いインパクトを与えます。≫

 国際ルールでは、女性差別だということで1999年に黒一色になったが、日本

国内では白線入りのまま。昨年の女子選手への暴力行為などの背景に男性の

ムラ社会の問題があると、著者は語っています。

 (『性と柔 女子柔道史から問う』 河出書房新社刊 

 本の写真は河出書房新社のHPより HPのURLは下記)

 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309624648/

 

 溝口さんが柔道について深く考える切っ掛けは2年間フランスでコーチを経験し

たからで、日本では「先生」は絶対、選手は無条件で従うものでした。フランスで

は違い、対等な関係で練習についても言葉でかわりやすく説明しないと、指導者

として尊敬されません。

 

 五輪で負けた時のビデオを3歳の息子さんが見て「ママ、かっこういい」と言われ、

「一緒懸命やっている母親の姿は格好いいんだなと、うれしかった」。金メダル至上

の日本柔道界。「銀のトラウマがとれました」。

 記事の終わりに「(柔道の面白さは)柔よく剛を制す、小よく大を制す」。「社会的立

場の弱い女性でも声を上げれば、強い男性を制することができます。研究者として

は、まだ白帯ですが、史実を知っているスポーツ社会学者の強みをいかして研究を

続けたい」

 

 赤旗日曜版は http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ で。


続 月山にむけて。

2014-01-25 17:31:42 | kaeruの「おくのほそ道」

 芭蕉が羽黒山に着いたのは元禄二年六月三日(1689/7/19)、その日から

九日まで、六日に月山泊をした時を除いて六泊したそうです。このへんのところ

は岩波ジュニュア新書の 『おくのほそ道』 などを参考にして書いていきます。

 そして十日の昼前に羽黒山を離れるのですが、その間宿にしたのが羽黒山

南谷別院で、「おくのほそ道」に、

 六月三日、羽黒山に登る。(略)南谷の別院に舎(やどり)して、

憐愍(れんみん)の情こまやかにあるじせらる。

 とあるところです。「憐愍の情~」、心細やかにもてなしてくれました、の意です。

その翌日(四日)の句会で

 ありがたや雪をかをらす南谷    と詠んでいます。

≪暑い夏の盛りなのに、この南谷では残雪があるのか、雪の香がする涼風が吹

いてくる。清浄な霊地の尊さが身にしみるようだ。 季語ー(風)かをる=夏≫

(角川ソフィヤ文庫 『おくのほそ道』)

 

 長谷川さんはこの句を含め、この章(出羽三山=羽黒山・月山・湯殿山)にある

芭蕉の句について、

≪芭蕉の句が四つあって二つに月が詠まれています。羽黒山と月山の句です。≫

と語りそれは、次の二つです。 

 涼しさやほの三か月の羽黒山

  雲の峰幾つ崩て月の山

「涼しさ~」の句について

≪羽黒山の「黒」の字が効いていて暗い夜空に細い月がほのかに浮かびあがる。

「ほの三か月の羽黒山」は現実、「涼しさや」は心の世界ですから古池型の句です。

 月山の山上で野宿をしたのは六月八日*です。日が暮れると頭上に半月(八日月、

上弦の月)がのぼっていました。≫ (* この間の芭蕉の旅日程に長谷川さんの記

述と岩波ジュニア新書本などと違いがあります)

 「雲の峰~」について、

≪もはや夜になって今はこの月山を月が照らしているばかり。昼間の青空にさかん

に湧きあがっていた入道雲は果たしていくつ崩れたのだろうかというのです。雲の峰

といい月の山といい、壮大なスケールで天空つまり宇宙を描き、その転変に心を動か

されているのです。

 この句は「月の山」が現実、「雲の峰幾つ崩て」が夜になって昼の空を想像している

心の世界です。これも同じく古池の句を発展させた句です。≫

 このあと、日光での

 あらたふと青葉若葉の日の光

をあげて、月山という山の名前と月に照らされている「月の山」と、「日光」という地名と

「日の光」=太陽の光という二重のイメージをもっていることを述べています。


出羽三山、過去・現在・未来。

2014-01-24 21:58:54 | kaeruの「おくのほそ道」

 長谷川櫂さんの『おくのほそ道』から少しはなれますが、こんな記述が見

られましたので、紹介させて下さい。

 書かれたは堀切実先生で(現・早稲田大学名誉教授)の『おくのほそ道

 永遠の文学空間』(1996年・NHK出版)です。

≪山形県の中央部にある月山・羽黒山・湯殿山の、いわゆる出羽三山は、

推古元年(593)に能除太子により開かれたと伝えられ、本地仏としては、

月山に阿弥陀如来(過去)を、羽黒山に観世音菩薩(現生)を、そして湯殿

山に大日如来(未来)を当てていることから、別名を「死と再生の山」といわ

れています。≫

 そして羽黒の修験道などについて語って

≪ヨーロッパ文明のような “人間が自然を支配する” という考え方でなく、

“人間が自然に帰一する” という考え方――仏教でいう「山川草木悉皆成

仏」の思想が、そうした修行体験によって、直感できるそうです。自然と生

命が通じ合うのでしょう。≫と述べておられます。

 

 私たち夫婦が羽黒山頂の出羽三山神社を詣で五重塔へと降ったのは

2011年の夏でしたが、「おくのほそ道」のことなど頭になく、五重塔もその

場に立って国宝であることを知る、という有様でした。それでも塔のただず

まいはこうしてPCに向かいながらも思い浮かべられます。

 同じ道でも建物でも、山川海でも知って見るのと、知らずに見ているのと

ではその理解に大きな差ができるでしょう。その場その物の過去現在そし

て未来へも思いを発することができるかに関わってくると思います。もちろ

ん「知る」内容の量と質にかかわることでしょうが。

 同時に、そこで「知る」ことが自分の人生と縄なう関係でありたいと思いま

す。その場の「過去・現在・未来」を自分の「過去・現在・未来」とどう一体の

ものとして受けとめられるか。そのつなぎ目としての「知識」でありたいもの

です。

 

 長谷川さんの「おくのほそ道」に行く前にかなり長い道になりました。その

部分も長くなりそうですので、明日に。

 風邪がはやっております、早めの……(kaeruには生姜湯がいいようです)。


月山に向けて。

2014-01-23 21:07:55 | kaeruの「おくのほそ道」

■奥の細道の旅   (1/23着信)
○現在地 最上川に到着しました。 
○次の目的地  月山
○次の目的地までの距離  35.1km 46,872歩で達成です。

国宝五重塔 【http://ja.wikipedia.org/wiki/羽黒山五重塔】

Wikipediaの「羽黒山五重塔」のリード部分を記しました。

≪山形県にある山岳修験の道場である月山、湯殿山、羽黒山を合わせて

出羽三山という。このうち羽黒山には三山の神を祀る三神合祭殿があり、

そこへ至る参道の途中、木立の中にこの五重塔が建つ。近くには樹齢

1000年、樹の周囲10mの巨杉「爺杉」がある。≫

 長谷川櫂さんのこの場での話は明日記したいと思います。

 孫の行っている高校で風邪がはやり、孫もダウンしたとか。別に一緒に

暮らしているわけではありません、うつるわけもないのですが少し調子が

悪くなってきました。風邪など付き合うことでもありませんので、熱い生姜

湯でも飲んで寝ることにします。

おやすみなさい。


ニューヨーク市長の話。

2014-01-22 20:52:07 | せいじの政治カフェ

 昨日は沖縄の名護市市長の話でした。今日はアメリカのニューヨーク市

の市長の話です。

 昨年11月5日に行なわれたアメリカの地方選挙や住民投票で進歩派が

勝利、その象徴がニューヨーク市です。20年間続いた共和党市政を73%

対24%で終らせたビル・デブラシオ氏(52)は、民主党の候補者ではありま

すが、この党の活動家ではありませんでした。

 同氏の政治活動は、二大政党とは離れたところで始まります。それは同

氏が98年に立ち上げた勤労家族党(WFP)、党という名がついているが

政党ではなく労組や地域の活動家の“連合”で、特定の指導者はいないと

のことです。

 人口800万の同市は、所得格差が異様に拡大、1%の富裕層が所得の

39%を独占(1980年は12%)、上位5%世帯の年収が44万ドルに対し

底辺20%では9000ドル、約50分の1です。この格差解消を求めて起きた

のが、「ウォール街オキュバイ(占拠)」運動でした。

 デブラシオ候補は、無料の保育園と学童保育の完備を掲げ、その財源と

して年収50万ドル以上の富裕層への増税で賄うとし 「平等な幼児教育の

実現」を政策のメーンにしました。

 同氏の政治活動の母体になったWFPも、同時に行なわれた市議会(51人)

議員選で、21人の新人のうち半数を占め、WFPを含む進歩議員グループは

10から20人に倍増しました。

 

 ボストンの市長選でも「経済平等を求めるミネソタ行動」を母体にした建設労組

の出身者が勝利。格差是正の一環として全国的な争点になった最低賃金引き

上げ運動で各地で住民投票にかけられニュージャージー州やワシントン州で

成功をおさめています。

 『ネーション』誌は、財政均衡を口実に地方政治で吹き荒れていた福祉、教育

の削減や公務員や労組への攻撃に対する「国民の反撃が始まった。労組攻撃

をはねかえし、富裕層への負担増で克服せよとのメッセイージが勝利した」と総

括、「政策転換が可能」であることを示したことで連邦政治に影響を与える、と評

価しています。

 以上、雑誌「経済」の2月号の「アメリカ地方政治の胎動」によるものです。

 

 さて、日本では、自民党の党大会で石破幹事長が「(来年の)統一選挙に勝利

する。もって政権奪還は完成する」と地道な党活動をすすめるよう訴えています。

日本共産党の大会では志位委員長が「(参議院選で切り開いた)“第3の躍進”

を本格的な流れにしていくうえで、私たちが直面する最初の関門」と結語で述

べました。

 暮らしに密着し最も身近な政治の場である「地方自治」、それは政党・議員の

関心事だけでなく何よりも「よりよく生きたい」と願う私たちの関心事であり、自

分たちの手で変える政治の舞台ではないでしょうか。

 名護市の市民やアメリカ各地の市民のように。