今回のゲスト中松禎夫さん(名前の禎は村永さんのブログで、番組画面の禎は人偏に貞=これが変換候補にでてきません。どちらなのかな?)はMBC南日本放送のニュースキャスターでした。
番組は、「てんがらもん」210回 ゲスト中松禎夫さん です。
タイトルの意味は中松さんが男声合唱団「ひびき」の団長だということです。中松さんの声を聴いて声優ではないが「なるほど」と思わせるものがあります、鹿児島の多くの聴き手を魅了してきたことでしょう。男声合唱団の魅力はその迫力だと言われましたが、その事も納得されます。身体そのものが楽器になる、身体それ自体が音楽だと。それは歌っている人だけでなく聴き手もその境地に引き込んでしまうということです。
「ひびき」のHPがありましたのでどうーぞ、男声合唱団 ひびき 。
タイトルの意味にはもう一つあります。それは毎回のことですが、ゲストの方とレギュラーの会話から鹿児島の人々の様子が伝わってくる、響いてくるということです。
中松さんは合唱団の活動のほかに、YMCAとか世界食糧デー鹿児島大会に携わっています、そしてホームレス援護活動について話されました。生活を取り戻すために仕事につけるように条件づくりをする活動です。鹿児島市は全国的にみても積極的な取り組みをしていると言われました。
これらの活動は「自分の生きているうちに出来ることをする、生き甲斐です」と言われます。秋には75歳、後期高齢者の仲間入りとのことです。後期高齢者の日常はかくありたいと思い、来週のゲスト南日本新聞の三宅記者の話に繋がると感じました。