葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

町の施策に初コメントしました。

2025-02-21 22:35:45 | 葉山そして人

町のやっている事に関心を持たなければ、と思いつつ矢張り日常の目の前のことに引き回されている感じです。

この「葉山町教育ビジョン」へのパブリックコメント募集なんて知らされなければ、まったく素通りだったでしょう。知らせてくれて応募しませんか、と声をかけられてこの10日ほどAIとか小中一貫校とかSociety5.0とか、よく分からなくても知る必要のあることだと思いつつあれこれ読んで来ました。

一言で言うと、小学校6年中学校3年を一括りの9年の枠にしようと言うことです。色々と読んでいるうちに、具体的なことを判断するにはあまりに知らなすぎることが多く、多分何か言っても見当はずれだろうと思いました。

それよりももっと基本的なことに関心が向いたのですが、これがまた難しい、と言うことで一番基本的なことに意見をつけました。

それがこれです。読みずらいし、これだけ読んでも背景が分からないと内容も分からないので、私の記録としてここに貼っておきます。

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座右の書 「町制施行100周年記念誌 葉山」

2025-02-16 18:21:55 | 葉山そして人

昨日は「町100年誌」に、葉山町が自治体として「非核・平和」を意思表明した議会決議と町長宣言の事が、「100年年表」に無いことを書きました。

続けてそれに類する話。

昨日の年表部分です。

この(平成)16年12月に「葉山ロイヤルワイン発表」とありますが、これが「100年史」でも「90年史」でも、挙げられていません。

前年に「ワカメオーナー制度創設」が記されていますが、「ミニ年史」の方にはありません。

そこで思ったのですが、町制100年記念誌(それ以前から)の記述に、「産業の推移」の「章立て」が無いことです。この100年間を始め、町制施行以前からこの地の人々の暮しを支えて来たのは、一次産業(農業、林業、漁業)を始めとする二次、三次の緒産業で、その産業のこの地域での推移をテーマに「章」があったら系統性をもって記述されていたでしょう。そうしたら「ワカメ」と併せて「ロイヤルワイン」も葉山町の自然を紹介しつつ、それに従事する人々の姿を後々の人にも伝えていたと思うのです。

嘗て山本勝哉氏が元気な頃、「葉山町史」について「葉山町にも逗子市史のような本格的な自治体史」が必要だと、話し合ったことを思い出しました。時代の推移に伴って、時代を切り拓くその社会(自治体)の主人公としての歴史視点からの「町政史」が編みだされることが期待されます。

その意味で「町制100年誌」の第一章が「101年目からの葉山」で始められていることは、意義のあることだと考えます。

後の人々の努力は常に先達の努力を受けてのものです。思うに、平成18年に「ポケット版 葉山町の概要」を発行された当時の「葉山町総務部企画課」の人々が努力があって、私の「抜けの見つけ」も出来たわけです。

「町制施行90周年記念誌」から「町制施行100周年記念誌 葉山」までこの歳月の集約があってこそ「101年目」を起点として、一住民として「葉山のあゆみ」を重ねることが出来るのです。

その意味で私にとって、この「100周年記念誌」は座右の書となりました。

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「葉山の四季」に目を向ける前に……。

2025-02-15 23:57:29 | 葉山そして人

葉山町が今年の1月1日で葉山村から葉山町になって100年だというので、「町制100周年記念誌」が発行されています。90周年の時も記念誌が出ていました、それに期間としては10年分足したのは確かですが、発売日に入手して来てめくってみて「かなりの力作」と思いました。

でも年表をパラパラ見た時、小学生でも「どうして?」と思うであろうケ所が目に付き、何か体裁は立派だが……、と首を捻ったのですが、今日は葉山町にとってかなり大事なことが抜けているを見つけてしまいました。

その元になったのがこれ、2006(平成18)年発行(町総務部企画課)。

ここにミニ年表とは別に「非核・平和」として、

非核平和都市宣言に関する決議 昭和58年3月22日 葉山町議会

葉山町非核平和都市宣言    平成4年11月1日  葉山町長

が記されています。

「100年誌」は、これです。

その該当年、

「議決」と「宣言」がありません。

年表以外のケ所で記されているかもしれませんが、年表から外されてはならない「葉山のあゆみ」です。このブログとして「葉山の四季」に目を向ける前に、記しておかねばならない事です。

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自分史づくり

2024-02-28 22:36:43 | 葉山そして人

今日の「のぞみ会」の話の中心は「自分史づくり」でした。

来年1月1日に葉山町町制100年ということもあり、お互い葉山町に住んでなん年とか、住むようになったきっかけとか話が弾みました。

そのなかで私が開いたのがこの年表です、

昨日の「つぶやき」の「大きな年表」の方ではなくその前に手にした方です、開いたページはここ、1933年(昭和8)です、

この写真の左端「年」欄に「5/7 茂誕生」と鉛筆で記されています。

その場では、本の持ち主本人かなとか、親族の誰かという話になったのですが、その後他の記録もあって本人だと分かりました。この年表だけでも小学校から高校までの入学、就職そして解雇、十五年後に「職場復帰」が記されています。その復帰闘争の記録が、雑誌に記されていることがネットで検索され、名前が◯◯茂でした。

そんなことを通じて年表に自分事のメモを記すだけでも「自分史」の試みになると感じました。

そのパターンを「本」にしたのがこれでしょう、

こちらは↓のようなページ構成で、

左ページは年表、右側に自分史(自分関係史)を記すようになっています。年表ページも事件ばかりでなく、流行り言葉とか映画・流行歌・新商品など世相も含めてその時代への理解が広がる事項が記されています。自分が生まれた時代への理解が幾らかでも広がるでしょう。

「のぞみ会」として、自分史のなかに「のぞみ会と自分」というような内容を入れるようにしたい、と話されました。そして2027年は「のぞみ会40周年」になるので、そこも視野に入れた思いも……、ということになりました。

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鳥山さんと葉山町長への「質問書」携えて……。

2023-12-27 19:41:39 | 葉山そして人

昨日の鳥山さんのFbに、

明日12/27(水)9:00より葉山町役場で、トゥモローランドのホテル建設計画及びそれに対する行政処分/行政指導の申出書について、葉山町町長に対する添付質問書の提出と説明を行います。〜 お集まりください。

とありましたので、行って来ました。

質問書はやはり昨日のFbに紹介されています。

この正本のコピーを同行された弁護士の呉東さんから受け取り、役場の担当部局の2人の職員と会い、主に呉東さんと職員とほぼ1時間ほどのやりとりでした。同行したのは全体で7人、私は鳥山さんとは初対面でしたが他の人は、開発に疑問を抱き鳥山さんと活動を共にして来た人たちでした。

 

こちらは会場での鳥山さん、

 

私が今回に町長選で鳥山支持に大きく傾いたのは、この2通の鳥山さんの陳情書によります。

今回の質問書の元もここにあります、

6月8日付の陳情書

https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/27/chin5-26.pdf

 

8月29日付の陳情書

https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/27/chin5-36.pdf

 

 

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歴史を学ぶということは……。

2023-12-24 18:43:14 | 葉山そして人

葉山町町長選挙の告示日に、鳥山事務所に顔を出した時、この肩書きの名刺を置いてきました、

鳥山さんからご挨拶の返信をいただき、こう返信しました、

鳥山様

歴史を学ぶということの意味は、歴史を創るということだと今回の町長選挙で学び直しています。

その機会を与えてもらいましたことに敬意と感謝を申し上げます。全力を挙げての奮闘は大きな成果を私たちにもたらすでしょう。後日の懇親の場を期待してます。
多忙のなかの一報有難うございました。
 
天野
 
そして選挙の結果を受けて、
鳥山さんのFbにこの思いを読むことが出来ました。
 
 
ここで鳥山さんは「完敗」と言われています、それは数字上でのことでしょう。しかし、歴史を学び創るということは「挑戦する」ことを内包していて、その精神が歴史を前進させて来たと思います。
 
ラクビーボールを手に向かうべき方向を見据える鳥山さんの視線は挑戦者の眼線です、「葉山町の安心安全と発展に寄与する活動」に期待します。
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冬至です、

2023-12-22 18:28:23 | 葉山そして人

冬至は一年で日長が短い、ということで葉山町では、

今日の日長(日の出から日没までの時間)は、9時間46分43秒、明日は2秒長くなります、いよいよ太陽は春パターンに移り出します。

「しんぶん赤旗」を配りながら写した「夜明け前」の東方の空、

同じ時刻でも西の方は、

「西向くサムライ」って暗い方を向いているお侍という意味ではないのですが、でも明治維新を前にしていた時代のサムライ族ってそんな状態だったのではないでしょうか。

同じ場所に居ても東を向いている人と、反対の方を見ている人と言うことが違う、思うことも違う。

「明るくなってきました」と「何時迄も暗い」と。

 

今日の「しんぶん赤旗」の主要記事です、

「光は東方より」の記事。

2023-12-22

2023-12-22

 

 
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葉山町長を取りに行く……、という感じです。

2023-12-20 22:13:26 | 葉山そして人

まず我が家の郵便受け、

推薦人の松本さんは「のぞみ会」の会長、今日はその「のぞみ会」の今年の〆の例会でいつもより一週間前に、会場に行く前に鳥山事務所が近いので顔を出し名刺を置いてきました。

会場に行くと鳥山チラシが置かれていて、会長から手渡されたのが、内容は同じですがこの一面の左上隅に貼ってある小さなシール、このシールが貼ってあるチラシが配れるという仕組みです。

先ほど駅頭宣伝に立った人からのLINEでは、山梨候補は一人で立ってマイクを握っていたとか、鳥山候補には本人以外5人が……。

宣伝の受けもかなり良いとのことで、「いけるかも」と。

そうです、いけるとは町長の座を「取りに行ける」ということ。

支援者が大いに意気込んでいます。

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町長選はじまる

2023-12-19 15:01:53 | 葉山そして人

今日19日告示、24日(日)投票日です。17日の「つぶやき」で紹介しましたこのひと、支援者のFbから、

私のコメントが第一号だったようです、

ここの掲示板では現職町長より張り出しが早かったようです、1は山梨氏の貼る所、

 

今回の新人の立ち上がりには町の開発問題への対応に異議を感じたこが大きのです、その動きのひとつのデモ行進。

実はこのデモに参加する予定で当日会場に行ったらすでに1時間前に出発していたのでした、1時間時間を間違えていました、それで残念ながらここにいません。

「御用邸のまち」葉山は今 マンション開発、相次ぐ住民との対立 葉山町長選 | カナロコ by 神奈川新聞

「御用邸のまち」葉山は今 マンション開発、相次ぐ住民との対立 葉山町長選 | カナロコ by 神奈川新聞

任期満了に伴う葉山町長選が19日、告示される。町制施行100周年という節目を約1年後に控え、次のかじ取りを担うのは誰か。まちの課題を追った。「緑あふれる葉山を守...

カナロコ by 神奈川新聞

 
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葉山町長選、 葉山の乱開発に No❗️を掲げ新人挑戦へ。

2023-12-17 17:11:30 | 葉山そして人

19日告示24日投票の葉山町町長選は直近まで、山梨現町長の2期続きの無投票当選かと報じられていましたが、

この人が、

この思いを掲げて、

挑戦します。

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