kaeruのつぶやき

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心に残る俳句。

2016-08-20 15:30:58 | kaeruの五七五

好きなというより心に残っているのは、古賀まり子の

紅梅や病臥に果つる二十代

そして、

今生の汗が消えゆくお母さん

です。 

結核により病床にあった二十代、あでやかな紅梅と対比される病床生活、俳句がその生活を支える力になっていることを教えられるました。

愛惜あふれる「お母さん」にも、言葉の持つことのできる深さを教えてくれます。

古賀まり子についてはこちらで、

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/古賀まり子   



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