あらためて、というのは今日1月24日が山本勝哉さんが亡くなって一周年で、清浄寺での彼の一周年忌は21日でした。
一年前の「つぶやき」です、
彼が遺したものは数多いのですが、そのなかでこの取り組みが始まりました。
チラシ文中から、
逗子名曲鑑賞会は故山本勝哉氏を発起人として2022年に始まりました。
山本氏のご逝去によりその存続が危ぶまれておりましたが、
元N響第一ヴァイオリニストの前澤均氏をはじめ、 逗子・葉山ゆかりの音楽家の皆様のご協力を得て、2024年度も「逗子名曲鑑賞会」 を継続し、 皆様にお届けできる運びとなりました。
地域ゆかりの一流の音楽家の皆様の演奏をライブでお楽しみいただき、贅沢なひと時をお過ごし下さい。
音楽に無知な私でも大変嬉しいことです、継続に取り組まれた倉田氏の努力に敬意を表し、鑑賞会が逗子葉山をはじめ多くの音楽愛好者の手によって、大きく広がることを期待します。
「逗子葉山がん患者会」は2020年9月の講演会を機に設立され、山本さんのもとで2回ほど集まったあと、止まっています。
私は膀胱がん罹患時一度抗がん剤を服用した後、手術の成功で薬の服用も無しに定期的な検査のみで過ごして来ました。その検査も最初の3ヶ月おきから半年ごとに、今年からは一年に一回という有難い経過で、日常的にはがんを体験したことを忘れているくらいです。
とは言え、がん患者の娘と過ごした8ヶ月余の日々、血尿で「やられた!」とトイレで声にした2019年6月26日は記憶に刻まれています。
今日の「のぞみ会」の集まりでも山本勝哉さんと夫人のことが話題になり、この機に「がん患者会」に繋げねばと思いました。
ではなく、日本人の多くの人たちがいろんな癌に
関わるようになって、最近では数人に一人くらいは
〇〇癌と言われますが・・治癒したり進行が停まったり
普段の普通の病気になりつつありますね~
私も、「悪性リンパ腫」という血液性の癌ですが
最初の発症から33年生きています。今も時折入退院
を繰り返していますが、元気になったり入院したり
今もたまたま入院中で・・来週あたり退院予定です
でも、落ち込むことなく・・元気です。
当人の気分の持ち方なんでしょうね
癌 は時に若い命を絶ちますが、それは残念で気の毒
ですが、それが天命と思ってあげることでしょうね
われるような人類史のなかの極最近分かってきた付き
合い方、そしてその人類史の単位である個人的な罹患
という水準での付き合い方です。
どっちも現実的には「私のがん」として向きあうわけで、医学という強い味方に支えられながら自力と家族
の力添いで、闘う日々で何でもないような日でも、体
内では癌と闘っている、そして奴らを抑え込んでいる
という意識が力になります。大きく自分と人を信じる
ことが見えてきます。