「てんがらもんラジオ」のゲストの話のなかには子供時代の「夢」を忘れず鹿児島の地で実現する話が幾つもありました。今回の藤崎剛さんが自分でも驚いた小学校4年生のときの夢の実現の話です、これは番組では話されていないことで、イッターネット時代だからこその情報です。
これです、
小4の藤崎少年は城博士になりたいと書かれていますが、博士願望は城にとどまらず歴史全体に広がっていくのです。鹿児島県会議員としての活動は歴史の枠を越え県政全体に広がっていますが、そのなかでも少年時代の熱意をいかした取組が藤崎さんのこのfacebookからも伺えます。
https://www.facebook.com/fujisakitakeshi10574/
番組はこちらで、http://www.ustream.tv/recorded/87369126
chidoriさんのブログとワイコマさんのコメントもあわせて見て下さい、こちらです、「てんがらもん218回 歴史大好きの話」 。
藤崎さんがお城への関心から歴史全体へと発展させてきたお話を聞きながら、少年時代の環境というようなものが大きな役割を果たしていただろうと思えるのです。同級生の家にあったお城の本から、何人か友人の父親などの歴史の蔵書も関心の的になっていきました。本での知識獲得の段階から鶴丸城跡を実測するなど野外活動へとが広がって行きます。お子さんが通う幼稚園もさかのぼれば薩摩藩の武家屋敷の跡であり、歴史に残る逸話の舞台であったりします。そのことを解き明かしたりしました。
明治維新150年もカウントダウンに入っている段階です。前迫さんも言われていましたが藤崎さんの話を引き続き伺える機会が欲しいと思います。あわせて前迫さんの「鹿児島言葉」の時間に関連して、明治維新当時から「薩摩言葉」を引き継いできた祖父母の世代からこの「文化遺産」を後世に伝えていくことも大事な事業かと思いました。
戦後のこと、維新後のこと、江戸や
それ以前も、同じ歴史、今はたまたまサミット
第二次大戦の歴史ですら・・その解説と
記録は国によって人によってマチマチ
いろんな推理と想像とロマンが潜む
その世界は自分の歴史すら語れない
私が、コメントできるものではありません
でも想像の世界は・・自由で無限です
私達に足りないものを、こうしてとてつもなく広げて視聴くださることに、ネット時代に支えられているこの番組の魅力を確信できる気がします。