「プレ読者会」との案内で参加してきました。社主の山本氏をはじめ十余名が参加、自己紹介などを通じて葉山に住んでの思いと解決したい交々のことが出されてました。改めてそれらを交流させ解決への力を継続させていく上での「新聞」の役割を感じました。
その一つが、これです、
現在葉山町の課題となっている「学校給食センター」建設問題、建設予定地が土石流特別警戒区域にあたっており該当地として不適切であり、変更を求める運動の紹介がありました。
「学校給食センター」設置問題については以前のこのチラシ、
2016年でした。当時はセンター方式に反対し自校方式を維持していく運動が提起されていて、この講演会もその立場からのもので、私も主催者の山本氏から誘われて妻と共に勉強させてもらいました。
自校方式の優位性に納得して帰ってきたのですが、その後問題に接する機会が薄くなり、議会でのやり取りも頭の片隅にという状態で今日の訴えを聞いたのでした。
隣の逗子市では崖崩れが死亡者を出した2件を含み3カ所で起きて、急傾斜地の危険性が指摘されています。その様な状況のもとでも敢えて遂行しようとするのはなぜか、の根本からの問いかけも意識し建設地問題に添っていかねばと思います。
6月23日が誕生日で今年で83歳、さて83年前の1937年に何人生まれて現在何人なのか? と考えました。
先ず最近の国勢調査(2015年)で1937年生まれ・78歳は
総数 1,249,049人 男 547,285人 女 701,764人 でした。
では1937年には何人生まれたのでしょう、下の数字です
総数 2,180,734人 男 1,116,154人 女 1,064,580人 でした。
するとこの間(1937年ー2015年の78年間)の減少数は
総数 931,685人 男 566,869人 女 362,819人になります。
減少率は 総数 42.7%. 男 50.8% 女 34.1%
私と同年齢の男性は5年前78歳で約半数になっていたのでした。
そして去年・2019年の10月1日現在でみると(千人単位)、
82歳 総数 1,106千人 男 457千人 女 649千人 になっています。
82年間に
総数 2,181千人→ 1,106千人(減少数 1,075千人 率 49.3%)
男性 1,116千人→ 457千人(減少数 659千人 率 59.1%)
女性 1,065千人→ 649千人(減少数 416千人 率 39.1%)
78歳から82歳の4年間に、
男性の減少率は 50.8→59.1 プラス8.3
女性は 34.1→39.1 プラス5.0
この男性と女性の数値の差は平均寿命の差の表れでしょう。
2018年度の平均寿命 男性 81.25歳 女性 87.37歳
男性は81歳を境に急速に減少していく兆しといえるのではないでしょうか。
下の表は、1930年から1950年までの出生数ですが、終戦の年を挟んで3年分の数値が出ていません。
こちらは、最近の数値です。200万人以上の出生が当たり前だった時代に生を受けた一人として、その半数以下の出生者を基礎にした日本社会の現在と近未来——我が子と孫たちの——のあり様に真摯に向きあわねば思います。
表示した表はこちらから、
数値は、こちらから
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2.htm
とことん宇都宮けんじ とことん共産党
とことん共産党 都知事選勝利で新しい東京を、新しい日本を
ゲスト 宇都宮けんじさん(東京都知事候補) 白石たみおさん(東京都議会議員) MC・司会 小池晃書記局長、朝岡晶子さん
youtube#video