一杯60粒でコーヒーを淹れてみた。自身の学ぶということの取り組みの甘さ、今更ながら痛感される。
かの大哲学者エマニュエル・カントはあらゆる物事に非常に几帳面で、毎日キッチリ同じ時間に同じコースを散歩するのでカントの散歩に合わせて時計を合わる人がいたとか、コーヒーを飲むのに一杯何粒と決めて毎日コーヒー豆を数えてコーヒーを淹れていた(コーヒーの逸話はベートーベンも同じで、カントについては具体 . . . 本文を読む
知人からチネイザン(タイ式の按腹)の施術を受けた。お腹をほぐすことで、カラダのみならずココロのケアも出来る、ということであった。みんな考えることは同じと面白く思えた。古代中国医術の影響なのか?対象の構造なのか?おそらくはその二重性。 . . . 本文を読む
真夏の暑さの日が続いている。その構造に学ばねば、と思う。10月に入って一週間が経とうとしているのに、自身の住む地域では本日の最高気温は28度で、相変わらず真夏の暑さの日が続いている。全国的にも同様であり、このいつまでも続く暑さの原因は、台風が熱帯の熱い空気を運んでいる、次々と運び続けているから、とテレビの天気予報で解説していた。このいつ終わるとも知れない真夏の暑さ、という今年の季節の成長化収蔵を人 . . . 本文を読む
Were all the yearone constant sunshine,we should have no flowers.(年中、快晴の日ばかりだと花は咲かない)冒頭の英文は、今朝の朝日新聞の「折々のことば」(鷲田清一)に取り上げられていた。(ヘンリー・ヴォーンの詩「Affliction(苦悩)」の一節ということである。)『逆転人生』(NHK)の、「消せるボールペンの開発の物語」といい . . . 本文を読む
「逆転人生」(NHK)で消せるボールペンの開発の物語を知った。34年の努力と忍耐の日々とそこで培われた技術者魂を知って、それに感動させられるとともに、一向に花開かないままにであり、時に諦めの境地へとなっていってしまう自身の人生、と自分自身にも、諦めることなく、もっともっと努力し続けるべきである!と猛反省させられた。おそらく、再放送もあるであろうから、まだご覧になっていない皆さんは是非に。パイロット . . . 本文を読む
金田正一氏が逝去された。南郷先生の著作で、努力一途の金田正一氏の言行、練習ぶり(足腰立たないまでに練習しての、その先こそが努力であると言われていた)を知って以来、尊敬し、憧れの対象でもあった方である。心よりのご冥福をお祈りする。 . . . 本文を読む
ラグビー全日本がサモアに勝った。苦労したけれども見事に、と感心させられた。自身では、中学の同級生が同志社大学ラグビー部で大学選手権に何度か優勝して以来のラグビーファンであるので、今回のラグビーワールドカップを楽しく観戦している。何よりも、前回のワールドカップでは強豪南アを破りながらも惜しくも決勝トーナメント進出を逃しているだけに、今度こそは、と応援している。ただ、ここまでの全日本の闘いぶりを見てい . . . 本文を読む
ケアマネジャーより、「大変さは重々承知しているので......」とのメールをもらった。仮に立場は分かっても気持ちは分かってもらえないだろうな、との思いとなった。老健から父が帰宅して、食べること以外は全てにわたって介助が必要な状態に、かつそこを介護サービスで補おうとすると、介護保険だけでは賄いきれず自費部分が大きくなって、月に二十万円以上ということにもなってしまい、これはとても手に負えない、なんとか . . . 本文を読む
革底の雪駄の歩き心地は格別のものがあるが、主にアスファルトの上を歩くことになるので、革底の磨耗は相当に激しい。場合によっては1シーズン持たない。
少しでも、革底を長持ちさせるために革底のケア用品を購入して使ってみた。本来は、革底の靴用のものらしいが......。[エム・モゥブレィ] 革底(レザーソール) ケア専用 ソールモイスチャライザー 2068M.MOWBRAYM.MOWBRAY[サフィー . . . 本文を読む
ぶら下がり運動は、人間体にとっての自然な、それゆえに必須な運動である。
南郷先生が、ぶら下がり運動の必須性を説かれているのを読んで以来、自身でもそれを実践し続けている。
これは、神経の働きを正常化(サル体化?)してくれるという意味では、事実的には、気管支の過敏性=神経の働きの異常から病へとなっていったところの喘息の養生のためにも必須の運動である、と思える。
......人間体には二重性がある . . . 本文を読む
バーミキュラ無水調理鍋は善いことばかりなのだろうか?悪いこと、短所は存在しないのだろうか?
『逆転人生』(NHK)を観ることで、「素晴らしい鍋!実用的のみならず、その思想性も!」との思いになっていって購入したバーミキュラ無水調理鍋、実際に使って調理してみて、その善さ実感している。
また、マスコミやネットでも、バーミキュラ無水調理鍋を手放しで褒めているのがほとんどである。
しかしな . . . 本文を読む
昨日、バーミキュラ(22cm)が届き、早速に調理してみた。期待どおりの、であった。
バーミキュラによる調理、使いかたに少しコツ(要は、圧力鍋と同じ使いかた)があり、最初は戸惑ったが、コツが分かればそれ以外は難しい事もなく、感動的な美味しさの野菜スープが作れた。
いろいろと試して見たい、と思える。
調理前調理後
バーミキュラ ライスポット 5合炊き トリュフグレー 専用レシピブック付 . . . 本文を読む
実家の片付けを、それなりにではあるが、終了させた。出来ることを出来ないとしてしまっていたのだ、と猛反省される。
先週の粗大ゴミ出しから手をつけ出した実家の片付け。昨日、台所、風呂場、洗面所の片付けを終え、それなりにではあるが終了させた。
当初から何年にもわたって、ここを片付けるのは到底不可能との思いでいたものが、助けてくれる方があったとはいえ僅かに一週間ほどで、老健から戻ってくる父を受け入れら . . . 本文を読む
『逆転人生』(NHK)で、無水鍋「バーミキュラ」の開発の物語が紹介されていた。現在はダメでも高い志を持ち続けることの大事性痛感した。
詳細は、再放送(9/20)をご覧いただければと思うが、メーカーから低く見れらての屈辱の日々を、「世界最高のものを!」との志と「世界最高を目指している!」とのプライドとともに、試行錯誤、悪戦苦闘の末に誕生させられた鍋ということであった。
人間にとっての、「 . . . 本文を読む
薩摩の菓子?である「あくまき 」を食べた。陰陽で対象を捉えることの意義、実感された。
薩摩料理を、薩摩文化を支えるものと捉えたので、「とんこつ」だけでは無しに、手に入るものは一通り、との思いで「あくまき 」「桜島大根の味噌漬け」を入手して食べた。
届いた「あくまき 」は、自身のこれまで食べたことのある上品な?ものでは無く、灰汁の臭いと発酵臭?が一緒になった、強烈な食物であった。
しかしなが . . . 本文を読む