先週日曜日に亡母十三回忌の法事を済ませました。そのあと
風邪を引いてしまって、この一週間はほとんど寝たり起きたり
の状態。寝床の中で、法事のときに弟が置いて帰った何冊かの
本を読みましたが、その一つがタイトルの「ねじの回転」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/7b/ccf19d4a9b4cce1254ebac3aa637bc0d.jpg)
副題に「FEBRUARY MOMENT」とありますが、まさに今の季節に
ピッタリ。舞台は1936年(昭和11年)の東京。2月26日からの
4日間、あの「2.26事件」がテーマですが、そこは才女の誉れ
高い恩田陸。(実は「才女嫌い」で今まで敬遠していました)
ひねりにひねり、さまざまな仕掛け、伏線が張られています。
これは純粋のSF。しかも私の大好きなタイムトラベル・テーマ
です。久しぶりにページを繰るのがもどかしい気持ちで、遅読
みの私には珍しく二日足らずで読み終えました。とにかく面白
かったです。
風邪を引いてしまって、この一週間はほとんど寝たり起きたり
の状態。寝床の中で、法事のときに弟が置いて帰った何冊かの
本を読みましたが、その一つがタイトルの「ねじの回転」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/7b/ccf19d4a9b4cce1254ebac3aa637bc0d.jpg)
副題に「FEBRUARY MOMENT」とありますが、まさに今の季節に
ピッタリ。舞台は1936年(昭和11年)の東京。2月26日からの
4日間、あの「2.26事件」がテーマですが、そこは才女の誉れ
高い恩田陸。(実は「才女嫌い」で今まで敬遠していました)
ひねりにひねり、さまざまな仕掛け、伏線が張られています。
これは純粋のSF。しかも私の大好きなタイムトラベル・テーマ
です。久しぶりにページを繰るのがもどかしい気持ちで、遅読
みの私には珍しく二日足らずで読み終えました。とにかく面白
かったです。