2月14日、朝早くから迎えに来て下さったJACの中島さんに
連れて頂いて、櫻井市箸中にある栗光製麺所で手延べ三輪素麺
の製造風景を見学しました。
正面に見える美しい形の山が三輪山です。

「そうめん」の製造は11月から3月の間に限られ、特に寒い
時に天日で乾かすことでコシのある良い麺ができるそうです。
最初に粉をこねることから始まる二日間の行程、しかも早朝
4時半に始まる厳しいお仕事です。
これは二日目の行程で、前の日から寝かせてあった長さ30㎝
ほどの管を機械で徐々に伸ばし、2mほどの長さになったもの
をくっつかないように箸で分けているところです。

今日は「写真を撮るのだったら…」とわざわざ手で伸ばす
昔ながらの工程を実演して下さいました。



一日目の工程も「ねり」のあと「油返し」「ほそめ」「こより」…
と何段階も重ねられるたいへんな作業なのですが、並行して「ねり」
以外の工程(明日の準備)も見せて下さいました。
お忙しい中を、嫌な顔も見せずに何くれと教えて下さったご夫妻と、
紹介して下さった中島さんに厚くお礼を申し上げます。
連れて頂いて、櫻井市箸中にある栗光製麺所で手延べ三輪素麺
の製造風景を見学しました。
正面に見える美しい形の山が三輪山です。

「そうめん」の製造は11月から3月の間に限られ、特に寒い
時に天日で乾かすことでコシのある良い麺ができるそうです。
最初に粉をこねることから始まる二日間の行程、しかも早朝
4時半に始まる厳しいお仕事です。
これは二日目の行程で、前の日から寝かせてあった長さ30㎝
ほどの管を機械で徐々に伸ばし、2mほどの長さになったもの
をくっつかないように箸で分けているところです。

今日は「写真を撮るのだったら…」とわざわざ手で伸ばす
昔ながらの工程を実演して下さいました。



一日目の工程も「ねり」のあと「油返し」「ほそめ」「こより」…
と何段階も重ねられるたいへんな作業なのですが、並行して「ねり」
以外の工程(明日の準備)も見せて下さいました。
お忙しい中を、嫌な顔も見せずに何くれと教えて下さったご夫妻と、
紹介して下さった中島さんに厚くお礼を申し上げます。