ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

カムチャッカの花(1)

2008-08-08 09:34:49 | 花日記
5日間のカムチャッカの旅で出会った花たちをご紹介します。



クルマユリ(07.24 パラトゥンカ温泉郷の宿舎)



シシウド(同上)
この花は空港から宿舎までの間でも、ヤナギランや菜の花とともに至る所に咲いていた。
<上の2枚は茂木完治氏撮影>



?(7.25 エリゾボのスーパー前空地)



マンテマ(同上)



クサフジの類?(同上)
まだ山に入る前から、他にもいろいろな花を見ました。

カムチャッカ・アバチャ山(8)

2008-08-08 09:31:56 | 山日記


ホテルの玄関で話しかけてきた高校生たち。
英語を習っているので話がしてみたいようすでした。時間がなくて、短い会話だけで残念でしたけど、明るくて笑顔が可愛い少年少女でした。



28日朝、短いカムチャッカ滞在を終えて帰国の日です。バスでペトロパブロフスク・カムチャッカ空港に着きました。



入国に比べるとずっと簡単な出国審査を済ませて、10時前に空港発。



帰りはウラジオストック経由です。乗継のため国内線から国際線のターミナルビルへ移動。
2階にレストランがありますが、1階は小さい免税店が1軒と、なぜかAdidasのTシャツなどを売るスポーツ用品店?があるだけで、通路には数少ないベンチがあるだけ。ここで4時間の待ち時間を過ごすのに、皆さん苦労したようです。

ようやく搭乗して14時50分ウラジオ発。15時関空着。ン…わずか10分のフライト、ではありません。時差が2時間あるので、時計を後戻りさせます。それでも極寒のカムチャッカから炎暑の大阪まで3時間弱、地球は狭くなったものです。
予定通り関空に着いて解散しました。

気心の知れた仲間たちと残雪の山に登り、たくさんの花たちにも出会えて楽しい5日間のカムチャッカの旅でした。いろいろと心配りを頂いたTL鹿田さん、ありがとうございました。