ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

今日の大和民俗公園(2011.08.05)

2011-08-05 14:45:42 | 矢田之花暦(やたのはなごよみ)


「炎天の地上花あり百日紅」高浜虚子

公園のあちこちで咲くサルスベリは大木だけに見事です。(6時)



「百日紅」という名前は花の時期が長いのでこう呼ばれるとか…。我が家でもまだ咲いています。



「サルスベリ」(猿滑)というのは、幹がつるつるなので「サルでも滑る」という意味でしょうが、実際にはサルは上手に登るそうです。
「幹をくすぐると枝先の花を揺らす」と聞いて、前に我が家の木で試してみましたが大きな変化はありませんでした。

青空が拡がってきました。風があって割合に涼しい朝の公園でした(6時50分)。