豊橋万場調整池で行われたロードレースに参加してきました。
2.75kmのほぼ平坦な周回コースを5周回する「ビギナークラス」にエントリー。
もはや私はビギナーではないのですが、「あなたのレベルなら、初めてのコースならビギナークラスで構わない」という某愛車連関係者の勧めにしたがってクラスを落としました。ごめんなさい。
今回はローラー台も持ち込んで気合い十分。
しかし如何せん家族連れですので、ローラー台も出来ず、周辺でのウォーミングアップも出来ず。
致し方なし。
全選手に一周だけ許可された試走を使ってアップに替えます。心拍を前半メディオ、後半はソリアに入れて身体に気合を入れます。
コースはほぼ楕円のトラックに近く、左回りでスタートからすぐ1コーナー。2コーナーで少しアップダウンのあるクランク?その後は直線~3コーナー~4コーナー~直線。後半の直線は向かい風があります。
スタート位置は早い者勝ちな感じ。先頭に並びました。
リトルワールドで一緒のKさんから「速いよ」と聞かされていたルック595人と、隣に居たヤマシゲジャージにオペラフレームディープリムの人が速そうかなと警戒。こいつら絶対ビギナーじゃねえ。あ、俺もか。
スタート直後から淡々とした流れ。前から5~10番手あたりをキープ。
クランク前で誰も声を出さないので、例によって「ラインキープ!」と一声放っておく。続いて後続にも波及。
前半はひたすらスローペース。
なんせレースなのにメディオで行けちゃってる。
揺さぶりをかける人もおらず。
集団が詰まるたびに声を出すが、なかなか反応が鈍い。
ビギナークラスゆえの怖さ。
1分前に発走したオープンクラスから千切れてきた人たちを何度か抜くが、その度私が後方に警告。
「先頭声出せ~」と叫んでました。
3周目の3~4コーナーで一人大外からアタック。
先頭は横並びで淡々と走っており追う気配なし。
集団中ほどの人たちは追う気満々なのに前が開かず出られず。
「先頭!追うかライン開けるかどっちかしろ!!」と怒鳴るとやっと集団が動く。すかさずアタックに追いついて吸収。
4周目もまったり。後ろはガンガン行きたくて集団がどんどん詰まってくる。
こういう時は速度を上げて集団を縦長にしたいところだが、先頭は横並びで動く気配なし。
今回はロングスパートを狙っていた私。
4周目の後半か、遅くとも5周目のクランク抜けたあたりで一気に出るつもりでしたが、前が開かず出られず。
完全にインにポケットされてました。
5周目のクランク明けで、ルック595の人の後ろにつけました。
最内ですが、この人のアタックに追走すればいけるかも。
3~4コーナーからの立ち上がりで落車。前に発走したオープンの人だったのか、詳細は不明。
とにかく最後の直線で集団が詰まってよ~いどんになってしまいました。
595の人が前に出ようとしますが、右前方で中学生くらいの子が必死にスプリントしててなかなか前に出られない。
速度は無いのに左右にガンガン振るもんだから後ろでもたついてしまいました。
「左居るよ~!!」と3回くらい怒鳴るとやっとちょっと隙間が。
そこから595さんアタック。
すかさず追走。
そのまま速度を上げて、595さんをあっさりパス。
前方に誰もいない直線を必死でスプリント!!
初めてのコースで、現在位置からゴールまでの距離がイマイチ判らない。
でも置き去りにした集団の速度と自分の速度を考えたらかなり差をつけたはず。
勝てる?
勝てる!
・・・勝った?
スプリント体勢に入ったら、絶対後ろを振り向かないこと。判っていましたとも。
後続との差を確認する暇があったら、その分必死でゴールまで踏み続ける。
自分の最大の力量を搾り出してゴールまで行く。
それがベスト。
判っていましたとも。
スプリントがきつくなって、後続が来てなかったらこのまま惰性でゴールまで、という甘えが出ました。
自分に負けました。
足を緩めて右後方をちらっと見た瞬間、大外からえらい勢いで抜かれました。ビアンキだったかな?
さらに気合の雄たけびを上げてオペラのヤマシゲジャージが!
もう一足、搾り出せるものがあったのに負けました。
結果は3位。
最後に二の足を使ったところで着順が変わったかどうかは判りません。それでも負けたかもしれません。
でも今回、自分の心には間違いなく負けました。早く楽になりたいという弱い心に負けました。
ソリアとスプリントの練習をもっとして、無酸素の状態を強くすることと、何より精神力、絶対勝つという強い心が必要だと痛感しました。
花束はK子さんに捧げました。
「鈴鹿で2位、今回3位、次はここだね父さん」
と言っております。
次はTDJ四日市。ここも初回参加なので、ルールによりXクラスへの出走。
おそらくコッピ最後のレースになるでしょう。
絶対勝ちたいです。
写真見てフォームのアドバイスなどある方よろしくです。
お写真by uskさん&K子さん。サンクスです。
データ 値 単位
継続時間 0:24:31
サンプリングレート 1 s
エネルギー消費量 293 kcal
心拍数 3974 心拍
リカバリー 1 心拍
最小心拍数 118 bpm
平均心拍数 162 bpm
最大心拍数 200 bpm
標準偏差 15.3 bpm
最小 速度 3.3 km/h
平均 速度 34.8 km/h
最大 速度 56.0 km/h
距離 13.7 km
最小ケイデンス 27 rpm
平均ケイデンス 99 rpm
最大ケイデンス 128 rpm
2.75kmのほぼ平坦な周回コースを5周回する「ビギナークラス」にエントリー。
もはや私はビギナーではないのですが、「あなたのレベルなら、初めてのコースならビギナークラスで構わない」という某愛車連関係者の勧めにしたがってクラスを落としました。ごめんなさい。
今回はローラー台も持ち込んで気合い十分。
しかし如何せん家族連れですので、ローラー台も出来ず、周辺でのウォーミングアップも出来ず。
致し方なし。
全選手に一周だけ許可された試走を使ってアップに替えます。心拍を前半メディオ、後半はソリアに入れて身体に気合を入れます。
コースはほぼ楕円のトラックに近く、左回りでスタートからすぐ1コーナー。2コーナーで少しアップダウンのあるクランク?その後は直線~3コーナー~4コーナー~直線。後半の直線は向かい風があります。
スタート位置は早い者勝ちな感じ。先頭に並びました。
リトルワールドで一緒のKさんから「速いよ」と聞かされていたルック595人と、隣に居たヤマシゲジャージにオペラフレームディープリムの人が速そうかなと警戒。こいつら絶対ビギナーじゃねえ。あ、俺もか。
スタート直後から淡々とした流れ。前から5~10番手あたりをキープ。
クランク前で誰も声を出さないので、例によって「ラインキープ!」と一声放っておく。続いて後続にも波及。
前半はひたすらスローペース。
なんせレースなのにメディオで行けちゃってる。
揺さぶりをかける人もおらず。
集団が詰まるたびに声を出すが、なかなか反応が鈍い。
ビギナークラスゆえの怖さ。
1分前に発走したオープンクラスから千切れてきた人たちを何度か抜くが、その度私が後方に警告。
「先頭声出せ~」と叫んでました。
3周目の3~4コーナーで一人大外からアタック。
先頭は横並びで淡々と走っており追う気配なし。
集団中ほどの人たちは追う気満々なのに前が開かず出られず。
「先頭!追うかライン開けるかどっちかしろ!!」と怒鳴るとやっと集団が動く。すかさずアタックに追いついて吸収。
4周目もまったり。後ろはガンガン行きたくて集団がどんどん詰まってくる。
こういう時は速度を上げて集団を縦長にしたいところだが、先頭は横並びで動く気配なし。
今回はロングスパートを狙っていた私。
4周目の後半か、遅くとも5周目のクランク抜けたあたりで一気に出るつもりでしたが、前が開かず出られず。
完全にインにポケットされてました。
5周目のクランク明けで、ルック595の人の後ろにつけました。
最内ですが、この人のアタックに追走すればいけるかも。
3~4コーナーからの立ち上がりで落車。前に発走したオープンの人だったのか、詳細は不明。
とにかく最後の直線で集団が詰まってよ~いどんになってしまいました。
595の人が前に出ようとしますが、右前方で中学生くらいの子が必死にスプリントしててなかなか前に出られない。
速度は無いのに左右にガンガン振るもんだから後ろでもたついてしまいました。
「左居るよ~!!」と3回くらい怒鳴るとやっとちょっと隙間が。
そこから595さんアタック。
すかさず追走。
そのまま速度を上げて、595さんをあっさりパス。
前方に誰もいない直線を必死でスプリント!!
初めてのコースで、現在位置からゴールまでの距離がイマイチ判らない。
でも置き去りにした集団の速度と自分の速度を考えたらかなり差をつけたはず。
勝てる?
勝てる!
・・・勝った?
スプリント体勢に入ったら、絶対後ろを振り向かないこと。判っていましたとも。
後続との差を確認する暇があったら、その分必死でゴールまで踏み続ける。
自分の最大の力量を搾り出してゴールまで行く。
それがベスト。
判っていましたとも。
スプリントがきつくなって、後続が来てなかったらこのまま惰性でゴールまで、という甘えが出ました。
自分に負けました。
足を緩めて右後方をちらっと見た瞬間、大外からえらい勢いで抜かれました。ビアンキだったかな?
さらに気合の雄たけびを上げてオペラのヤマシゲジャージが!
もう一足、搾り出せるものがあったのに負けました。
結果は3位。
最後に二の足を使ったところで着順が変わったかどうかは判りません。それでも負けたかもしれません。
でも今回、自分の心には間違いなく負けました。早く楽になりたいという弱い心に負けました。
ソリアとスプリントの練習をもっとして、無酸素の状態を強くすることと、何より精神力、絶対勝つという強い心が必要だと痛感しました。
花束はK子さんに捧げました。
「鈴鹿で2位、今回3位、次はここだね父さん」
と言っております。
次はTDJ四日市。ここも初回参加なので、ルールによりXクラスへの出走。
おそらくコッピ最後のレースになるでしょう。
絶対勝ちたいです。
写真見てフォームのアドバイスなどある方よろしくです。
お写真by uskさん&K子さん。サンクスです。
データ 値 単位
継続時間 0:24:31
サンプリングレート 1 s
エネルギー消費量 293 kcal
心拍数 3974 心拍
リカバリー 1 心拍
最小心拍数 118 bpm
平均心拍数 162 bpm
最大心拍数 200 bpm
標準偏差 15.3 bpm
最小 速度 3.3 km/h
平均 速度 34.8 km/h
最大 速度 56.0 km/h
距離 13.7 km
最小ケイデンス 27 rpm
平均ケイデンス 99 rpm
最大ケイデンス 128 rpm