かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

チューブラータイヤ交換

2012年02月03日 | 出産・育児
今日は休日でした。

あけたんが病み上がりで、本来なら子供たちと家でのんびり過ごすところ。
でしたが。

昨日K子さんが保育園にお迎えに行くと、先生から「節分の豆まきやるので、よかったら登園させて下さい」と。
これはチャンス!!走るチャンス!!

で、節分だからと某チームのヲニさんを誘ってみたところ「アンタ馬鹿ぁ~?凍結してるのに走れるわけないじゃん」と、みやむー口調で断られたとかなんとかw

確かに朝になってみても、路面状況は結構危険な感じ。
しかもかず君が「とうさんと遊びたいから、豆まき終ったら帰る」と言い出しw

午前中だけ何とか確保。

仕方がないので、ローラー1時間流し。
その後色々片付けようと思っていたら、保育園から電話。
「あけちゃんお熱が38度あって・・・」
はいお迎え~www

そんなこんなで、まあ足をほぐす事だけは出来ました。

急遽子供たちを連れて帰り、作る予定じゃなかったお昼ご飯を作って食べさせ。
絵本読んだりかるたしたり。

夕方かず君がお昼寝に突入。あけたんを「おかあさんといっしょ」「いないいないばあ」に託して、とうさんはちょっと作業。

冬の長良川エンデューロでパンクしたままになっていた、レーシングスピードXLRのタイヤ交換です。

パンクしたタイヤの取り外しは、パンク直後に済ませていました。
ミヤタのチューブラーテープで貼り付けていたので、作業は簡単。

カッターナイフで古タイヤをカットします。ホイールを傷つけないよう慎重に。
で、完全に切れたら、そこからめくる様に剥がしていきます。

テープがタイヤにくっつくように剥がします。ホイール側に付きそうな時は、竹のヘラなどでこそぐそうですが、私は手でスムーズに剥がせました。

で、リムから汚れや油の除去。アルコールが良いかと思い、K子さんの除光液をティッシュに浸して拭きました。プラカラーの薄め液の方が良かったのかな?w

糊の粘つきが多少残りますが気にしない。

ここから、新しいタイヤの装着です。

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タイヤは今回もVeroflex carbonを使用。
まずはパンクに泣かされないようNO TUBEのシーラント液を注入します。
って、先回のも入れてたんだけどなあ~。

注射器など使うと入れやすいようですが、私は製菓用のチョコペンのようなものを使いました。

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レーシングスピードには、バルブコアを外す小物とバルブエクステンダが付属しています。
ノーマルバルブのタイヤは、そのままではディープリムでは使えませんから。

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こんな風にはめて・・・

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回してやると簡単に外せます。

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バルブコアを外したバルブから、シーラント液を注入、バルブエクステンダをはめて、先ほどの工具でしっかり締めこみます。

これでタイヤの方は準備完了。ホイールに貼り付けていきます。
今回もミヤタのチューブラーテープを使用。リムセメント(使ったことないけど)を糊だとすれば、こっちは両面テープ。
扱いは遥かに簡単です。

食わず嫌いかもしれませんが、リムセメントに手を出そうという気にはなれません。大変そうで。
メリットデメリットについて、詳しい方があれば教えて下さい。

リムの、バルブ穴の横からテープを貼っていきます。
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一巻きしたら、テープの端の剥離紙(といっても樹脂製)を少し剥がして折り返しておきます。

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で、タイヤをはめたら少し空気を入れます。これでセンターが出ます。
それから、先ほどめくっておいた剥離紙を引っ張って抜いていきます。
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一度空気を抜いて、指でタイヤをリムに押し付けます。
その後空気をしっかり入れればOK。

圧迫によってしっかりくっつくのだそうです。

一度慣らし運転してから空気圧を2気圧程度に下げて、一晩寝かせれば完璧とのこと。

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その他細かい注意点や、手順についてはチューブラーテープの製品に手順書が付いているので、その通りにやれば間違いないです。

メカ音痴の私が自分でやれる数少ないメンテなのでした。

今月の走行距離40km

イスカンダルまで、あと960km
地球滅亡まで、あと26日