「山見浩司となかまたち展」で展示されていた楽しくてきれいな万華鏡をご紹介します。
上の写真は、伊豆高原のアトリエ・ロッキー万華鏡館の館長、伊藤尭さんの旅行かばんのような万華鏡です。 右手にある取っ手を回すと中の手まわしオルゴールが鳴り、その音に反応して万華鏡が作動して、中央の覗き口から映像が見えてきます。見るからに楽しそうでしょ?
次の作品はまだ荷を解いていないようですね。
いえ、解いてはいけません! 宅配便の外箱を模した万華鏡です。 田村慎一さんのユーモアあふれる作品です。信じられないという人には中の映像をお見せします。 左上の穴が覗き口です。(注意: Amazonでは買えません)
愛らしい動物たちの万華鏡を製作なさったのは、森本初枝さん。 絵本の中から抜け出したような飾りかたもいいなあ。
美味しそうだけど、これも万華鏡。 広瀬瑠美さんの作品です。 こちらも上手に展示しています。
きらきらして思わず「可愛い!」という声が上がるクリスマスツリーやスノーマンの万華鏡はながのなおさんの作品です。
万華鏡の飾りかた、見せ方にもこのようにいろいろ工夫を凝らしていて、それぞれの世界を楽しめる雰囲気がありました。