庭戸を出でずして(Nature seldom hurries)

日々の出来事や思いつきを書き連ねています。訳文は基本的に管理人の拙訳。好みの選択は記事カテゴリーからどうぞ。

宇宙的体験 8

2014-01-05 11:24:00 | 訳稿:宇宙的体験
私はこの惑星(地球)上で生命が誕生したとも、私たちが宇宙の中で優れた存在だとも思わない・・・多くの教師がそう思わせようとしたけれども。

私たちが「宇宙の主《ぬし》」であり、どんなことも思い通りになると考えることはどんなに便利であるかちょっと考えてみて欲しい。しかし、これは地球上で、私たちと同じ種やその他の生き物たちを殺し続けているという、今日私たちが直面している問題の根源である。この惑星としての地球上でどのようにして生命は誕生したのだろうか?

科学者たちは地球は46億歳と言うが、宇宙はそれどころではなく、想像できないほどの古さと広大さを持っていて、無限の惑星や太陽(恒星)や月(衛星)を含んでいる。この惑星(地球)や、それよりはるかに古い惑星上には、目に見ることはできないにしてもあらゆる場所に生命が存在すると私は信じている。しかも、現実に何が起こっているかを知っているのは私だけだという訳ではないのだ。

私たちが何者であるか、私たち自身の歴史や宇宙での位置を知りたいという強い願望について、権威ある人々によって語られ続けているのは明らかである。しかしそれにもかかわらず、私自身の生命については私自身が専門家である。地球の向こうにある生命体を認めるということは、私たちの科学や宗教や信念の体系や世界観は適当なものでも受容されるものでもないことを認めるということである。それを見る準備ができている人々には、その過程はゆっくりと展開され進行していくだろう。

地球外生命体を認めたとき、私たち自身についての太古からの疑問や、大宇宙の最も深い意味合いで私たちが何者であるかに対する真の解答を得ることになるだろう。もし明日、地球外生命体が目の前に現れたら、ほとんどの人々の自己像は変化を遂げると、あなたは思わないだろうか?



ブログの統合

2014-01-05 08:49:00 | 海と風
このブログの最終日は2008年12月26日になっている。すでに5年が経過したわけだ。十年一昔というが、五年で半昔というとして、この間・・・やはり色々なことがあった。

まずは本格的に海に復帰したこと。10年のウィンドサーフィンと20年のパラグライダー・PPGがミックスされたようなスメ[ツ・・・カイト(サーフィン)の世界に、かなり熱心に取り組んだ歳月になった。(サーフィン)を括弧《かっこ》付きにしたのは、カイトの舞台は海上・水上を問わず、陸上、雪上、場合によっては空中でも楽しめる、極めて自由度の高いスメ[ツであり、私の関心は多岐にわたるからだ。

 

ブログについては、2年間ほどのブランクを置いて、2010年から他の「忍者ブログ・寛太郎のカイト日誌」というところで相変わらずの思いつき記事を綴ってきたが、これには製本機能がない。

このブログのカテゴリー「PPG入門」は、希望される奇特な方には製本して実費でお送りします・・・と記したら、過去何人かの方から申し込みがあったのだが、しばらくこのブログを離れている間、何故かメール通知機能が働かず、申し込みから1年以上経って返信したものの時すでに遅し・・・大変申し訳ない思いをしたことがある。

そこで今後、他の分野(カテゴリー)での製本化も考えて、製本機能の充実したライブドアのブログを新しく使うことにし、まずはエキスメ[ト機能を使って「忍者ブログ・寛太郎のカイト日誌」の記事を全て引越しさせた。

後はこのAutoPage「風にふかれて」のブログを一つずつコツコツとコピーして引越しを進めているのだが、月280円の有料版にすると、これもインメ[ト・エキスメ[トが簡単にできるらしい。

ということで、しばらく「ライブドア」と「オートページ」とを平行で使ってみようかと思いついたところである。