太陽の500億倍、最も明るい超新星爆発を観測=NASA
これは最早「明るい」ってレベルじゃないですな。
中学の家庭科で照度計を使った時、照明の明るさを測っていてふと日向に計測機を向けると、途端にエラーを起こしてしまっていました。太陽から1億5000万kmも離れているのにこの威力ですから、太陽というものはものすごく明るいに違いない、というのが義務教育時点での認識でした。まあ実際、夜空で最も明るいシリウスでも太陽が出ている時はその光にかき消されてしまっているわけですから、地球から見た「見かけの明るさ」の1位は太陽以外の何物でもないわけです。本当はシリウスの方が32倍ほど明るい星だそうですがね。
「もし星の数が無限であれば、空は星の光で埋め尽くされ夜でも真昼のように輝く」という話を思い出しました。これは背理法で、宇宙にある星の数は有限であるという証明になっています。宇宙が無限であったらこの仮定は成り立ちませんが、いくら桁違いに明るい星があっても、広い宇宙の中にあると暗く霞んでしまうということなのですね。その中からこうした星々を見つけるのも、我々が子どもの才能を引き出していくことも、同じことなのかもしれませんな。
見つけられ、評価されてこそ光り輝くのです。
これは最早「明るい」ってレベルじゃないですな。
中学の家庭科で照度計を使った時、照明の明るさを測っていてふと日向に計測機を向けると、途端にエラーを起こしてしまっていました。太陽から1億5000万kmも離れているのにこの威力ですから、太陽というものはものすごく明るいに違いない、というのが義務教育時点での認識でした。まあ実際、夜空で最も明るいシリウスでも太陽が出ている時はその光にかき消されてしまっているわけですから、地球から見た「見かけの明るさ」の1位は太陽以外の何物でもないわけです。本当はシリウスの方が32倍ほど明るい星だそうですがね。
「もし星の数が無限であれば、空は星の光で埋め尽くされ夜でも真昼のように輝く」という話を思い出しました。これは背理法で、宇宙にある星の数は有限であるという証明になっています。宇宙が無限であったらこの仮定は成り立ちませんが、いくら桁違いに明るい星があっても、広い宇宙の中にあると暗く霞んでしまうということなのですね。その中からこうした星々を見つけるのも、我々が子どもの才能を引き出していくことも、同じことなのかもしれませんな。
見つけられ、評価されてこそ光り輝くのです。