(株)カプロラクタム-blog

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たこ焼き

2008年06月26日 | 時事
タコ価格高騰で続々値上げ! 「たこ焼き」が庶民の味でなくなる日
2日連続水産業ネタ・・・いや、こちらは陸の話です(笑)

岐阜には「大ちゃんたこ焼き」なる、たこ焼きの移動販売があります。独特のしょうゆ味のたこ焼きで、屋台やスーパーの一角にある物とは違う神出鬼没のワンボックスカーです。総勢何名で動いているのか分かりませんが、自分の知る範囲では5ヶ所ぐらい出現ポイントがあります。いつもいるわけではないので、ひょっとしたら各地区を点々としているのかもしれません。
子どもの頃、住んでいた所の近くに隔週ぐらいで土曜の昼に来ていて、発見したら必ずと言って良いほどの勢いで通いつめていた記憶があります。その後引っ越したので一旦遠のきましたが、高校の下校時に友達を駅まで送る途中でまた発見し、その時も月1ぐらいの頻度で訪れていました。またしばらく経って、2年前の学校帰りに22時ぐらいまでやっているのを発見。それからも、売っている場所を見つけてはちょくちょく買っています。

大人になってビールと共に味わう「大ちゃん」は最高でした。ただし、子どもの時には確か10個入り400円(それでも当時は高く感じましたが。)だったのが、最近は場所によって500円だったり8個入りだったりしていて、やはりジワジワと値上げの影響を受けているのだなぁと感じました。車で焼くということは当然燃料代もかかりますし、もちろん小麦も使います。そこにきて、肝心のタコまで値上がりしたら、ひょっとすると移動販売そのものが不可能になってしまうかもしれませんね・・・あの味を出すたこ焼き屋にはまだ巡り会っていませんし、もしなくなってしまうのであれば大変残念です。

今回の影響が出る前に、また近所を探してみようかな?