(株)カプロラクタム-blog

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炭酸ゼリー

2008年09月28日 | 重禾
「ファンタ ふるふるシェイカーグレープ」を飲んでみました。

「振ってはいけない」炭酸と、「振らないと飲めない」ゼリーの究極合体とあっては、飲まないわけには行きません。むかし、チューハイでよくあった“果肉入り微炭酸”などは「軽く振ってお飲みください」と書かれていましたが、今度の商品はゼリーなので、軽く混ぜる程度の振りでは意味をなさないでしょう。
そこで説明を読んでみると「良く冷やして10回振って」と非常に厳密に振り方の指示がなされています。おそらく、この10回というのがミソなのでしょうね。9回ではゼリーが砕けず、11回では炭酸が暴発してしまうのでしょう。いや、間違いありません。

そこで、説明通り10回振って飲んでみました。
出て来ないorz
何ということでしょう。「炭酸」を警戒する余り、「ゼリー」への対応が疎かになってしまったようです。説明には振る際の強さまでは書かれていなかったため、無意識のうちに力をセーブしてしまった模様です。しかし、開けてしまった後ではもう振りなおしが効きません。仕方なく、口の吸引力と左右への小刻みな振りを駆使して飲み切りました。

夜、冷蔵庫を開けると、何と先刻(自販機前で)格闘したファンタがまた入っているではありませんか。これは神がくれたチャンス!今度は失敗しないよう、思いっきり10回振って栓を開けました。
ぶしゃぁぁー!!
普通のファンタのミニボトルでした・・・orz