JKTSという、被災地で働いてみえた看護師さんのブログを見つけました。
ツイッターで拡散されていたのを偶然見かけて、昨日全部読みました。何と言うか、一般のボランティアが被災地に近づけない理由が少し分かった気がします。おそらく職業柄、人の死に最も近い所で働いて見える方でも、文面から相当過酷な仕事であったこと、心にも重い負担を背負われたことがよく分かります。「赤い旗」なんて、報道では一切出ていなかったように思うのですが・・・昨年度、たった1人事故で亡くしただけでしばらく気持ちが沈みっぱなしだったわけですが、最近ついに突破した万単位の数字には、ほとんど何も感じていなかった自分に気づきました。たった1人でも、家族、親類、友人、地域、学校は、ものすごい悲しみと喪失感に包まれるのに、その1万倍とは、最早計り知れません。改めて、大変な事態であったのだと思いました。
それにしても、プロフェッショナルとはすごいですね。自分も教育のプロとして、せめて自分のクラスの子へ、こうした人の命や絆の大切さ、人の力の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
ツイッターで拡散されていたのを偶然見かけて、昨日全部読みました。何と言うか、一般のボランティアが被災地に近づけない理由が少し分かった気がします。おそらく職業柄、人の死に最も近い所で働いて見える方でも、文面から相当過酷な仕事であったこと、心にも重い負担を背負われたことがよく分かります。「赤い旗」なんて、報道では一切出ていなかったように思うのですが・・・昨年度、たった1人事故で亡くしただけでしばらく気持ちが沈みっぱなしだったわけですが、最近ついに突破した万単位の数字には、ほとんど何も感じていなかった自分に気づきました。たった1人でも、家族、親類、友人、地域、学校は、ものすごい悲しみと喪失感に包まれるのに、その1万倍とは、最早計り知れません。改めて、大変な事態であったのだと思いました。
それにしても、プロフェッショナルとはすごいですね。自分も教育のプロとして、せめて自分のクラスの子へ、こうした人の命や絆の大切さ、人の力の素晴らしさを伝えていきたいと思います。