(株)カプロラクタム-blog

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住宅事情

2011年09月02日 | Weblog
北京市は、流石首都とでも言うべきか、たくさんの高層ビルが建っていました。

しかし、自分の見た限りでは日本で言うオフィスビルというよりは、ホテルとかマンション系のビルが多かったように思います。変わった形のビルの多くはこうした人が寝泊りするタイプのビルでした。
しかし、不思議なのはその多くに人が住んでいる気配が感じられなかったことです。昼間なら働きに出ているからかもしれませんが、夜の7時8時頃に通ったビルでも明かりがついていたのは1~2割程度でした。

あと気になったのが、駐車場の少なさです。名古屋市は車社会で有名ですが、そのせいかそこら中に駐車場がありました。しかしここではその交通量に比べて圧倒的に駐車場が少ないように感じました。北京市の交通事情は最早パンク寸前で、所構わずクラクションが鳴り響きます。車を持つことは一応政府の許可制になっているそうですが、最早手遅れ感が漂っていましたね。

もしかしたら、彼らは駐車場がないから一日中サーキットのように環状線を走り続けているのでは・・・