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9回大逆転

2014年07月28日 | 時事
ミラクル星稜、米紙も報道 0-8逆転「最もワイルドな9回」
あえて言えば「9回までに10点取っておくべきだった」ということかな。

野球と言うゲームは時間制限がないので、高校野球に限らずこういうミラクルが起こる可能性は大いにあります。よく「9回2アウトから」と言われるように、あと1球という所で逆転されたり、今まで鉄壁の守りを見せていたのに、入る時は確変でも起こったかというくらい簡単に点が入ったりしますからね。やはりあと1人、あと1球というのは、守る方からしてものすごいプレッシャーなのでしょう。

で、なぜ冒頭に10点の話をしたかというと、高校野球で過去にもそういう試合があったからです。自分も見ていましたが、2009年の甲子園の決勝で、中京大中京が7回までに10対3と大差をつけ優勝に王手をかけていたのに、その後日本文理が8回に1点返し、9回に一挙5点を入れて追い上げたという凄まじい試合でした。その時は1歩及ばずといった感じでしたが、もしそのまま逆転していたら今回よりもセンセーショナルに報じられたことでしょうね。

地方大会の決勝とはいえ、甲子園には魔物が棲むとは良く言ったものです。