(株)カプロラクタム-blog

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佐渡金山

2016年11月30日 | Weblog
とりあえず佐渡ヶ島のメインですね。

入り口は、明治時代以降の遺構(笑)の道遊坑と、江戸時代の遺構の宗太夫坑の2つにわかれています。時間がなければ片方だけと言う選択肢もあるのかもしれませんが、やはり折角ここまできたのなら両方見たいですよね。1400円もするのは玉に瑕ですけど・・・どこかに金の粒でも落ちてたら足しにするか(犯罪です)

道遊坑は基本機械で掘削されるので、入り口もしっかりしていますし、内部にはトロッコ電車が走る線路が張り巡らされていました。公開されているのはほんの一部で、実は地下にもものすごく掘り進められている模様です。流石に取りつくしたと言うことで今は採掘は行われていませんが、富士風穴のように年中低温に保たれるため、ワインなどの貯蔵庫として利用されているのだとか。坑を抜けると採石場や色々な資料置き場があり、割戸へも近くまで登って行く事が可能です。

宗太夫坑は機械人形が動く仕組みになっていて、当時の穴掘りの様子が再現されていました。ここまで精巧に作ってあるのならこの値段でも納得ですな。非常にわかりやすかったです。ただし、オッサンがいきなりしゃべりだすので、子どもが行くと怖がるかも知れません(笑)