やんばる地域に棲む固有種です。
見た目はくちばしと足が赤いカラスと言った感じで、この辺りの道路ではよく「ヤンバルクイナ注意」の看板を見かけます。ということは道路にもたまに出てきてしまうと言うことなので、大国林道ではどこかで会えないか探しながら走っていましたが、「おっ」と思ってもカラスであることが多く、近づくと飛び去ってしまいがっかりの連続でした。というのもヤンバルクイナは飛べない鳥で、木の上にいることもあるそうですが、どうやらそれは強靭な足腰でほぼ垂直に駆け上がっているとのこと。走るのも滅茶苦茶速いそうです。飛ぶと言う選択肢を排除し、森の中で生活するために適合したのでしょう。それでも飛べた方が余程良いと思うのは人間の想像力の限界なのでしょうか・・・まあハブなどから逃げるには、飛ぶより初速が速いに越したことはないのかもしれません。
そんな幻の鳥ですが、何と辺戸岬で偶然見かけたので近くまで行ってみました。
でけえええぇぇぇぇ!
・・・冗談です(笑)
辺戸岬から大石林山側をみると森の中にココを見つけることができます。展望台になっていますけど、窓はそれほど大きくはないのでモニュメントとして楽しむ感じですね。本物のヤンバルクイナには、この辺りからずっと出ている「ヤンバルクイナに会えるよ!」という看板に沿って30kmほど進んだ所にある「クイナの森」というヤンバルクイナ生態展示学習施設という所に行くと見ることができます。
人間に対する警戒心はほぼないようで、カメラを構えてもお構いなしに歩き回りながら土をつついて中のエサを探していました。ただし縄張り意識は強く、どうやら2匹以上同時に飼育するとけんかが始まってしまうため、1匹しか展示できないのだとか。定時になると自動的にエサが落ちてくるようになっており、運がいいとクイナダッシュを見ることができると言うことだったのでカメラを構えて待っていましたが、予想以上に速かったため動画のスタートが間に合いませんでした(笑)あれは最早「縮地」の域だなあ・・・
その後山の中を突っ切り西側に戻りましたけど、結局野生には出会えず。まあ夜行性なのかもしれませんけど、生息数はどんなものなのだろう?
見た目はくちばしと足が赤いカラスと言った感じで、この辺りの道路ではよく「ヤンバルクイナ注意」の看板を見かけます。ということは道路にもたまに出てきてしまうと言うことなので、大国林道ではどこかで会えないか探しながら走っていましたが、「おっ」と思ってもカラスであることが多く、近づくと飛び去ってしまいがっかりの連続でした。というのもヤンバルクイナは飛べない鳥で、木の上にいることもあるそうですが、どうやらそれは強靭な足腰でほぼ垂直に駆け上がっているとのこと。走るのも滅茶苦茶速いそうです。飛ぶと言う選択肢を排除し、森の中で生活するために適合したのでしょう。それでも飛べた方が余程良いと思うのは人間の想像力の限界なのでしょうか・・・まあハブなどから逃げるには、飛ぶより初速が速いに越したことはないのかもしれません。
そんな幻の鳥ですが、何と辺戸岬で偶然見かけたので近くまで行ってみました。
でけえええぇぇぇぇ!
・・・冗談です(笑)
辺戸岬から大石林山側をみると森の中にココを見つけることができます。展望台になっていますけど、窓はそれほど大きくはないのでモニュメントとして楽しむ感じですね。本物のヤンバルクイナには、この辺りからずっと出ている「ヤンバルクイナに会えるよ!」という看板に沿って30kmほど進んだ所にある「クイナの森」というヤンバルクイナ生態展示学習施設という所に行くと見ることができます。
人間に対する警戒心はほぼないようで、カメラを構えてもお構いなしに歩き回りながら土をつついて中のエサを探していました。ただし縄張り意識は強く、どうやら2匹以上同時に飼育するとけんかが始まってしまうため、1匹しか展示できないのだとか。定時になると自動的にエサが落ちてくるようになっており、運がいいとクイナダッシュを見ることができると言うことだったのでカメラを構えて待っていましたが、予想以上に速かったため動画のスタートが間に合いませんでした(笑)あれは最早「縮地」の域だなあ・・・
その後山の中を突っ切り西側に戻りましたけど、結局野生には出会えず。まあ夜行性なのかもしれませんけど、生息数はどんなものなのだろう?