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チバニアン

2017年11月13日 | 時事
【チバニアン】地球史に「千葉時代」誕生へ 日本初の地質年代名、国際審査でイタリア破る
地球の歴史の50万年分が「千葉時代」と名づけられることが濃厚になった模様です。

人類史なんて長くても1万か2万年ですから、そう考えると約50万年分という長い期間を世界基準で「千葉時代」と読んでもらえるとははものすごく光栄ですな(笑)そういえば以前NHKでやっていた日本列島誕生の話によると、千葉県自体は日本が中国大陸から分裂し移動してきた時期にはまだ存在せず、その後フィリピン海プレートからやってきた島がドッキングしてできた地域であり、日本列島の中では比較的新しい場所であるらしいです。12~77万年前の地層が残っていたというのはその辺にも理由がありそうですね。しかし、どうやら同じ時代の地層がイタリアにもあって、そこと命名権の争いをしていた模様です。で、どうやら地球の磁場が反転したという証拠が、日本側の方にはっきりと現れていたことからチバニアンが最有力となった模様です。いずれにせよこうした命名に日本が絡んだのは今回が初めてのようなので、今後千葉県の株もぐんとあがるでしょうね(笑)ブラタモリで特集される日も近いのかな?

ただ、例によってこういう誰でも思いつきそうなフレーズは既に商標登録されていたりするのですよね・・・町おこしとして活用できるまでの道のりはまだまだ長そうです。