もう義務にしてしまえば分かりやすいと思いますけどね。
この前にマスクをしていないことがきっかけで飛行中に乗客が暴れて途中で降ろされる事件があったので、離陸前に降ろしたのは適切だったといえるでしょう。今回は、何やらマスクをすると身体異常が起きると主張しているようですが、そのことをCAに伝えることはしていないようですし、最初から盗撮?というか自撮りをしながら降ろされる顛末を撮影していたようなので、自分はもうその時点でこういう問題を起こすこと自体が目的の行為だったのじゃないかという疑念がぬぐえません。
マスク着用は現時点では義務ではありませんが、航空法では機長命令に従わない乗客は拒否できることになっており、事実上マスクをするよう求められればしなければいけないということです。もし、この人が本当に感覚過敏でマスクをすることに不安がある人だったら、こんなギリギリでなく事前に問い合わせておくべきでしょう。その場でさわぐことで、間違いなく出発時刻は遅れますし、ほかの乗客にも、ほかの飛行機にも大変な迷惑になります。そうした公益性を考えれば、少しくらい我慢するべきですし、無理なら最初から飛行機という選択肢を選んではいけませんね。
まあ後に今回の損害を請求されるでしょうから、これに懲りて行動を慎んでもらいたいものです。