(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

携帯でPS

2011年09月15日 | 時事
NTT ドコモ、プレステ Android スマホ「Xperia PLAY SO-01D」発売へ
CDを入れるタイプではなく、データをダウンロードして遊ぶそうです。

今や携帯でファミコンやスーファミの時代のゲームが遊べるようになって久しいわけですが、今から20年前ゲームの容量というのは、パソコンで言うとフロッピーディスク1枚にも満たないものが多く、300万画素の写真1枚分のデータ容量があれば余裕で収まってしまうものなので、それこそ100も200も手軽にダウンロードして遊べるわけですね。

しかし、プレステとなると話は別。あれはCDを利用していましたから、最大700MBもの容量を使えるわけです。ドラクエ6が4MB、ドラクエ7がCD2枚組ですから700MB以上とすると、データ容量だけで見ても軽く200倍はあるわけです。そんなものをネット上からダウンロードしようとすると、1GBのメモリーカードは1タイトルでいっぱいですし、パケット代がとんでもないことになる気がするのですが、その辺はどうなっているのでしょうね。

まあ、トルネコ2もPSからGBAに移植する時に容量を80分の1にしたわけですから、そのままでなくムービーやグラフィックなど無駄を削れば何とかなるのかな?

金高騰

2011年09月14日 | 時事
タンスの肥やし現金化 金価格高騰で換金急増
世界はまだ買い一辺倒ですが、日本ではむしろ売られているそうです。

思えば5年国債の1000万が戻ってきた時、一度は「金の延べ棒を買う」案が頭をよぎったのです。このまま普通預金に入れておいても腐らせる(?)だけですし、純金のインゴットを積み上げておくだけで、インテリアとしても最高です。そんな軽い気持ちでとりあえず価格を調べてみたのですが、どうやら自分の苦手な高リスク商品であり、さらにその時点でも最高値更新中で推移をしていましたので、断念しました。

しかし、その後さらに高騰を続けており、最早下手な株式投資よりも儲かるのではないかという気配も漂わせているのがこの金相場です。まあ、ちょっとずつ「今がピーク説」も出てきているので、最早買う気は起きませんが、買ったら買ったで売るタイミングも難しそうですな。

んで、もうすぐ1年が経過しようとしていますが、普通預金は未だに1000万台を下回っていません(笑)

猪突猛進

2011年09月13日 | 時事
イノシシ9頭、車と次々に衝突…全部即死
運悪くイノシシの対面に入ってしまったのですね。

1年前に山陰へ行った帰りには、合計4頭のイノシシに進行方向を遮られました。幸いベクトルが同じだったため、超徐行で事なきを得ましたが、本当、もし向かってこられたら同じ惨状を起こしていたかもしれません。

運動会後の連休にまた夜間かっ飛ばしてどこかへ行こうと思っていますが、ちょっと考え物かな。

ポテチ税

2011年09月12日 | 時事
ハンガリーで“ジャンクフード”税が発足!ポテチは20%値上げ
取れるところから取る、とはいえ、この方法は子どもからも税金を集めてしまいますね。

消費税が導入された頃、近所のお菓子屋は「子どもからは取らない」と無税で販売していました。もともと売り上げが2000万円以下の小売店は課税されないわけですけど、仕入れ業者はしっかり消費税を取って販売するわけで、その分儲けが減るのは必至です。しかし、やはり税の本質を考えた時、子どもから取るのはどうかと思いますね。今はどこでも普通に5%内税で取っていますけど。

まあ、確かにココの所マクドナルドの「ポテトLMS150円」にハマって3度も食べてしまいましたから、警鐘の意味としては良いかもしれません。ただ、いきなり20%てでかすぎない?

9.11

2011年09月11日 | 時事
同時テロ10年の米、厳戒態勢…イスラム系反発
もう10年になるのですね・・・

それまでの戦争の定義が「国家間の争い」であったのに対し、9.11以降からは「テロリズムとの戦争」というイノベーションを起こしました。国を屈服させても、テロリストに別の国に逃げられてしまえば意味がありません。まさに泥沼の戦いの様相になるのは必至。この10年は、一応首謀者を抹殺することができましたが、まさにそんな10年だったと思います。

3.11からもこれで半年。9年半後に、「日本のココが(良い方向に)変わった」と思い起こせると良いのですが。

五輪出場決定

2011年09月09日 | 時事
五輪決めた!4度目夢舞台に沢「ホッとした」
なでしこジャパンが日本最速で五輪出場を決めたようです。

女子サッカーの場合、まだワールドカップよりもオリンピックの方が大会の格が上のようですね。北朝鮮戦はかなり苦戦していたようですが、金メダルに一番近い選手達ですし、ぜひともがんばってもらいたいです。
ところで、教室でこの話題とともに旅行で撮って来た「鳥の巣」の写真を見せ、北京オリンピックの話題をふったのですが、「北京五輪の時に北島選手が・・・」と話し始めてふと、2008年にはまだ年少組で覚えているはずもなく、さらにその前のアテネ五輪は半分以上が生まれてすらいないことに気付き、激しくジェネレーションギャップを感じました(笑)

京ベクレル

2011年09月08日 | 震災
放射性物質、東電推定の3倍も海へ流出か
コンピュータの他に京の単位が出るようになるとは・・・

現在、大きな数は4年生に千兆の位まで学習することになっています。しかし、兆はおろか億ですら子ども達に実感がなく、テストでも平気で単位を間違える始末です。確かに日常の生活にあまり出てこない数字ですし、かろうじてコンピュータ関係とか国家予算とか国債とかにちなんで教えられるレベルだったのですが、今後もし時代の波に即して京の単位を教えるようになった場合、放射能という例もアリということかな?何かマイナス要因ばかり増えていくような・・・

飛行機

2011年09月07日 | 時事
全日空便1900メートル急降下 機長離席中、機体傾く
こうしたアクシデントがなくとも、やはり飛行機は恐いものですね。

自身、飛行機の体験は中学の時の台湾と去年の北海道に続き、往復を入れてこれで6度目となります。普段はそれほどでもないですけど、着陸の時や、乱気流の中を通過する時などは結構衝撃があり、やはり生きた心地がしませんね。特にこの北京の旅は行きも帰りも中華航空だったため、乗客への説明がアナウンスされても一切聞き取れませんでしたし、北海道に行った時は現在地とか高度とか時速とかが映像で出ていたのですが、今回は何も分からず、非常に不安でした。

事故の確率は自動車と比べて極端に低いことは分かっていますけど、いざ起きた時の被害の大きさはその比ではありませんから、しっかり安全運転してもらいたいですね。

節電終了

2011年09月05日 | 震災
節電の夏を振り返る 「国民総出」で目標達成、疑問の声も
15%規制が9日に解除される模様で、とりあえず今夏の節電ビズは終了となった模様です。

テレビでは天気予報と同じように電力予報が毎日流れ、店の照明も暗くなり、夏休み中の職員室でクーラーを使わずに日中を乗り切る策を模索する日々とも、しばしお別れのようです。ただし、これはタダ単に気温が下がり「需要が増大する危険性」が減ったというだけで、供給力自体は増えていないわけですから、こういうことは新たに何らかの発電施設が完成するまで、少なくとも今後数年は続くのですね。CO2対策は大丈夫なのだろうか?

ところで、今日から文科省がまた無駄なICTの稼動調査を始めました。毎日、テレビやパソコン、実物投影機などを何時間使ったかを記録して提出するというものです。去年より良心的なのは、今日から1ヶ月間の調査であることですね。去年は「4月~7月分の全時間の調査せよ」と、9月に言い出しましたから。
当然、国が財布の紐を緩めて導入した機器には高い使用率が求められるわけですが、50インチテレビの消費電力はおよそ300w/hですから、2台つけっ放せばエアコンに匹敵するバケモノです。使わなくともスイッチをつければ使用したとみなすので、仮に日直が全教室のICT機器を朝つけて回り、帰りに消すだけで100%を達成できる意味のない調査なのですが、それを目指すとすると膨大な電力量になりますね。このご時勢にまだこんな調査をしていて大丈夫か文科省?

これで今週ブラックアウトしたら犯人は文科省ですね。

2011年09月04日 | 時事
土石流、民家数軒押し流す…奈良・五條
台風で終わった1学期でしたが、まさか2学期の初めも台風に見舞われるとは・・・

幸い2日間とも大して降らなかったので行事に影響は出ませんでしたが、昨日はとにかくすごい風、今日はとにかくすごい雨でした。何故こんな週末にプールの塩素投入と消毒層の水を抜き忘れたのだろうorz

台風といい、津波といい、野田総理といい、なでしこといい、今年の漢字はもう「泥」で決まりかな。

現地ガイド

2011年09月03日 | Weblog
旅行には、現地ガイドとお手伝いの2名について頂きました。

日本からガイドを乗せていくと、その分の往復便や滞在費なども旅行代金に跳ね返ってきますから、これもまた費用を安くする秘訣の一つなのでしょう。日本語も中々上手で、中国の良い所はバンバンアピールしてくる一方で、マナーの悪さなど、悪い所ももそれなりに話してくれる、好感のもてる女性でした。年は40前後かな?ちなみにお手伝いの女性は20前後の学生さんのようで、日本語は少しといった感じでしたが、チケットを取ったり写真を撮ったり、色々と交渉とか迷子探し(主に自分/笑)とか、忙しそうに飛び回っていました。

ガイドの話の中で印象的だったのが、「財布やかばんが後ろにあると私でも盗りたくなるよ。」「中国では体力と勇気のある男がカッコいい。」です。前者は悪い意味でなく、「だから貴重品は必ず自分の前面で保管せよ」ということです。スリとか窃盗団とか盗賊が出るとかやたら脅されましたが、「私のお客さんは一度もスリに遭ったことない」とも言っていましたし、それだけ危機管理をしっかりしなければいけないという意味だったのだと思います。多分(笑)
後者の方は、その通りの意味で、まず体力は絶対この国で生きていくには必要不可欠だと思いました。とにかく広いし、まだまだ色々と人力に頼ることが多いですからね。ただし勇気というのは「赤信号1人で渡っても恐くない」の勇気らしく、信号を守る人はごく僅かで、横入りや偽の商品売りつけるのは当たり前、失敗しても決して謝らないことなども勇気の一種らしいです・・・いいのかそれで。

総じてお世話になりましたし、海外旅行の経験があまりないのでよく分かりませんが、現地ガイドとしては優秀な方だったのではないかなと思っています。しかし、商売の話になると途端に豹変し、いかにこの商品がすばらしいかを懇々と語りだし、我々の知りたい「ここはどの辺か」「あの建物は何か」などといった情報が二の次になってしまうのが玉にきずでした。

いや、彼女に限らず、あちらの人は皆商魂たくましいですけどね(笑)

住宅事情

2011年09月02日 | Weblog
北京市は、流石首都とでも言うべきか、たくさんの高層ビルが建っていました。

しかし、自分の見た限りでは日本で言うオフィスビルというよりは、ホテルとかマンション系のビルが多かったように思います。変わった形のビルの多くはこうした人が寝泊りするタイプのビルでした。
しかし、不思議なのはその多くに人が住んでいる気配が感じられなかったことです。昼間なら働きに出ているからかもしれませんが、夜の7時8時頃に通ったビルでも明かりがついていたのは1~2割程度でした。

あと気になったのが、駐車場の少なさです。名古屋市は車社会で有名ですが、そのせいかそこら中に駐車場がありました。しかしここではその交通量に比べて圧倒的に駐車場が少ないように感じました。北京市の交通事情は最早パンク寸前で、所構わずクラクションが鳴り響きます。車を持つことは一応政府の許可制になっているそうですが、最早手遅れ感が漂っていましたね。

もしかしたら、彼らは駐車場がないから一日中サーキットのように環状線を走り続けているのでは・・・

ショッピング

2011年09月01日 | Weblog
気持ちよく観光してきた(?)今回の旅行も、辛いことが1つありました。

大きくくくると1つという意味ですが、2泊3日の行程の中、中国の名所旧跡ばかりを回ってきたわけではありません。海外に限らず、こうした観光ツアーによく参加される方は察しはつくと思いますけど、それはずばり、ショッピング地獄です。

日本の、特に格安のバスツアーでも、ワイナリーとかチーズ工場見学とか銘打って、土産物屋に一定時間軟禁されることはよくあります。まあ、日本の場合はそこで売っている土産もそこそこ美味しいですし、値段もまあまあですから、買ってもよし、試食を食い漁るもよし(笑)で、それなりに楽しめるわけです。旅行会社としても、おそらくその土産物屋に寄る事によって一定のマージンを得、土産物屋は多少の接待費も物が売れれば十分ペイできるわけですし、それによって旅行代金が抑えられているのなら、我々としても空気を読んで、適当に楽しんでいれば文句はないでしょう。

しかし中国の場合、そうした普通の土産物屋ではなく、やたらと高額な商品ばかり立ち並ぶ店に連れ回されるのです。しかも、数が半端でなく、昼食会場内や故宮内の書画販売も含めると、全部で7件も回りました。内訳は、初日に宝石店とお茶店、2日目に高反発ベッドとブランド服店と絹織物、3日目に化粧品店と書画販売といった感じです。簡単な工芸品やら、菓子関係の店はほぼ皆無でした。その都度、商品の説明やら実演やらも含めて1時間ぐらい拘束されました。ひどい時には、次に行く目的地と反対方向に、わざわざ渋滞を抜けて行って戻った場所もありました。流石にショッピングが続くと不満が出るかもという配慮だったのかも知れません。
正直、海外にまで来て財布のガマ口を硬く閉ざすつもりは全くありませんでしたし、日本円で1000円程度の物だったら騙されて買っても良いかなくらいのつもりではいました。現に中国茶の販売では700円ぐらいのお茶を買いましたしね。しかし、全体的に立ち寄った店の底値は基本万単位であり、よほど良いものだと思わない限り買えない価格設定のものばかりで、とても手が出ませんでした。

まあ、自分が安穏と団体行動に甘んじるはずもなく、最初の宝石店では抜け出し同僚と近くのマックでコーヒー(8元)を飲んでいましたし、ブランド服店では「ここから先は立ち入り禁止」だったっぽい区画にまで侵入して日本人向けとの値段の違いを吟味していました。あと、絹織物の店ではウォーターサーバ(おそらく店員用)からこっそり水を飲んだり、化粧品店では早々に外に出て「日本はなぜ世界で一番人気があるのか」を読破したりしていました。店員のマンツーマンディフェンスは結構厳しいものがありましたけど、別に買う必要はないですから、気にせず自分の時間に使うのが正しい攻略法だと思いました。

一緒のツアーの方はちょこちょこ買ったりしていたのですがね・・・後日談が聞きたいなあ。