(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

鍵盤ハーモニカ

2014年07月16日 | 時事
ピアニカ、30年ぶりモデルチェンジ ヤマハ
軽くなることはいいことですね。

ピアニカは商品名なので、学校現場では鍵盤ハーモニカと呼んでいます。通知表が手書きだった時代は、所見にいちいち鍵盤と書くのが大変でした(笑)一応メロディオンとかもありますけど、入学時に購入する際にはヤマハしかなかった気がするので、多くの子はこのピアニカを使っています。
3年生からリコーダー学習が始まりますが、それまで楽器といえば専らこいつを使います。低学年には重いので、普通は持たずに机の上においた状態で使います。ケースに楽譜も立てられるので便利なのですが、前でオルガンを弾いていると演奏中の児童の指先が見えないので、評価する時には結構クセモノだったりしますね。発表会などでたまに持つようにすると、中学年の子でもどう持ったら良いのか知らない子もいます。今回のモデルチェンジで極端に軽く、かつ持ちやすくなるのだったら、最初から持った状態で演奏を教えるのもアリかもしれません。

昔、「のだめカンタービレ」で、こいつを使ってラプソディ・イン・ブルーの主旋律を演奏していましたが、実はアレ、2オクターブ半とリコーダー以上の音域をもった意外に高尚な楽器なのですね。低学年で終わるにはもったいない・・・というか、低学年には到底使いこなせない楽器だと思っています。自分はリコーダーの前段階としての「吹奏楽器」だと捉えていますけど、鍵盤を押さないと音が出ないわけので、タンギングでいえばリコーダー以上に難しいのかもしれません。

ちなみに、ピアノ経験者や幼稚園の学習で使っている所もあって、この時期の小1の児童の初期レベルの差というのは月とすっぽんぐらいの隔たりがあります。一方で「普通は両手で演奏しないよ~」と言いつつ、一方で「ホースを噛まない!」などと指導しますからね(笑)その点、まだリコーダーの方が指導しやすいよなあ・・・

ワンピースと旭日旗

2014年07月15日 | 時事
「原作に旭日旗」抗議…韓国でワンピース展中止
これ別に日本で報道する必要ないのでは・・・

中止になったからといって日本が被害を被ったわけではないですし、ともすれば「日本文化から韓国人を排除するには作品の一部に旭日旗を入れればよい」という、アチラ側の人にとって最も困るシチュエーションが広まってしまいますしね。最近、「天安門事件」と書き込むだけのお手軽中国人避け対策も広まっていましたが、もしかしたらこの2つは違法アップロード対策にも使えるのかもしれません。表現者の皆様にはとりあえずお守りとしてHPや画像のどこかに天安門事件の文字と旭日旗の画像を載せておくことをお勧めします。

当然マンガは白黒ですし、この前W杯の日本のユニフォームにあった青の放射模様につっかかっていましたから、最早色も関係ないようです。元々日本は太陽を赤色で表現する世界でも珍しい国ですが、黄色になると光を放射状に描写することは世界中でも多く見られるわけです。アルゼンチンの国旗がまさにそうですよね。色が関係ないとすると目くじらを立てる場面が多すぎて、新聞社はネタに困らなくなってしまいますね(笑)
例えば工場の地図記号は韓国でも一緒のようですが、あれは問題ないのでしょうか。

あと朝日新聞の社旗とか・・・これは言わずもがなか(笑)

ドイツ優勝

2014年07月14日 | 時事
ドイツ6大会ぶりW杯制覇!延長後半に途中出場のゲッツェが値千金の決勝弾
今回のW杯は、アメリカ大陸でヨーロッパ勢が初の優勝を決めた試合になりました。

王者スペインが早々に姿を消し、開催国ブラジルはエースが負傷し惨敗という波乱づくしでしたが、最後の試合まで記録に残る大熱戦になるとは・・・折角なので早起きして見ていましたが、スコアは動かないものの一進一退のスーパープレイの連続という感じでした。組織プレイのドイツに個人技のアルゼンチンといった印象を持ちましたが、ドイツはキーパーの動きもよく、よく守っていました。このままPKになるとドイツ有利かな?思っていた矢先に見事なワントラップボレーが決まり専制、そのままドイツの優勝が決まりました。
あれくらいの速さでプレイできないと敵陣は崩せないわけですし、翻ってやはり日本のサッカーはまだまだだったなと感じました。島国に閉じこもって「自分達のサッカー」を目指していては、世界では勝てません。特に後半に失点を許してしまう原因となるスタミナ不足も深刻です。今大会では過去最多の8試合が延長までもつれ込みましたし、両者体力の限界に近い試合が繰り広げられていました。そういった苦しい中では、やはり真の自力の差というものが出てしまうのでしょう。

これらの反省を生かして、また4年後がんばって欲しいですね。

本能寺の変

2014年07月13日 | 時事
“織田信長”江口洋介、独占取材!「本能寺の変」で壮絶シーン
大河ドラマ「軍師官兵衛」の世界で、ついに本能寺の変が起こりました。

いよいよ戦国時代最大の見せ場ということで、NHKでもものすごい特集を組んで宣伝していました。直前スペシャルはもちろん、一昨日も黒田二十四騎の話をやっていましたし、昨夜は過去の「軍師官兵衛」関連作品の再放送を2時間分まとめて放送していましたしね。NHKとしても、戦国時代をやるなら本能寺の変は一番の見せ場になることは分かっていますし、官兵衛にとってもおそらく物語上一番の知略を巡らせた場面ですから、今回に賭けるNHKの本気度が良く分かりました。視聴率も最近は盛り返しているようですが、がんばりの成果がどれだけ上がったか、今回の視聴率の結果は楽しみです。

大河ドラマは歴史上の人物を扱うので、フィクションとはいっても一応史実に沿って展開が組まれます。もちろん、演出の範囲で多少史実を曲げることもありますが、全体的なバランスを崩さないよう時代考証などはしっかりとなされていると思います。今回久しぶりに第1話から見続け、官兵衛関連の本も何冊か読んだので、今の所は官兵衛を中心にした戦国時代の移り変わりが、特に矛盾なく上手に描かれていると思います。有岡城の件で官兵衛や松寿丸がまだ生きていると皆が知っていたと言う演出は流石にやりすぎだと思いましたが(笑)

ただ、今日の最後の部分は少々疑問でした。信長の死の知らせを持ってきたのが敵方でなく味方側だったのは物語をスムーズにする演出だとしても、和議を結ぶ席で敵方の参報に信長の死を漏らしてしまったのは、如何なものかと思います。毛利側がそれを知ったのは全てが終わった後だったのいうのが史実のはずですし、この時点ではむしろ毛利側に絶対漏れないよう万全の策を講じていたはずです。恵瓊に口止めしたとしても、それは腹心の部下である善助に口止めするのとは訳が違います。まあ、と言いつつもあの「腹黒い笑み」は痛快でしたし、あれを演出するために変更されたのでしょうけど、大きな見せ場とした分、来週どう帳尻を合わせるのか、別の意味で気になってきました。

本能寺は子どもの頃行った記憶しかないので、一度しっかり訪れてみたい所ですね。というか、いつもドラマの最後にくっついている史跡案内を見ると全部行きたくなります(笑)

地獄の飲み会

2014年07月12日 | 時事
女性教諭、同僚に殴られ重傷 岐阜、容疑の男逮捕
まずこの時期に飲み会ができるなんてシンジラレナイ・・・2期制だっけ?

普通、成績地獄シーズンはなるべく会議がないように配慮されているわけですが、これはまた週明け無駄な時間を費やされることになりそうだなあ・・・というか、何かある度にさらに首を絞めようとする今の教育長の姿勢が一番信じられません。精神的にいっぱいいっぱいの中で、締め付けばかりが厳しくなるからこそこういう事例が減らないのだと言うことをそろそろ自覚して欲しいのですけど・・・

富士山山開き

2014年07月11日 | 時事
富士山山開き“直撃”
静岡側でも昨日山開きとなり、富士山も本格的に登山シーズンに突入した模様です。

富士山には主な登山ルートが4つあり、うち一番人気の吉田口のみ山梨県側にあるようで、そちらは既に7月1日に山開きとなっていました。ちなみに今回山開きとなった静岡県側の残り3ルートは、登山者が多い順に富士宮口、須走口、御殿場口となるようです。しかしこの3ルートを全部合わせても全登山者数の4割となり、吉田口1ルートに到底敵わないようです。こっちは2週間ぐらい開山期間が長いとはいえ、6割の18万人が吉田口に押し寄せるというのは流石ですね。
それなら別に1日から行けばいいと思われるかもしれませんが、実は山頂のトイレは静岡県側から物資を運び入れているため、この10日間は山頂でトイレが使用できないそうです。そのため一応吉田口では携帯トイレが配られるそうですけど、心情的にもやはり10日まで待って吉田口から登ると言う方が多いのも頷けますな。

しかし、そんな全ルート開通初日に当たるこの日は、生憎の台風直撃コースでした。まあ、まだ雪が残っていて山頂まで行けないコースもあるようですし、とりあえず夏休みに入るまでは無理しない方がよさそうですね。と言うか、ほぼ2ヶ月しか登れないのに加え、今日のような悪天候もあるわけで、それにも関わらず年間30万人ということは、お盆とか当たり前の時に行こうとするとものすごく混むのでは・・・

情報収集すればするほど遠のくなあ・・・orz

ベネッセ流出

2014年07月10日 | 時事
ベネッセ、進研ゼミなど受講者情報760万件が流出
史上最大級の情報流出事件になりそうですね。

何やら子どものいる世帯の大半にある日突然ダイレクトメールが届くようになって発覚したとか。ベネッセの主力顧客になりうる20歳未満の人口が2400万人なので、760万件というと約3分の1に当たります。これはベネッセの抱える顧客情報のほぼ全てと言っても過言ではないのではないでしょうか。最大で2070万件と言うのは、おそらく保護者の情報を含んだものでしょう。兄弟・片親も含めれば、寒気を覚えるほど非常にリアルな数値です。日本国民の6分の1か・・・
文科省の進めている学力調査も、確か小6の情報管理はベネッセに委託されていたと記憶しています。顧客情報だけならいざ知らず、学力の推移まで漏洩してしまえば、さらに問題は深刻になりますね。やはりこういった情報は一企業に任せるべきではないのではないでしょうか。

それにしても今回頭を下げている社長、ちょっと前までマクドナルドやソニーの取締役だった人ですよね。どれだけ大企業を潰し歩けば気が済むのでしょうか?

ブラジル大敗

2014年07月09日 | 時事
ブラジル、7失点で史上最悪の大敗 大きかったネイマール&チアゴシウバの穴
7-1か・・・最早サッカーのスコアじゃないなあ。

ネイマールが抜けた時点で得点力不足は分かっていたはずですが、何やら防御の要まで抜けてしまっていたようです。というか、ドイツって絶賛インフルエンザ罹患中じゃなかったですか?これも含めて情報戦のうちだったとしたら流石ドイツと認めざるを得ませんが・・・
サッカーでは試合中3点差がつくと逆転は絶望的だといえます。野球では5点差(満塁ホームランでも逆転できない)、バスケは20点差(某マンガより)に相当するのでしょうか。日本のコロンビア戦が正にそうで、1-4になった時点で見ていてポッキリ心を折られましたからね(笑)
統計的なデータから見ても、1試合に入る点数(味方も敵も)の平均は2.5点ぐらいだそうで、片方のチームに3点集まってしまった上に、さらに4点取り返すのは至難の業だといえるでしょう。自分も小学校の頃サッカーをやっていたので感覚的に分かりますけど、プロで活躍している選手達なら尚更、サッカーで3点差がつくことの厳しさを感じるはずです。

逆に言えば、3点差になるまではまだがんばれますが、それ以上差が開くと、諦め心が沸いて来てしまいます。今回の試合はまだ見ていないので分かりませんが、3点差がついてからさらに立て続けに2点取られ、後半にも追加点を取られている所を見ると、既にやる気をなくしていたようにも見えますね。気持ちは良く分かるのですが、世界最高レベルの大会に開催国として出ていて、やる気をなくして大差で負けることは一番やっちゃいけないことです。巡り合わせや調子が悪いのなら、ギリシャのように守備重視にシフトし、PK狙いに出るなり、何かできる対策が考えられなかったのでしょうか。非常に残念な結果でした。

まだ3位決定戦もありますから、最後まで大会を盛り上げて欲しい所です。

ココイチ店舗減

2014年07月08日 | 時事
ココイチの国内店舗、初の減少へ 海外進出を強化
というか、創業以来30年以上増え続けていたというのが凄いですね。

外食不況とかBSEとかいろいろあったのに、ココイチは確かに地元でも潰れた店舗をあまり見たことがありません。自分も高校の頃から良く通っていましたし、初任の時は週5でカレーハウスだったこともあったので、余り頻繁に外食に行かなくなった今でも年に数回は利用しています。客入りは満員御礼レベルではありませんが、あそこは客単価が高く利益率も高いと思われるので、十分戦えるのでしょう。去年は世界一多いカレー店でギネスに認定されていましたし、国内の増減に海外進出の分を加えれば、まだまだ増加傾向のままなわけです。

今度は本当に世界を目指して店舗数を増やしていく作戦のようなので、まだまだ伸び代はありそうですね。

七夕の奇跡

2014年07月07日 | 心境
全く私事なので訳が分からない更新になりますが、今日、奇跡的な確率で人に遭遇しました。

市内は狭いので町を歩いていればどこかで保護者や教え子に遭遇することもあるわけですけど、今回はかなり久しぶりな再会だったので驚きました。思えば今日は年に一度の待ち人に会う日か・・・覚えていてくれたことが何より嬉しく、少し心がすっきりしました。

いや、七夕的な相手ではないです(笑)一応、自分の覚えとして・・・

号泣会見

2014年07月06日 | 時事
号泣県議、抗議1500件に 「連日の出張不自然」の指摘も再三無視
テレビであの泣き声が鳴り響くたびに、毎回毎回何事かと思ってしまいます。

一番の問題は泣いていただけで全く「カラ出張」だと認めていない点ですね。テレビなどはもう悪乗りして「東京と博多に交互に行かずに2~3日まとめていけば良かったのに」などととぼけたコメントを出す始末。まだまだ飯の種を放すつもりはないようです。ネットなら一度見て満足すれば後はもう開きませんけど、テレビはこの話題に触れるためにあのけたたましい泣き声が流れるので、もううんざりしている人も多いのではないでしょうか。運が悪いとチャンネルを変えたところでも当たりますからね(笑)受身メディアの辛い所です。

認めるまであの映像を流し続けると言うのだけは止めて欲しいですな。

ネイマール負傷

2014年07月05日 | 時事
【W杯】「主役」ネイマール脊椎骨折 残りの出場は絶望
ブラジルW杯での最大級スター選手が、負傷退場となってしまった模様です。

試合自体には勝ったのですが、サッカーの場合、あるスター選手が活躍することで視聴率がぐっと上がり、必然的にスポンサー収入もアップしますから、チームの勝利はもちろんですけど、スター選手を怪我させずに長く起用することも重要です。彼についていたスポンサーはお気の毒だったとしか言いようがありませんね。まだ本選が始まったばかりなのに、開催国かつ一番人気のプレイヤーを脱落させてしまった罪は重いですな。

こういう事態を避けるために、審判はよりラフプレーに目を光らせ、厳しいジャッジをしていく必要があるわけです。「ここまですると反則を取られる」という基準が厳しくなれば、選手もそういった激しいチャージを避けるようになるでしょう。翻って、W杯開幕戦に行った日本人審判のジャッジは、試合の面白みを失わせたかもしれませんが、ラフプレーに警告し大会全体を通して全ての代表選手の選手生命を守る意図があったと捉えれば、良い問題提起だったのではないかと思います。今回の試合をもし彼が主審をしていたら、怪我させることはなかったかもしれませんね。

好プレーと危険行為は紙一重ですし、スポーツと怪我は切り離せない問題ですから、ルールや審判の力で選手を守るという姿勢も、今大会で生まれた大切な教訓なのではないでしょうか。

PTA会費訴訟

2014年07月04日 | 時事
PTA強制加入は「不当」 父親が会費返還求め提訴
朝日お得意の煽り記事が、ついに訴訟段階に達した模様です。

「問題提起」→「波紋が広がっている」→「改めて世に問う」→「訴訟」→「現政権批判」ここまでテンプレ、と言った感じの第4段階と認識しています。火のないところに煙を立てることを生業とし、その実は自ら放火して回っていることで名高いわけですが、彼らの感覚では「やっと訴訟1例目か。3年間も紙面割いてきたのに長かったなあ」といった所でしょう。と言うか、こんな地方の1訴訟を大々的に報道しているのは朝日ぐらいのものでしょう。3年間、目を皿のようにして探してきた成果がようやく実り、よほど嬉しかったのではと推察しています。
ちなみにこの学校、1年半で20万ということはかなり多めに徴収しているようですが、大体、PTA会費なんて普通月300円とかなので、訴訟してまで取り戻すにはデメリットが大きすぎるわけです。訴訟費用10万円、3600円の支払命令とかだったら、大人しく3600円払っていれば・・・ということになりますよね。逆に3年間も特に煙が立たなかったわけが分かります。

PTAは戦後GHQの提案で始まったもので、今の朝日の記者達はもちろん、世の大人達も皆、子どもの頃はこのPTAの恩恵を知らず知らずのうちに受けてきたはずです。負担ばかり目が行っているようですが、自分の親世代も、子ども達(自分)に未来を託すために活動してくれたと言う事実を忘れてはいけません。活動内容に対する問題提起ならいざ知らず、自分勝手な理由でそういった先人達の恩を仇で返すような報道姿勢は謹んでもらいたいものです。

パスポート申請

2014年07月03日 | 時事
20代なのにパスポートの年齢80代 台湾入れず帰国
そうか、もう「平成」欄があるのか・・・

まあ、もう平成も四半世紀ですから当たり前ですね。しかし、昭和欄までしかないと思い込んで端の「平成」に丸をつけるミスならまだしも、この女性は何故わざわざ縁のない言葉のはずの昭和に丸をつけたのでしょう?そもそも、元はといえばこの女性のミスなのに、何故県側が謝罪するのか良く分かりません。いや、謝罪だけならまだしも、報道によっては賠償する用意があるとか言っていましたが・・・何もかも監督責任とか、「あんたが注意しないから失敗した!」と罪を擦り付ける風潮はどうかと思います。今回の旅行費は自身の勉強代として潔く受け入れ、県は再発行の際に多少免除する程度でよいのではないでしょうか。

重要な書類は、必ず見直しましょう。テストも一緒ですよ。名前書いたか?(笑)

いじめと集団的自衛権

2014年07月02日 | 時事
「私を代わりにいじめて」小3女子の健気な勇気
学校側の対応は置いておいて、この記事を賞賛するマスコミが同じ口で集団的自衛権に反対するのには理解できません。

自分がターゲットにされているときに反撃するのが個別的自衛権。自分の親友がターゲットにされているときに反撃するのが集団的自衛権です。今回の事例は、まさに正義のもとで行われる集団的自衛権の行使が、その結果自身が被った不利益よりもはるかに道徳的、国際的な価値を高くすると言う非常に分かりやすい証明に当たるのではないでしょうか。昨日行われた与党協議の結果も、自分がターゲットになるのを恐れて見て見ぬふりをすることを是とする風潮に、真っ向から風穴を開ける画期的な解釈変更だと思うのですが、自分の痛みや保身ばかり気にしている人達にはその価値の高尚さが見えないのでしょうかね。

まあ、反撃される側にしてみればたまりませんが・・・つまりはそういうことか。