まぁ何とか1日で終わったぁ・・・・

アイデアを暖めておいた事もあり、写真さえあれば、問題は無いと思っていた。
まぁここまでは予定通り。

ハンタ－ってお題なのに、そのまま作るって言うのが俺らしくないので、勿論
これからが、katsuモザイクなんだけれど、ある意味好きな人と嫌いな人が、
はっきりしてくると思うのね・・・・

この20ｃｍくらいのハンタ－のバックは、80ｃｍくらいあるの・・・・
これが本来のスタイル。

普通ね、主役がいて脇役、本体があってバックって物の考えするじゃない・・・？

そもそもその考えが大嫌い。　ここを見ている女の人なら誰でも知っているね、
ガラスの仮面の北島マヤさんは、主役食いって言われているのね。

つまり脇役が凄ければ、それにも増して主役が凄ければ、その作品はもっと凄い。

って事は、20ｃｍのハンタ－が、80ｃｍのバックに負けない存在感になったときに、
katsuモザイクになるって訳。　それは、今後大きい作品を作れる機会があった時に
発揮する・・・・それはね、

僕のモザイクは繊細が売りだから、目地の隙間が無いくらいにする為にね、時間が掛かる
って事は、仲間にバックを一緒にやってもらう事になるでしょ？

けれど、僕の言う通りにやるのは、やっている者にストレスになるじゃない？

そうじゃなくて、僕こんなの作るんだけれど、どんなバック作りたい？って問いたい。

勿論それには、腕は当たり前だけれど、想像力。

作っていないのに、自分達の作品の完成が見えるような人と一緒に出来たら、
その時点で、どっちが主役が判らなくなる。　

けれど、バックの方が多いじゃない？　けれどそれでも小さい部分の僕のモザイクが
バックに負けなければとてもいい作品になる。

腕の見せ所なんだ・・・そんな時はね。

今回はそれを一人でやる。　こりゃ大きい時の練習なんだ・・・・

こうやれば、大きいバックでも負けないモザイクになるってね・・・・
ただ、予算の関係もある。　予定では、5日間。

目標でやるって決めた・・・・はてさて・・・・

これが完成のクマの親子

昨日見せたかったのはこれなんだけれどね。
これはコロって名前のタイルを使用しているんだけれど、結構硬いのね。

かぐや、さくらの両氏は、　妖精、鳳凰って作品で使ったのね。

先生としては、生徒さんには、きちっと練習の意味も込みで、きっちり切って、
きっちり入れるって事を、口すっぱく言ったのでかなりしっかり出来たと思うのね。

では、これはって言うと1つ1つのパ－ツはきっちり切ったけれど、張るのを少し
アバウトにしてみた。　その事により、彼女達に、張り方一つでこうも違うって事を

理解してもらうには、いい作品になっていると思う。

習いたてで、まぁこれでいいかな・・・ってやってしまうと、これもいいや、あれもと
エスカレ－トしてしまうでしょ？

判ってきた頃に、これを見てどう感じるかどこまで、良しなんだかをね。
狙い切りに、狙い通りに張る事が出来れば、後はグラデ－ション。

これはそういう点では、ありとあらゆる問題定義な作品なんだけれどね。

それはそうと、今日はハンタ－のオブジェの下地なんだけれど、ようやく半分出来た。
明日には完成予定。

今回はアイデア勝負なんだな・・・・