katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

バック四苦八苦・・・・

2006-01-11 23:15:30 | 世界遺産をみんなでつくろ!
何とか振り出しに戻したかなぁって感じだね・・・
その答えは、狙い切りはしていないから。 ただのクラッシュにしたから。

昨日までは、これをするって前提で時間を掛けて狙って切った。

すべてをクラッシュで切って作るってスタイルは結構ちまたでは、多いけれど
僕はあんまり好きじゃないのね。  なんか荒っぽくて・・・・

生徒さんにもきっちり狙って切る・・・って教えている。

クラッシュって言うのは、切るってよりも砕くって感じでテクニックのかけらもない。

やはりプロを名乗るのなら、切れるけれど切らないって言うのはアリだと思うけれど
切れないみたいな、ざっくりな仕上がりはお客さんに失礼かなってね。

極力狙い切りを主としているのね。 しかし予算の関係上もうどうにもならないなんて
時には、情状酌量の余地の範囲内でバックには臨機応変ってしている。

その位狙い切りすると、手間が掛かって自分でも何日掛かるか判らなくなってくる。

一度体験教室をした事がある人ならね、判ってもらえると思うのね。

本体に2時間掛かった人達が、残りのバックを1時間位で終わらせてしまう。
それはクラッシュでざっくりやるからなのね。

しかし中には、更にこだわってますます時間掛かってしまう人もいるけれど・・・・

そんな中、個人レッスンなんて生徒さんの場合は、更に自宅でもやったりしてね、
妥協なしって作品になっていく。 これが本来の作品と思うのね。

物作りに時間を掛けないって言うのは、致命傷。 

この作品はそんな生徒さん達にどこまでが許される精度なのか?って理解してもらうには
いい作品になっていると思うのね。

ハンタ-が1日。そしてバックの昨日と今日の進み具合の変化。
同じ人が同じ時間やっているのに、こうも違うって事をね。

そんな最中、以前体験教室に見えたお母さんが、陣中見舞いを兼ねて、作品を見に
きてくれた。 ご馳走様でした。

実は、作品依頼されていてね、まだ具体的に何とは決まっていないのだけれどね。

今月から個人レッスンもやって頂けるそうで、更に有難うございます。

出来上がった時に、作品の依頼に参考にでもなるといいのだけれど・・・・

今日少し話しさせて貰った時に、ちょっとイメ-ジは出来たんだけれど・・・・・




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