katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

作家仕事に付き物の孤独と憂鬱

2006-10-31 16:44:54 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、花瓶の到着の確認に行くとやはり来ていない。
この時点でやる事と言えば、犬のオブジェの発送だけ・・・・さてどうしたものか?

そこで当代島の図書館に本でも見に行こうって行って見ると・・・・休館日。
近所の本屋に言行って見たもののそれらしい資料は無く、事務所のパソコンは調子悪く、

もう打つ手も無く、夕飯とタバコを買って家に逆戻り。
これで必然的の監禁状態。

会話も無く、孤独と憂鬱の繰り返しが襲ってくる・・・・
作品を作れない事が焦りになり、焦りがいらつきになる。 それを増長するように車検の
請求書が来れば、必然的に追い込まれる・・・・

お金が無くなって行く・・・なのに働けない。 やらなきゃならないのに出来ない・・・
じゃあ花瓶が届けば、お客さんの納得するものが作れるのか?
嫌、出来ないんじゃなかろうか・・・?  更に出来たとしてもお客さんに媚びては
いないか?  俺らしく出来るのか?

結局、やれない事が不安になっていく・・・最悪なのね。
出来る出来ないに関わらずモザイクをしていないと全く駄目な人間なんだろう・・・

って深みにはまって行く・・・・孤独と不安と憂鬱ってのは自信の無い者には付き物。

よく元気の無い人に俺が言う言葉だな・・・・それって。
結局愛されている自信の無い者は何をやっても諦める・・・・しかしながら例えそうでも
何度も切り返してきたんだけれども・・・・

所詮、人なんだろうなぁ、いつまでたっても。
もっと作家って機械的に客観的に、そして冷静さとか感情に流されずにやるべきなのか?

それともその全く反対で、それを踏まえてやっていくべきなのか・・・・・?
現実に振り返る時間だけ残され、モザイクをする時間を取られてしまうと、
己の弱さだけを露呈してしまう・・・・

本当に納得出来る、そして納得してもらえる作品が出来るのだろうか・・・?
今の自分は自信より確かな積み重ねた腕のみで逃れたい・・・・

果たしてそんなんでいいのか・・・・? もう一度そこから見つめ直すべきなのか?
やっぱ作家って大変なんだな・・・・


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