さぁこれからいよいよ面白くなってくる。・・・といいなっ

昔ねどこだったけっけなぁ・・・ホビ－ショウかなぁ？
そこでね、こんな感じのみた事あってね、いつかやらかしてみようとは思っていたのね。

ただそれがとてもいいか？って言うとみんなはどうかってね・・・・
これはシドさんからの依頼でね、かなり冒険入れても確認さえすれば、ぎりぎりまで
やらせて貰えるみたいでネ。

作家としては、完全に理解されていないとここまで出来ない。
何せ、自分自身ですら、わくわくするくらい先が見えない状況。

安全や無難にするのなら、何もこんな事しなくてもいい。しかし常連で更に作家として
katsuの違った面を引き出していい・・・って言われたような・・・・

だからそんな場合は、コミニュケ－ションさえきちっとすれば、どこまでやっていいか
その都度聞ける。　取りあえずはここまでは納得してもらっている。

しかしその反面、余程いい結果にならないと、冒険した分納得してはもらえない。
そこがハイリスクハイリタ－ン。　本当の意味での作家としての評価に繋がる。

けれどここで安心や、無難なんてモノで行くとこの先は無い・・・それは判っているし
今、それだけの理解して下さるお客さんの作品に携われる数少ないチャンス。

わくわくする、ドキドキする、刺激的な作品にしたいし、最近の作品に多いとても
女の人受けする作り方でもあるようにしたいし、僕らしい作品にもしたい。

欲張りになってしまう・・・例えば、最近いつもなら8.9割は 下絵がすべて。
絵の時点である程度の完成が見えてしまい、残りの何割が作家の遊び心だった。

それが、今回は5.6割。　下地に直接絵を描いたから、下絵は無いし、もっと言えば
これで終わりなのか？ 更に加えるのか？ やって見た様子・・・何と流動的。

この5.6割を難なくクリア－すれば、残りは全部遊び心・・・しかしつまづけば、
その時間は無くなって行く。　更にクリア－した所で何をしよう？ってまだ何も考えて
いない。　さていかに・・・・

下絵の8割は終った・・・・

前の晩にいくらかの雰囲気作りはしてきたものの、具体化すると難しく、かぐやと
フイギュアに見せた反応もまぁまぁって一番悪いものだった・・・・

勿論、カサブランカもアゲハも資料不足で・・・あぁ言って無かったっけ。
今回のお題がそうなのね。

カサブランカについてはネットで前日に調べてね・・・知ってたぁ、そこのお母さん。
カサブランカとゆりの違い。　ちょいと小耳にはさんだんだけれど・・・

あのね、日本のゆりの改良品種がカサブランカで外国品種じゃないんだって。
それで、色々と調べると、あぁなるほどねぇぇぇって言うのが次々判った。

花びらがすぅぅぅっと伸びているのがゆりだとすると、レロレロってぐにゃぐにゃして
いるのがカサブランカでとか、へぇぇぇって感じだったのね。

さてそんな事を判れば、資料を揃えるにあたって、間違いは無いしね。
すると、かぐやがカサブランカを買ってきてくれてね、なら後はアゲハって事で、

当代島の図書館へ行こうって事になり、フイギュアと3人で・・・・
日ハムさんにかぐやとのお別れの挨拶してかまってもらっている間に、資料探しして
いるつもりが、反対に資料見つけてもらう始末・・・・げろっ。

そして更に1日潰しても、絶対資料探しはしようと思っていたので、そこから神田の
古本屋さんへ。　ここって決めている所があって直行。

ただアゲハだけなら、もう揃ってはいた。　けれどそれは保険としてここで無かったら
図書館だけで・・・ってね。

この店は凄い動物、植物にめちゃ強く、かみきり図鑑とか、カエル図鑑とか、おいおい
一体こりゃなんだ？ 　って2人共面食らっていた・・・・しかもね、その値段と来たら
あらららら、数万円。　

その間に、ん・・・・どれもこれも欲しい本は数万・・・・くそぉぉぉ金ありゃなぁ。
って思っていたら、んっ・・・・あっあったぁぁぁぁ。みっけ。

6800円・・・・ん・・・・ちょっと予算オ－バ－だったけれど仕方無い・・・ゲット。

アトリエで見ればみるほど、うっとりしちゃういい資料だ。
って何気に裏見ると、げぇぇぇぇ43000円・・・・ラッキ－。

定価こんなにしてたんだぁ。　まぁこの本、俺が買わなきゃなんまいぃぃぃぃって
お蔵入りってマニア本だよねぇ・・・・あははははは

それを使うまでは進まなかったけれど、ここまで終った・・・・