牛も張り終わって・・・さて本格的に・・・

その前に、携帯が晴れてＡＵになった。また一から使い方を憶えないとならないのかぁ
って思うとちょいと憂鬱・・・・モザイク以外はいつも安定を望んでいるからさ。

仕事だけは常に新鮮さや斬新さが要求されちゃうから、それと来客さんの皆が比較的
安定している俺がいると安心するからね・・・・

さて不安定が続いてしまったけれど、そんな中リハビリには持って来いの牛完成。
これについては別に見たままだろうから、解説はいらないよね・・・・


そんな中、朝から牛をやっているとかぐやがやって来て、今後どう教えられるか？
具体案として何が出来るか？　ここで大事なのは、離れている・・・これを

どう乗り切れるか。細かい指示が俺が伝える事、そしてそれが理解出来る事。
更に作り手の生徒自身が、何を作りたくて、どう作りたくてって言う事を俺にね
きちんと伝える事、更に俺がそれを理解した上で、道を広げられるか？

これは何につけても言える事なんだろうけれど、見たままを正確に作る事が出来るなら
次のステップはオリジナル。

味付け、フォ－ム、作詞、作曲、タッチ、・・・食なら味付け。スポ－ツならフォ－ム。
音楽なら作詞作曲、絵ならタッチ・・・・これは上を目指す者には理解出来るはず。

そしてそれを望んでいるかぐやにこの半年言い続けた事。
道は一つじゃない。　必ず理解する事。

例えば野球で言えば、ストレ－トに自信がある者がいたとする。
けれどキャッチャ－はバッタ－がそれを狙っているように見えた時に、変化球を要求
したとしたら？　どちらが正しい選択だと思う？

これがいつも言いたい事。　そして俺はいつもキャッチャ－役で相手バッタ－にも、
投げるピッチャ－にも洞察力と観察力で見ていて、更にそのピッチャ－にね、
こんな玉も面白くない？　ってアイデアを提供する。

選択するのは投げる者が決めればいい。ここはストレ－トしかない・・・って追い込まれている事だけ防げればね。

会話のキャッチボ－ルとはこう言うこと。それにはより早い玉を、より曲がる玉を
投げられた方が選択権は増える。

しかるに、日々の練習をしているかぐやの場合、アイデアでしかそろそろ俺は必要が
無くなって来ているんだよ・・・・それを理解するように・・・ってね。

確かに細かいチェックはこれからもするけれど、慌てるな。妥協していいって言うまでは
ちゃっちゃと仕上げる事はすんな・・・・こんな事をやる前に言うだけ

だから、それを離れた時にどんな方法で伝えられるか？
めどはついた・・・・

先に進める。　いよいよ本格的に始められる・・・・作品作り・・・・俺も。