katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今日は何と無く色々とそう色々とあった1日・・・・

2010-04-28 23:46:48 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずは朝。小雨が降っていて雨かぁぁぁ・・・・って歩き出して数分後、バケツをひっくり
返したような豪雨に変わる・・・戻るに戻れずそのままアトリエへ。

当然のごとく、びしょぬれ。まっそれも仕方無いなっ・・・俺だけじゃないしね。
ただアトリエに着いた数分後、少し明るくなって小雨になると、間の悪い出勤したなぁ

って若干思ったのね・・・しばらくするとす-さんがやって来る。明日現地に行くらしく
大鯉を渡して確認すると、他のアイテムを作らなければならなかったものを、

す-さんが明日現地でやってくれる事になる。お陰で立体鯉に集中出来るようになった。
それと3日に俺も現地入り決定。そうなると出来ればそれまでに終わらせたい・・・・

その後、1時からご新規さんの教室が入っていて、それまで作家katsuになりたい所だが、
掃除しなくちゃならないし・・・とためらうも、やっぱギリギリまでやる事にする。



所が2時半になっても連絡が無い・・・・そこでかぐやに確認すると、す、すいません・・
と言う。どうした?と聞くと、どうやらメ-ルを確認すると、28日の金曜日となっていた・・

と言う。今来ないと言う事は、金曜日と言う事なのだろうか?流石に連絡しない事には・・
判らないので電話を掛ける事にした。すると呼び出し音はするが出ない・・・・

しばらくすると、先方から連絡が入るもどうやら本人では無くお母さんだった・・・・
そこで連絡した用件を伝えると・・・・実はその方が事故で亡くなったと言う・・・・

遠方から仕事でこちらに来るから、仕事の帰りに・・・って話だったが、誠に残念・・・
するとお母さんが、部屋に新品のタイルがいっぱいあって、俺に教わるのを楽しみにして

くれていたと言う・・・そんなだから、俺の事をすぐに理解して下さったらしい・・・
何とも切ない話だ。こんな熱意のある人を教えさせて頂きたかった・・・何とも残念。

そんな中、母から電話。父の快気祝いをしたいからおいで・・・と言われ、行く事になる。
そんな訳でお昼ご飯は3時過ぎ。

待っていた間に夏の教室の構想を練る・・・・決定では無いがきっかけ作りとしてこうなる


先日頂いたタイルを使った教室。これは通称玉石とタイル屋は呼んでいて、俺が小学生の時
頃に、良く風呂、トイレなどの床に張ったもの。俺は父に強制的に手伝わされ、

目地なんかをやっていた。今はほぼ絶滅種と考えて貰っても良い。
まだ更に追加し、リトロなタイルを使った教室・・・なんて感じでやろうと思うのね。

さてそんな訳で、実家での出来事に先日母が社交ダンスの発表会みたいなのがあったらしく
ビデオ鑑賞をした。俺はダンスはしないが、何を観ても美に関しては意見は常にある。

この人が切れがある、この人の指先の動きが女の人らしい、衣装がこの人に合っている、
このペア女の人がリ-ドしているみたい・・・と観れば観た時間だけ言いたい事はある。

その中で、明らかに先生と思われる人が踊るのを観て、本来先生とはこう言うものなんだ
よなぁ・・・ひと目で判るもの・・・とね。俺はそう言う点では格段に下回っている。

むしろ作家katsuと作品とでは、作品のみの方が評価は高い。明らかに作家katsuは作品を
下回る状況・・・・まっそれも致し方なく、そっちはそのうちに・・・と切り替える。

そんな中、更にニュ-スで赤坂プリンスが閉館と流れて来た・・・・これについても、
数十年前、日本を代表とする建築家が設計したのだが、いずれ取り壊されるだろう。

しかし旧館は残される・・・当然と言えば当然。価値あるものは残され価値の無いものは
解体され、また新しいものにすげ替えられる。

これについては、おっsanにもオ-ドリ-にもこの旧館は価値あるよ・・・とお知らせして
あった位だから、俺の美としての目はまんざらでも無い。

まっこんな事は自慢する事じゃないし、物をしっかり見る目があればむしろ当たり前。
まっ何より有名だから凄い訳では無い・・・と言う立証された訳だから大歓迎。

時代の流れに負けない凄さが問われただけ。何より普通。

そんなこんなで、あぁ恐ろしや・・・とアトリエでもう一仕事する事にした。
俺はそうなりたくないからね。

色々とあったもんだ・・・・

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みどりさん教室とりんげつさんの立体鯉のモザイク

2010-04-28 00:56:58 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずはこれ。自宅で一人で作っていた作品。これを見て判るのは、もうぺきぺきなら一人で
ここまで楽しめる作品を作れるようになった事。とても丁寧だし、色々な形が切ってあり

進歩の度合いが良く出ている作品になった。目地に付いても先日の作品に続く連続だった
のもあり、すんなりと・・・までは行かないけれど、何とか問題なく出来た。

そんな中、新作の下地になる。色々とアイデアが出た中、そうする理由も理解出来たので
作る事になる。しかも連休にやりたいとなると、今日作らないとならない。

そもそも以前に聞いていたのだけれど、ここの所の忙しさもあって忘れてたのね。
けれど、そんなに凝らなければすぐに切れるかな・・・って気持ちもあったのも事実。

すると切り出すと、こりゃ結構掛かるかな・・・って気持ちにもなったけれど、最初に
やる気を見せられたし、あの作品見た後じゃねぇ・・・・そりゃ先生も頑張らねば・・・

って気持ちになるじゃない?すると、こんなのが出来るのね・・・・


それが切り出すと、そんなに凝らなくても良いです・・・となるのね。そりゃ無理。
納得したから始めているのに、見てられないから・・・だの、大変そうだから・・・って

理由は理由にならない。頼んだ以上、見守るのも大事なのね。これだけの下地・・・って
気持ちなら、それに応えるには、無駄にしないように大事に進めて良い作品になれば良い。

遠慮が美徳な俺では無い。仲良くするって言うのは、プレッシャ-の掛け合い。
どうぞ素敵な作品を作って下さい・・・ただそれだけ。

そんな中の今日の作家katsu。




明日はご新規さん教室。少しでも進めないとね。そんな中、おっsanから電話。
忙しいらしく、教室には来れないけれど自宅で進めていて、29日にタイルを取りに来るって

・・・。そこでの話で、弟子と生徒さんの違い・・・の質問を受けた。
まっ簡単に言うと、弟子の2人、つまりさくらとかぐやは半強制で指令出来る。

やれ。この2文字で良い。更にオ-ドリ-になると、弟子になりたいと名乗っているのだから
半弟子扱いでなるべくやれ・・・と変わって来る。

何しろ生徒さんとして料金を支払っているのに、やれ・・・は無いでしょう。
一見、同じ状況の弟子達は、一緒に仕事をしたい・・・なのだから、遠慮はいらない。

となると、生徒さんの立場のみ・・・では強制力は無くなる。しかし、おっsanはプロ顔負けとなりたい・・・と名乗っているのだから、今日は遠慮無く言わせて貰った。

1ヶ月に1度は来られるように・・・って決めたのは自分。ならば、忙しいのは良い訳。
例え1時間でも来れば良い。作品を見て批評を受けるなり、反省点を是正するなり、

何の指導も無しで進めて、上手く出来るのなら俺はいらないはず。ならば材料のみがあれば
それで良いはず。もう少し物事を考えるように。そして言葉に出すように。

余りに甘い。俺には日々の素振りもせずに、プロ野球チ-ムのドラフトに引っ掛かるアマチュア選手になりたい・・・と聞こえる。

本気でやるのなら、はみがきのようにやれ。かぐやはそうして上手くなった。
上手いと言われるかぐやは子育て以外のくだらん付き合いはしないで努力してここまで来た

それなのに今も時間を作ってやっている。しかもかぐやはまだノンプロ。その足元にも
及ばない者がプロにも匹敵・・・なんて夢のまた夢。

もっとシンプルに歯磨きをするように自分で時間を作る努力をする事。そして完全なる1枚を必ず張って寝る事。これは最低な努力。そうでもしないとおっsanの理想は無理。

そして必ず1ヶ月に1回は最低アトリエに来る事。そんな事を伝えた。
プロとは?仕事をして賃金を人様から頂く事なのである。

しかも、浅はかな作品を1つでも残せば、一生あざ笑われる覚悟も必要。物は残るのである
俺は上手くなりたい・・・とやっている人には、katsuに習ったと胸を張れる生徒さんに

なって欲しいと思うし、katsuに習っただけの事はあると言われて欲しいとも思っている。
その気持ちで、今日の下地と言い、おっsanとの話と言い、対応や対処をしているつもり。

足りているとも思わないし、足りないと言われるような事はしないように心掛けしている。
当然、作家katsu も同様である。

俺は常に上手いと言われて当然の作品を作りたいと思っている。当たり前のように。
しかも世界レベルで。つまらん何処にでもある、誰でも作れる作品は、1つたりとも

残す事無く。それが今まで依頼して下さった人への感謝だし、これからのステップとも
なるのだから・・・・俺の弟子になるとは?ただそれだけ。

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ユニディさんと愉快な仲間達教室とりんげつさんの・・・・

2010-04-28 00:13:17 | 世界遺産をみんなでつくろ!
昨晩は帰ってから先日頂いたタイルの整理をしていて・・・・知らずに寝てた・・・・
顔面タイルって感じで・・・・痛くて途中起きたものの眠気に負けてそのまま就寝。

さてそんな訳でユニディ教室。それがお友達を2人連れて来て下さって、3人教室。
それが俺はこんな仕事をしていながら、初対面の人が苦手でね・・・人見知りなのね・・・

慣れるまで時間が掛かる。それがブログなどを見て下さっているらしく・・・それじゃ
筒抜け・・・何せここはまるはだか・・・ってタイトルだけにね。

それなら話は簡単。何とか楽しいモザイクになるように・・・そして結果が出るように。
すると、ユニディさんがしっかり伝えて下さっていたので、体験じゃなくても良いとの事。

それなら慌ててやる必要も無く、説明して下絵からスタ-トすると、1人の方はボタニカル
ア-トと言う絵を習った事があると言うのね。

それはとてもモザイクをやる上で、知って置いて損は無い絵の手法なのね。
これについては花を作るような人には特にね。かぐややキウイは取り入れているのね。

そんなもんだから、スイスイと描いてしまうのね。所が、もう一人の方はその逆で、
どうしようかなぁ・・・・ってとても困った様子。

けれどいつものように例の絵が上手いからモザイクも上手いとは限らない・・・って説明。
描けて悪い訳じゃないけれど、描けないと卑下する必要も無いのね。って。

すると、じゃあてんとう虫にしようかなぁ・・・って言うので本を探して持って来ると、
やっぱりうさぎにするぅぅって。えぇぇぇぇぇぇぇ、そして俺は無駄働きの巻きぃぃ。

しかし、図鑑のような本だったので、載ってて良かった・・・あはははは。
この両極端の2人はどうなるか?って言うと、


2人共に気さくな人で楽しい教室になりましたとさ。って感じだと思うんだけれど・・・・

そんな中、まずはお花の方。これは点で作る手法。何しろ同じ形を目指してきちんと切る。
方やうさぎさんは輪郭の線からはみ出ないようにクラッシュで埋めて行く。

これからの展開予想としては、お花の方は狙って切る事を繰り返す事で本体部分が終わった
後に、バックのクラッシュになると初めて流動的な事に戸惑うかも知れない。

方やうさぎさんはこのまま本体がクラッシュのみで終わるから、もしバックに狙って切る
パ-ツに手を出さなければ、割とすんなり終わってしまうし、逆に慣れて来て何か?を

狙って切り出すと、両者ともお互いの痛みを知る事になる。こんなに両極端だとお互いの
作品を見るだけで良い勉強になるのね。

そして最後にユニディさんの作品を見れば、いかに上手いか・・・に気が付く事になるのね
それだけ経験値って言うのは大事なのね。

そんな中のユニディさん。硬いエミリアに良く付いて行っている・・・と思う。
これに慣れてくれれば、作品依頼されているのでりんげつさんのように、その時が来た時

ご自分が参加した時のグレ-ドも上がるのね。そりゃモチベ-ションについても、良い意味の
プレッシャ-が掛かり、はげみになるはず。

さてそんな中の俺は?りんげつさんの次なるアイテムの仕込み・・・・それがこれ。



ひとまずはここまで出来た・・・・

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