katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今年最後の高洲のサークルと納会

2015-12-17 06:47:32 | モザイク教室
今日は今年最後の高洲のサークル。ただ最後なのもあって納会ありきだったので、タピオカのマンションの集会室で・・・となる。
そんな中、まずはタピオカ。目地をして完成したのね。とうとうね・・・時間は掛かったけれど、思い通りになったんじゃないのかな。

完成度は良いし、タピオカらしいモザイクなのね。お疲れ様でした。ところが、タピオカが手を怪我していて今日はお楽しみなモザイクって事で、みんなも・・・って、先日のクリスマスの小物をやったのね。



本来、サークルなので、こうしたその日に完成するってモザイクって言うのが、趣旨としては正しいのだろうけれど、このサークルはもはやそう言うのを超えていて、完全に楽しみながら上手くなっているのね。当然、1個30分ね・・・って言うお約束もちゃんと伝えて・・・。

そもそもこの小物の趣旨は、体験なら眼や鼻の丸さえ切れれば、何とか可愛く仕上がるんだけれど、経験者は人によっては難しいのね・・・。
要するにその人の考え方1つなのね。例えば3つ欲しい・・・・と思うとする人と、あっ私もやりたいぃぃって人では、完成すれば方や3個で、方や1個。

じゃ掛かった時間やお金は・・・?って色んな状況を加味して考えて見て・・・・そうするとどうなるか?って事なのね。そうするとね、ベテランなら何を選んでこの時間内なら何個が適正・・・・って状況とかを考えて選んだりしてね、きちんと帳尻を合わせて来る。

それが自分の欲しいって数をこなしちゃうって人がいたり、1個をじっくり取り組むって人がいたりする。それってみんながみんな時間を掛けて作るって言うのを経験した結果なのね・・・・実はね。ベテランはきちんと質と時間を計ってやれるのは、小物である・・・って言う事で飲まれずに飲んでいる。

だから質のみを上げるには・・・・と考えて、けれどそれがどの程度の時間が掛かる事なのか?も計れる。だからほぼ自分の思い通り。
それが3つ作ろう・・・って最初に思った人は、3つ欲しいが先行なのね・・・・ここ。だからこなしちゃうのね・・・・。

でもね、こなしちゃえるのは切る事に困らないのと、大作はきちんと・・・・って考えてやる作り方で中々進まないのを経験しているから、小物って事で飲まれないし、スイスイ出来ちゃうのね。更に1個目でみんなと比較して是正まで出来ちゃう眼も持ち合わせると、2個目で作り方も変えて来る。

だから質も上げたりする。それでもビックリするくらい早いのも、ある意味、常に時間の掛かる作品をやっているから解放された感じなんだろうね。
あははははは。だからそんな是正をした所で、その日に完成して飾れるんだから楽々・・・って感じになるんだろうね。

そうかと思えば、大きかろうが、小さかろうが、いつもと何も変わらずにちゃんと作りたいし、でも30分って言われたし、私作るの遅いし・・・・って意識し過ぎちゃう人は、いつものように終わらないし・・・・ってスタイルじゃないから、時間内に終わらせるってプレッシャーが掛かるのね。

ただ全てがこうして並べると、見劣りしたりするものがあるか?となると、それが無い。それは色々各々あるが、いつもと違うのは終わる前提だから。
それは終わらない・・・・ってスタイルを続けていれば、終わるが前提なんて悩み事が少ない。

これが逆なら、終わるものばかりを続けていたら、終わらないなんて果てしなさは到底無理。つまり、知らず知らずに上手くなっているのね。
それもそのはずで、納会の時にキウイが言ってたが、増える事も無く、減る事も無く、また今年も終わろうとしています・・・今年で5年?・・って。

もうそんなになるのね・・・それじゃ上手くなるわな・・・。そうそう、その挨拶のキウイは先日小物は作ったので、いつもの作品だったんだけど、


来年は終わらせないとなぁ・・・・と言いながらやってたのね。あはははは。いずれにしても、ここまでやると同じぺきぺきとは思えないのね。
時間を掛けてじっくり取り組むのと、楽しんでその日に終わる2つの作り方の違い。

これも1つの勉強なのね。それにしても5年かぁ・・・・長いような、短いような・・・何よりも続く事は大事なのね。何とも有難い。

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