katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲公民館でのサークル

2022-05-19 06:40:09 | 高州のサークル

今日は高洲公民館でのサークル活動。何回かコロナで他の地域の人は入れないとの事で行けなかった事もあって、みんな結構雰囲気が変わっていたのね。ではキョンキョンから。何かバックのコツは?みたいな話が出たんで、こんな話をしたのね。

まず後はバック・・・なんて表現があるんだけれど、こんな言葉の裏側にある気持ちって、メインが終わって、その大事さよりも落ちる箇所であって、楽な所である・・・って意識が働いているのね。それが証拠に例えばバックからやったとして、

後はメイン・・・みたいな表現をするか?となると、後は・・・みたいな事は言わないのね。仮に言うとしたら、後はメインかぁ・・・みたいに、簡単な所をやっちゃって、難しい所になっちゃったな・・・みたいになると思うのね。

そうね、例えばリレーとか何番目が良い?恐らくストライカーとか四番バッターを選ぶ人なら、アンカーを選ぶだろうけど、2番や3番を選んだりするんじゃない?そこは何かリカバリーとか挽回とかして貰えるんじゃないか?的な・・・。

でもそれは運動会レベルの話で、オリンピックならそんな人はいないのね。どこも責任ある場所だから。こんな事が意識って話になるのね。つまり無意識にここは簡単、ここは難しいと決めている自分がいるとして・・・。

仮にこんな事があるとしたら?バックはメインより楽って気持ちで臨んでいるのに、思った以上に難しかったり、進まなかったりすれば、気持ちが折れそうになる。トップやアンカーじゃ無いのに・・・ってね。

まず1つ目の意識の問題はそこにあるのね。次に時間を掛けて自分なりにここまで良い出来栄えだった・・・こんな意識の場合。やっとバックに来た・・・この表現を受けての、同じセリフで、後はバック・・・となると意味は全く違うのね。

つまり最初のランナーの3人は今、金メダルに近い走りをしている・・・後はアンカーだけ・・・このまま行けば。って気持ちだから、今まで通り気は抜けない。同じセリフなのに、意識が高い事になる。こうした事を踏まえて見て見ると、

バックのパーツがピッタリ入っているのね。無造作に入れば良いや的になっていない。このピッタリって言う事に気が付けば、いかに意識が高いか?難しい事をしているか・・・に気が付くんだけど、恐らく本人は無意識だと思うのね。

つまり色は意識して、こうかな?あぁかな?と考えているんだけど、目地幅とかは無意識で、今までちゃんと揃えて、ちゃんと・・・って意識でやって来て、その意識のまま、ちゃんと入れているバックを・・・になっているのね。

でもピッタリ入れている意識は無いのね。ちゃんとやっているだけで。ここが難しい所で、最初は基本ってものがあって、こうすると良い・・・ってお手本的なものがすべての物にあるのね。例えばボールを使うスポーツ。

ちゃんと相手が取りやすい所にパスをする練習をするでしょ?キチンと、ちゃんと。この時は敵は無し。ここが問題なのね。敵は無しだから、邪魔されない。じゃ、邪魔入ります・・・もういつものようなパスは出来なくなる。

何しろ邪魔されるんだからね。つまり邪魔されると練習パスが出来なくなるのが未熟な人って事になるのね。所がベテランになると、そこをかいくぐって、練習パス通りに出来るのね。ほらいつも通り。何があっても・・・。

ではそれを踏まえてモザイクに戻ると、メインは邪魔無しで作って来たのね。所がバックはメインが至る所で邪魔をするのね。自由なゾーンが一つも無いのね。ほら難しくて当然なのね。そこへ持って来て、ではバックが難しい事は判ったけど、

そのバックに甲乙丙丁って言う難易度の違いがあったりする。その違いの意識が理解出来ると、上級者への仲間入りなのね。要するに楽譜やレシピ、図面があると、その通りに遂行するだけで、いちいち考える事は無くなるのね。

勿論、ハイレベルになれば、時代背景なんかも読み取っての遂行になるんだけれど、そこは今はスルーして、つまりそこは作詞作曲を考えなくて良いからなのね。この両者がバックにもあって、1枚入れれば終わるようなゾーンは、色を決めたら、入れるだけ。

その時にユルっと入れる人は、ずっとユルっとをキープして目地幅を合わせる。逆にキチッと入れた人は、最後までキチッとを繰り返す。こうすると目地幅が一定になり、どちらも綺麗な仕上がりになるのね。そしてもう一つの考え方で、

そんなの関係無ぇ~って入れれば良い。ここはランダム、その日の気分。恐らくこんな場合、安定したその日の気分だから、ここだけキチンとって訳では無く、あっちこっちキチンとだったり、テキトーだったりしているから、不安定な感じな安定なのね。

やったりやらなかったりしていてね。それを満遍なく。所がダメなのは、キチンとしていたのに疲れてしまって、まっ良いか・・・ってルーズになった場合・・・例えば花びらを4枚続けて同じに切れたのに、もう良いかぁ・・・と後は、バラバラ。

こんなのと、最初から一枚も同じ大きさは無し・・・どっちが綺麗?それは後者なのね。みんな違うとウニッコ柄みたいになるのね。最悪なのはみんな微妙にずれている・・・折角合わせていても、その微妙なズレが合わせようとしているのに

ズレてしまった事がみんなにばれてしまうのね。これは良くみんなが使う、あじだから・・・には見えないのね。所が最初から全部違うと、それは幼児の描いた絵のように、可愛く見えたりするのね。それはあじだから・・・に見える。

ただね、ウニッコ柄を描いた人ってヘタッピじゃ無いのね。滅茶苦茶上手い人だと思うのね。ガッチリ基本が出来ている人・・・つまりキチンとずらしているのね。ズレちゃった訳じゃ無いのね。つまりキョンキョンは無意識でキチンとを、

選んでいるから、果てしなさと向き合っている事になるのね。そこでのアドバイスは、こんな事を理解出来た上で、実はバックの難しさにも色々あって、1枚で完結の場所はキチンと切って入れるだけ。だから難易度は低いのね。

逆に5,6枚入れられる場所は、自由に拾って入れられる空間ではあるけれど、そこを3枚でも入れられるし、8枚にしても入れられる事になる。ダブルスって2人って決められているから良いのであって、何人でもどうぞ・・・ってどう?

つまりこの空間でのベストな数は?とか考えないとならないのが難しいのね。ほら考える事・・・。それが1枚の場所は、一枚の色決めなだけ。形もある程度決まっている。ほら左程考えていない。でも団体さんになると、何枚?色は?

ほら難しくなったでしょ?つまりこの難易度の違いが判れば、ここは簡単だから取って置いて、へこたれたらここ。元気な内に考える場所・・・みたいに、自分で操作してやれば良いのね。それを右から順番に・・・ってやると、難しいゾーンになれば、進まなくなるし、

簡単ゾーンならスイスイと進む。それを調子が良いとか悪いとか、まるで偶然のように思う人がいるけど、全部必然なのね。そこが上級者の目利き。切る事、張る事が上手いだけじゃ無いのね。これがなおみぃぃとなると、

息抜き作品と言っても、四葉からクルっと出ている所の幅の安定感や、クルっと回せる切り方、ここまでは言う事ないが、さっきの自由なスペース・・・白い部分がとても多いし幅も広い。キョンキョンとは全く違う悩みなのね。

まず息抜きな作品なのね。所がいつも通りなのね。本気全開。ここまで切れるのに、バックとなって、えっと・・・になってしまう。まずさっきの話がベースにあって、今度は色の話。バック前の仕上がりを見ると、薄味なのね。

つまり薄味好きなのね。しかも薄味の色んな色を使ってしまったのね。例えば仮にエースとして大好きってものがあったとする。まっ主役って事ね。字のままなら、主なんだから、それは目立って当然。普通は凄い・・・って前に付けて、

凄い綺麗とか、凄く可愛い、凄くカッコいい、凄く怖いとか・・・こんな目立つものが主役となる。つまりなおみぃぃの作品はエースがいないのね。つまり可愛い新人、薬師丸ひろ子さんを主役にするなら、バックに高倉健さんで野性の証明。

みたいに、引き立たせる為には濃い味が必要になる。ただ恐らくなおみぃぃは、ここまで温存していたのでは無く、使わなかったんだから、こんなに残っているバックに高倉健さんは使えないはずなのね。つまりどの位?って事になる。

それを渡瀬恒彦さんにすれば、セーラー服と機関銃になるし、松田優作さんなら探偵物語になる。さじ加減ってのはこんな話。同じ主役でもね。そして問題なのはモザイクって言うのは、絵と違い色を混ぜられないし、作れないのね。

つまり色を使うと後で被る事になるから、必要な色は温存しとかないと。でも大抵はメインに使いがち。しかももしメインを小さく使ってしまうと、更にそれを目立たせる為には・・・と考えないとならなくなる。

つまりなおみぃぃの場合、好きな薄味を使い果たしてしまい、後の残りの薄い中で何が合うかな?になっちゃっているのね。つまり買い物初日の冷蔵庫の中身で作る料理じゃ無くて、最終日的な冷蔵庫・・・そりゃ工夫もいるでしょ?

しかも濃い味が好きじゃ無いって言うか、理由はキッチンに置いた時・・・もう置き場所としてのインテリア扱いでは、分野の決まった映画って話なのね。こうなると、メインに合っているってだけで、濃い味は使えないのね。

何故なら、作品ファーストじゃ無くて、インテリアファーストだから。単品として合っている話であって、トータルコーディネートとなると、そこのキッチンを見ないと、本人にしか判らない話なのね。ただ、そう言っては身も蓋も無いから、

想像するに、恐らく濃い味は無いけれど・・・けどね。あるとしたら?今までメインに使った色は好きだから使ったんなら、その色の中で濃く出来る色がもしかしたら、使える色なんじゃ無いのかな?って事で選ばれたのは、施釉のピンク。

施釉は割と日本的な色合いなんで、ピンクと言うよりは桃色みたいな表現の方が良いのかな?いずれにしても、色が決まったのなら、後は切るだけなんだけれど、メインの邪魔はしないようにするには、ハートよりも大きくせずに。

それとトッピングって言うのなら、小さめにアイスにチョコを振り掛ける感じに。ただ更に上級者っぽくなら、ランダムにせず、トッピングを丸く小さめに・・・隠れキャラ的に。更にもっとって言うのなら、時折大小くっつけてトッピング。

そうすると、より可愛く見えるはず。なんてのがアドバイスになるんだけれど、最初は聴かれるまで躊躇したんだけれど、タピオカが見に行ったんで、こんなアドバイスをしたけれど、正直こんな話はアトリエのレッスンの話で、サークル

で必要かな?とも思ったし、もっと言えば、先生の押し付けっぽくならないかな?って思ったんだけど、ここレベル高いし、割と時間掛けて作るから、言っても平気かぁ・・・って少し遠慮してたかな?・・・って。ただ楽しみレベルは超えているのね。

当然、そのタピオカになれば、

コピーとは言えど、この髪の安定感となると、ドラムのリズムが安定している・・・みたいな感じだし、きちっとしたリズムのカッティングとか、蕎麦の麺の幅が一定・・・これが趣味のレベルか?となると、俺にはそう思えないし、

キウイになると、オリジナルの色違いの量産・・・もはや販売出来るじゃん。それをプレゼントって・・・。しかもここ本気の場所じゃ無くて、公民館のサークル・・・何処の教室言っても困らない腕なのね。って言うか、お金取れるのね。

ちゃんとやってたのね。ただ、まだ日常に戻らないのね・・・気持ちの方が。

 


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