今日は午前がリピーターさん教室、午後から中学生教室。まずはリピーターさんから。
自宅でお楽しみで作った、泉銀さんのイベントで使ったアサリの目地からスタート。マメにブログを読んでくれているんで、紙粘土の目地って何ですか?みたいな話が出たんで、お試しにやって見る?って事で・・・。まぁやって見ると、
そんなビックリする話でも無いんだけれどね。本人曰く、何か欲張って色んな色を使い過ぎちゃった・・・らしいのね。そうね、そう思えるのなら、例えば、半丸の中の一番濃い緑なんてのを丸い部分を統一したりすると、結構締まるし、
濃い青なんて統一も良いのね。そうすると、きっと思う仕上がりになったかもね。ただ大事なのは、独りでやったって実績なのね。こうした小物でチャレンジって言うのは結構大事で、独りでやれる癖を付けるには持って来いなのね。
そもそも小物でビビっていたら、大作なんて絶対独りでなんて進められないでしょ?そう言う点でもこうした小物は、良い勉強になるのね。そんなこんなの本題の家の犬の作品なんだけれど、そうかどうか?は別にして、そんな事もある・・・
そんな話で、まず大作って言うのは当たり前の話で、ロングランなのね。だから作り手の環境も変化するのね。例えばさっきのアサリで掛かる時間なんて、あっと言う間なのね。つまり環境の変化なんて、昼を食べた後なのか?食べる前なのか?
そんな程度なのね。所が大作の場合、この方なら、独身だったのがご結婚された・・・なんて言うと、大きく変化した事になるでしょ?犬にしても、生きている間に終わらないと、死んでしまう・・・なんて事もある。
そんな事を踏まえると、気なんて事が影響するのね。心技体の心の部分。気分が良いとか悪いとか、乗っている、乗っていないとか、白と黒と白と赤・・・たった2色の1つが変わっただけで、楽しい気分と悲しい気分になったりする・・・
そんな事を踏まえると、黒が続くって言うのは、気分が乗らなくなる事って言うのはあるのね。そもそも同じパーツの繰り返しだから、形の変化は一切無いのね。つまり色だけが頼みになるのに、黒続き・・・そうね、五感の味覚の話にすると、
蕎麦のお替りのわんこそばだったりしたら、たまには間に天ぷら欲しく無い?とか、肉を食べている時の付け合わせで変化みたいな事と同じで、箸休め的な事を入れたくなるのが、さっきのアサリだったりすれば、黒続きが前振りであるから、
ここぞとばかりに色を使いたくなるなんて事があっても、不思議じゃ無いのね。問題なのは、そう言う事がある・・・って知って置く事なのね。そうすれば、あれ?俺って今そんな事になっているって事?って気が付いたり出来るのね。
そうすると、一旦、間を置く事が出来るのね。がむしゃらに突き進む・・・じゃ無くてね。まぁ、何しろこの作品は、この方の名刺代わりになる作品だから、慌てずにじっくり・・・それが一番大事なのね。そんな後に、フェルメールさんの
下地を完成させてからの中学生教室。
今回がラストの教える回なのね。後は自宅で張り上げて来て、次が目地・・・って事なのね。さぁいよいよ完成へ・・・なのね。完成って事は、夏休みもおしまいだし、俺の夏も終わりなのね。