katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

いよいよお手伝い開始、まずは杏さんから

2024-09-24 01:26:06 | モザイクタイル教室
今日は杏さん教室だったんだけど、いよいよお手伝い教室開始。左側白部分をやって貰ったんだけれど、ルール的には余り切らない事、なるべく目地幅の統一、あみだくじみたいに目地をずらす。

こんな感じなんだけれど、これを見てこれからやる人達は参考にしてくれると良いんだけれど、ウチの生徒さん達は、徹底的に切る事が普通になっているのね。つまり切る事が得意なのね。

本人はそう思っていないだろうがね。その時に、なるべく切らない・・・って言うのは、得意封印って事になるのね。ここで大事なのは意識なのね。例えば切る事が得意では無く、一生懸命やって

いるだけで得意じゃない・・・と思っていたとする。だとしたら、ただ張るだけなのね。ここで大事なのは、例えば技術論として、張るだけじゃんと切るだけじゃんって2つの言葉を比較した時、

切るだけじゃんとは余り言わない。つまり切る方が技術として上と考えるだろうね。それならただ張るだけになる。ただそこが油断となるのね。油断した分、無意識に簡単と感じる可能性がある。

逆にガンガン切るだとしたら?逆に切れるだろうか?と不安になったとする。その不安の中なら、油断が無い分、切れると感じれば油断はせずに不安が解消するのだから、失敗要素は無いのね。

つまり言いたい事はただ張るだけでも、不安を感じる事は無くても油断しない事。ちなみにあの犬の杏さんがこの白い部分を3時間近く掛かっている事。あれだけの作品を作っている人がね。

結果として終わった時に、凄く疲れた・・・って。そうね、緊張するって事は当然そうなる。ただあれだけの作品を作っていても、こうした緊張感が無く作れていた事になる。

一旦、この話から離れて、普通の教室なら、会費とかグループ展とか、講習的なものだったり・・・そう言ったものがあったりするが、ウチには良くも悪くも何も無い。つまり自分の好きに

やっているだけなのね。でもそれがこんな機会に腕試しとでも思って参加する事で、緊張感ってものと向き合えるのね。このたった3時間に参加した事が、次の教室に生かされると思うのねる

何故なら今まで無意識で作っていた作品に慣れてしまっていたものが、この緊張感からの開放とするのなら、自分の作品に戻って楽な気分になったのなら、無意識に普通だったものが、楽になる。

その意識は一つ上になった事になる。まっ単純な話なのね。意識を変えるって事が無いと、上手くなるには限界があるのね。この意識の変革こそが行動が変わるもので、ただ繰り返しているだけでは、

向上って言うのには限界があるのね。そんなこんな後は、ピエロの壁画の2枚目。

これで張り終わったんで、仁科さんに連絡してそろそろ現場で張る相談をしたのね。まぁみんなの分が終わり次第って事で・・・。

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