今日はリピーターさん教室が2つ。そうね、この方自己肯定感とでも言うのかなぁ・・・何しろ、いくら褒めても、そうですかねぇ・・・って感じで、何ともウチの弟子のさくらチックなのね。
まぁこんな感じの場合、何しろ自分が満足みたいな感覚なんで、納得って何処にあるんだろうか?とか、どのレベルの話なんだろうか?って、教える側としては中々容易では無いのね。
ただキチンと向き合っていると、必ず落とし所があるから大変なだけで、特に問題は無いのね。むしろこうしたい・・・ってあれこれ決めてあって、それは難しいかなって言うと、
全て通らないなら、この下絵は辞めます・・・って言う感じな場合、何も決まらずに終わるって例は何度かあって・・・それが一番難しいのね。例えば、大きさはこれで、この絵で、ガラスタイルを使いたい・・・
みたいな事を数回目に言ったんで、それなら半年くらいは掛かっても・・・って覚悟を持ってすれば何とか・・・みたいに言うと、オダギリジョーさんじゃ無いけれど、じゃ良いですぅ・・・。
みたいな感じになり、これを何回かやると、モザイク自体が面倒臭いか、俺と合わないって感じになったりして・・・気まずいだけで終わるなんて事もあったりしたのね。
そう言う事例では無いとは言え、これだけの作品を作れるようになったんだから、ただ先生としてはきちんと評価をしたい訳で・・・。そこでこんな話をしたのね。この大きさって先日のセラスタ
の椅子よりちょっと大きめなのね。つまり椅子であったらエントリー出来たようなもの。ただ脚があるか無いか?だけなのね。ではあそこに置いてあったとする。そしたらどんな評価になったか?
なのね。それを見る目が無かったら、色や好きな模様かどうか?大抵はその人の趣味趣向で評価をするだろうが、あそこにはタイルを作っている業者さんや、問屋さん、商社さんと言った、タイル
で飯を喰っている人達や、教室の先生や生徒さん、作家さん、タイル屋さんと言った、タイルに関わった人達がいたのね。ではその目で見たら?を想像して見ると、例えば製造や販売をしている人。
こんな場合、このパーツを見て何処の業者が作ったものか?なんて判断をする。その時にクローバーを切ったハートは、何処にも売っていない。そこで切ったものである事に気付く。当然、
そんな事は、教室の先生や生徒さんなら、常にやっていれば、あっ切ってあるといち早く気付くし、切った事が無ければ、このパーツ何処に売っているのか?と思うだろう。ではタイル屋さんは?
それがマイトやつっちーみたいにタイルを切って、ああした作品を作るようなら、すぐに技術が判る。要するに技術って言うものは、やっている者にしか中々判らないものなのね。
ただもしそこに労作展のような制作日誌があったとしたら?そしてキャリアが書いてあったら?
そしてそれがまだ左程の経験数で無かったとしたら?・・・評価は大きく変わるだろうね。
ただね、常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。個人レッスンは、先生と生徒だけの関係だから、ずっと先生は先生で生徒より上の立場になる。だから生徒さんはずっと下のままで、最初から
最後まで関係がずっとそのままだったりする。これが相席だったりすると、当然比較対象がいるから、相手と自分を比べたりもする。まっそれがカルチャー的な場所。しかも残酷にも同じもの。
誰にでも評価しやすい。そこで上手いとか、早いとか、何らかの事に当てはまるような人は、みんなから何かしらの褒められる言葉が掛けられる。ただ逆に遅かったり、ボンドだらけだったり、
曲がっていたりすれば、先生のサンプルと比較したら見劣りしても、言い訳出来たとしても、同じ生徒さんと比較したら、同じ事をしているのに・・・なんて気持ちになったりもする。
だから大抵そうならないように、常連さんとなら相席させても、同じ様なレベルの人達にならないように・・・と調整して見たり、同じ作品で無くても、労作展のような大作の場合は相席を避けたり・・・。
ただあれこれと言ったが、いずれも教える側としての話で、特に人の評価なんて・・・とか、出来たら満足とか、その人の気持ちのみで十分と言うのなら、それはそれで良いのね。ただ、ただなのね、
いつか必ず評価を受ける日が来るのね・・・必ずね。その時にいきなり受けるのと、今の時点の評価を知って置くと、自己評価よりもかなり上なんだけれどな・・・って事なんだけどね。
いずれにせよ、みんなにはどう映るだろうか?そんな作品が近々終わるのね。そんな後は、とんかつのモザイク。
今日はちょっと趣向を変えて、今日の分の影を塗って置いたのね。それでもういちいち探す必要は無いのね。すると、何か今日は進み具合が良いぃぃって。じゃこれからそうしますかって話。
輪郭のラインを少し入れた事も、とんかつらしく見えたのかもね。どちらにも言えるんだけれど、前者はオリジナルだから、考えないとならないから始まる。逆にとんかつは良く見て真似する。
スタイルは違ってもタイルを切る・・・ここは一緒なのね。明らかに切らないモザイクとは違うのね・・・まぁそのウチに判る事なんだけれどね。そんな後は、ピエロの壁画のお手伝い用の段取り。
まぁこんな感じの場合、何しろ自分が満足みたいな感覚なんで、納得って何処にあるんだろうか?とか、どのレベルの話なんだろうか?って、教える側としては中々容易では無いのね。
ただキチンと向き合っていると、必ず落とし所があるから大変なだけで、特に問題は無いのね。むしろこうしたい・・・ってあれこれ決めてあって、それは難しいかなって言うと、
全て通らないなら、この下絵は辞めます・・・って言う感じな場合、何も決まらずに終わるって例は何度かあって・・・それが一番難しいのね。例えば、大きさはこれで、この絵で、ガラスタイルを使いたい・・・
みたいな事を数回目に言ったんで、それなら半年くらいは掛かっても・・・って覚悟を持ってすれば何とか・・・みたいに言うと、オダギリジョーさんじゃ無いけれど、じゃ良いですぅ・・・。
みたいな感じになり、これを何回かやると、モザイク自体が面倒臭いか、俺と合わないって感じになったりして・・・気まずいだけで終わるなんて事もあったりしたのね。
そう言う事例では無いとは言え、これだけの作品を作れるようになったんだから、ただ先生としてはきちんと評価をしたい訳で・・・。そこでこんな話をしたのね。この大きさって先日のセラスタ
の椅子よりちょっと大きめなのね。つまり椅子であったらエントリー出来たようなもの。ただ脚があるか無いか?だけなのね。ではあそこに置いてあったとする。そしたらどんな評価になったか?
なのね。それを見る目が無かったら、色や好きな模様かどうか?大抵はその人の趣味趣向で評価をするだろうが、あそこにはタイルを作っている業者さんや、問屋さん、商社さんと言った、タイル
で飯を喰っている人達や、教室の先生や生徒さん、作家さん、タイル屋さんと言った、タイルに関わった人達がいたのね。ではその目で見たら?を想像して見ると、例えば製造や販売をしている人。
こんな場合、このパーツを見て何処の業者が作ったものか?なんて判断をする。その時にクローバーを切ったハートは、何処にも売っていない。そこで切ったものである事に気付く。当然、
そんな事は、教室の先生や生徒さんなら、常にやっていれば、あっ切ってあるといち早く気付くし、切った事が無ければ、このパーツ何処に売っているのか?と思うだろう。ではタイル屋さんは?
それがマイトやつっちーみたいにタイルを切って、ああした作品を作るようなら、すぐに技術が判る。要するに技術って言うものは、やっている者にしか中々判らないものなのね。
ただもしそこに労作展のような制作日誌があったとしたら?そしてキャリアが書いてあったら?
そしてそれがまだ左程の経験数で無かったとしたら?・・・評価は大きく変わるだろうね。
ただね、常に良い事と悪い事は背中合わせなのね。個人レッスンは、先生と生徒だけの関係だから、ずっと先生は先生で生徒より上の立場になる。だから生徒さんはずっと下のままで、最初から
最後まで関係がずっとそのままだったりする。これが相席だったりすると、当然比較対象がいるから、相手と自分を比べたりもする。まっそれがカルチャー的な場所。しかも残酷にも同じもの。
誰にでも評価しやすい。そこで上手いとか、早いとか、何らかの事に当てはまるような人は、みんなから何かしらの褒められる言葉が掛けられる。ただ逆に遅かったり、ボンドだらけだったり、
曲がっていたりすれば、先生のサンプルと比較したら見劣りしても、言い訳出来たとしても、同じ生徒さんと比較したら、同じ事をしているのに・・・なんて気持ちになったりもする。
だから大抵そうならないように、常連さんとなら相席させても、同じ様なレベルの人達にならないように・・・と調整して見たり、同じ作品で無くても、労作展のような大作の場合は相席を避けたり・・・。
ただあれこれと言ったが、いずれも教える側としての話で、特に人の評価なんて・・・とか、出来たら満足とか、その人の気持ちのみで十分と言うのなら、それはそれで良いのね。ただ、ただなのね、
いつか必ず評価を受ける日が来るのね・・・必ずね。その時にいきなり受けるのと、今の時点の評価を知って置くと、自己評価よりもかなり上なんだけれどな・・・って事なんだけどね。
いずれにせよ、みんなにはどう映るだろうか?そんな作品が近々終わるのね。そんな後は、とんかつのモザイク。
今日はちょっと趣向を変えて、今日の分の影を塗って置いたのね。それでもういちいち探す必要は無いのね。すると、何か今日は進み具合が良いぃぃって。じゃこれからそうしますかって話。
輪郭のラインを少し入れた事も、とんかつらしく見えたのかもね。どちらにも言えるんだけれど、前者はオリジナルだから、考えないとならないから始まる。逆にとんかつは良く見て真似する。
スタイルは違ってもタイルを切る・・・ここは一緒なのね。明らかに切らないモザイクとは違うのね・・・まぁそのウチに判る事なんだけれどね。そんな後は、ピエロの壁画のお手伝い用の段取り。