katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイと久しぶりのくじら教室

2024-09-06 07:20:08 | モザイクタイル教室
まぁ結果的には、何事も無く終わったから良かったけど、実は俺は知らない中、キウイとくじらがメールのやり取りをしていたらしいんだけど、いつものやり取りをしていたのに、迷惑メール

に入っちゃっていたらしく、片ややった、片や今日では無く今月中に相席みたいな感じで終わっていたようで、チャイムが鳴ったから下に降りると、えっ?ってなるでしょ?

俺は何も知らないから、何か荷物でも届いたのかな?って感じで、しかも予期していないし、いつもなら送迎に行くのに、そこでやっと経緯を知るなんて事になって。  まぁそれでも何とか  

誤解なりわだかまりも無く終われば良いけれど、実際俺も何十年とやっていると、こんな話は何度かあって、メールで苦い思いは合ったりする。ただそれで終わる事もあれば、それが笑い話で、

今も続くなんて事もある。まぁしかし、何ともビックリなスタートになったのね。ただ更に続くのは、この鯉が死んでしまったらしいんだけど、生き物を作るって言うのは、こうしたリスクがある      

もので、辛い制作になってしまったのね。キウイはと言うと、前回の鍋敷きを目地の違いを知るサンプルとして作っていて、更に比較対象作品のパーツ切り。 

そんな中、前回の目地に不備があったんだけど、初歩的な話で、目地がキチンと入っていないと、目地が乾くと穴が空くのね。ただ市販の目地なら足せば良いけれど、ちょっと濃くしようと、

墨汁を入れたから、同じ様にするには難しいし、目地の違いをみたいんだから、いっそ削って入れ直す方が良いと思ってもう一度入れ直しをしたのね。

これが前回で、

これが今回。少しブラウン寄りって感じなんだけど、素焼きのタイルは目地がシミになるから、元には戻らないもので、やった事は無いが、シーラーみたいな吸水止めみたいな物をあらかじめ、

塗らないと駄目かな~って話。俺は余り気にならないけれど、キウイは薄味な人だから、これでは無いだろうなって感じ。ただ仕上がり具合に問題は無いが、その人の好みでは無いって話。

ただ、この目地の比較は見た人に勉強になるでしょ。しかも単なる見本帳と違って、このレベルの作品で見られるって言うのは、何よりも豪華だし、俺でも中々出来ないのね。そんな後は、ピエロ

の壁画の下絵なんだけど、何かしっくり来ない。まぁ随分と雰囲気は出てるとは思うんだけど、例えば、今日のくじらの様に唐突って感じの場合、何も用意が無いから、アドリブとかフィーリング

みたいな感覚になる。所が数ヶ月前から用意するとなれば、あれにしようか、これにしようかな?と悩む。しかしながら、そこで結論が出ていれば、図面を制作出来たようなものだから、それに

沿って作れば良いし、途中変更が合ったとしても、軸がブレなければ左程大きな変更にはならない。ただ今回の場合、こんなに大きな壁画は初めてだし、全てを描き込んでスタートをしては、

いないから、ピエロとゾウの2枚目の絵だけで、進めているから、ここからはアドリブ的になるしかしながら、量が多いし、大きさがアトリエ内では狭すぎて、、こんなかな?って感じで、

何か何を描いても不安しか無く、まぁそれは最高にしたいって強欲な作家のエゴなのか?こんなんで良いんじゃない?って楽をする気持ちなのか?まだあるんじゃないの?って気持ちだったりする。

良く結婚は勢いなんて聞くが、要するにあの時の勢いのままなら、良くも悪くもあの時のままであって、あれこれと考える時間が合ったとしても、こうしてあれこれと、合間に挟んだ時間が、

良くも悪くも、勢いが無くなっていて、もう一度温めるのか?それとも今の温度のままで丁度良いのか?それはメイン部分では無いのだからと。まだ模索中。


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