katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室x3慌ただしいのね

2024-09-07 23:34:37 | 労作展
今日は慶應普通部3人。流石に9月なんで労作展の追い込みなのね。まずは1年生から。グレードに問題は無いんだけど、いささか果てしなさに参っているようで、進み具合が悪いのね。  

今までは、次回があるって事で先延ばしが出来たから、 予定より下回った宿題でも問題は無かったが、後何回しか無いとなると、そんな余裕は無いから、急に厳しくなった様に思えるだろうが。

しかも今回は一応ラストとなり、次回までに張り終わるように。って事になるんだけど、次回まで10日間くらいあって、、もう待った無し。こんな事をやった事が無いから、結構追い込まれる。

仮にもし終わらなかったとしても、ここまでは終わって無いと難しいよ。って伝えて終わったが、後は本人次第。だからここは待つしか無いのね。こっちは最悪の状況をリカバリーの方法だけ、

準備して。そんな後は3年生。どう?って聞くと、終わりました!って。そうなると予定通り目地のみなんで、余裕を持って終わったのね。

そうなると、思い出話になったり、他愛も無い事が、全てこの子とお別れの思い出になる。まぁ何度と無くこんな事を繰り返しているけれど、やはり切ない気持ちにもなるが、これがちょっと、

違っていて、有名になって呼ぶからね~って言うと、待ってます!って。ちょっといつもと違ったお別れになったのね。そして最後が予定通り厳しくなった3年生。

まぁ当初から正直一番心配していたんだけど、まずは立体だった事。当然時間が掛かるし、2年連続の受賞とは言え、立体の技術には一切関係無い話なのね。本来なら早目の始動だったから、

貯金が出来たはずなんだけど、今回は初めての貯金無し。しかも5人の中で一番大きい作品。そしてクラブ活動が活発だった。そうなると、来られる日が少なくなる。となると、さっきの子と、

一緒で自宅で進める事になる。その時に俺がいると、悩んだ時に聞ける事が、自分で考えてやるとなると、最高な仕上がりにしようとすれば、するほど、悩むだけで、手が止まる。そりゃ今まで

最高な仕上がりと思えれば、思えるほど緊張するからね。そんな中、大家さんとすれ違う時に、凄いね~、欲しいわって。ハワイのモチーフだから好みではある。しかしそれ以上に、中学生の作品

には見えなかっただろうね。だから、侮れないでしょ?って言うと、食い入る様に見てくれたのね。それを彼に説明して、俺の作品ばかり見ている大家さんに褒められたんだよ。だから、

グレードは問題無いんだから、後は何とか終わらせる事。ここは2年連続受賞の子。実績あるから、何とかするとは思うけど。流石に労作展の3人はキツイわ~。


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今日はあれこれとあって

2024-09-07 00:06:08 | 打ち合わせ
今日は午後から、以前作品を依頼して下さったお客さんの所に行く事になっていて、午前中はピエロの壁画の下絵をやってたのね。 

ただ、一応描いたものの、近所なんで見に行った方が早いなって事で現地へ。そうね、花を描くのに、写真でも描けるが、実際本物の方がリアルみたいな感覚。すると、やはりノートに寸法を入れ

描いていたのとは違って、シンプルなままで良さそうな気がして。これで後は玄関先のデザインのみになったのね。その足で、待ち合わせの時間に合わせて伺うと、作品依頼の話だった。 

本来なら有難く、嬉しい話だが、今あれこれとお待たせしている状況では、当然いつになるか判らない事もあって、売れっ子では無いが、金魚の壁画なんて完成していないのに5年にもなった。

だから実は伺ったのも、電話では説明出来ないので、お断りの方向で進める為だったのね。所が話を改めて伺うと、きっとこの仕事は何を差し置いてもやる方向になるだろうな、の話だった。

それは、やって見ないと結果なんて判らないけれど、一般の方の依頼作品とは違って、テレビの向こう側の人のような、応援をされる側の仕事であるから、確実にその人を応援している人達に、

知られる事がある。つまり宣伝効果が見込まれる。これが大谷さんなら、高校生がメジャーに行きたいから、日本のプロ野球には行かないと断言しても、受け入れられ、更にそこからメジャーに

行っても、やっぱり優勝を目指したいからと、また移籍しても、受け入れられる。まぁ上に行くとはそう言うものなんだけど、それを俺がやると、まぁ波風とは言わないが、付き合いが途絶えると

言うような事も起こり得る。ただ上に行くとはそう言う繰り返し。裏切り者と言われるようで無いと、予定調和では波風は立たないだろうが、それではその位置のまま。何しろこんな事に慣れない

と。そんな帰り際、katsuさんにお任せしますと言われたのね。良くある事なら、凄く欲しい場合、何としても、順番なんて、と待った無し。しかも待って迄欲しいなんて事も無い。

これが普通。でも本当に凄いものなら、いつまででもとなるはず。俺はいつかそうなりたいと思うし、その為の労力を惜しまない。いずれにしても、人と本気で向き合う話は、全力を使うから、

果てしなく疲れた。そんな夜、お互いにフォローし合った。きっと作る事になるんだろうな。

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