katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲のサークルとあれこれ・・・

2024-05-16 00:53:45 | 高州のサークル
今日は高洲のサークルの日だったんだけど、朝一番に電話・・・誰?それは岐阜の会社の社長さん。時間が無かった事もあり、中々の早い時間って事もあり、要件だけ伺ったって感じ・・・。

そんなこんなでまずはタピオカから。今日はここでは珍しく、真面目にみんなの批評をしたのね。何しろそろそろ本気で伝えとかないと、きっとその時が来てからでは、戸惑うだろうし、

とは言っても、今伝えた所でほぼ何も伝わらない事も判っているのね。でも一応言って置かないと、その時が来てからでは、聞いて無かった・・・と言われても困るし。

こうして入れても、まずほぼ何を言っているか?ちょっとヤバい奴な匂いがするだろうけれど、まずここが料理教室だったとしたら、みんな包丁使いが上手くなった人達だって事なのね。

ただ切る事が上手くなったって事は、味付けって事になる。でも切るのが上手いからって、味付けが上手い訳では無いのね。スポーツなら守備が上手いからって攻撃が上手いとは限らない。

じゃ味付けって何?って事になると、タピオカの場合、髪は同じような繰り返しで、細さを一定に切るって事なら、短冊に切るって感じだから、きんぴらでも作る感じなのね。ただ顔となると、

1枚足りとも同じパーツは無いのね。しかもほうれい線の線なんか入れれば、年齢は上がるし、鼻にしても、団子っ鼻なんて事にもなるのね。つまりただ幅を合わせるって単調な色合わせでは、

無く、髪とは一切違って、どう切る?って考えないとならないのね。まず一人目の考えるって味付けの話。お次は
のりちゃんなんだけど、まず色だけ見たら、それで・・・とか普通なのね。所が黒い部分の木の部分が、長いの短いのって繰り返す事で、まるでヤシの木の雰囲気のまま切っているのね。

別に黒じゃん・・・って人は全く考えないで、何か黒で輪郭キープだけなんて事もあるのに、そんな事を意識する事がとても繊細なのね。しかも葉っぱにしても、大きいパーツと小さいパーツに

分ける事で、奥行きまで出したりしているのね。更にお絵描きタイルの特徴である角が無い事を意識して、なるべく切らないように・・・必要最低限にしているのね。それは切れる人が、

極力切らないって事なのね。上手い事の封印だからね。かなり上級なのね。んでお母さん。

ここも同じで、なるべく切らずに仕上げている。切れるのにね。全く贅沢な仕上がりなのね。
そしてキウイは、

今日も量産でお楽しみ作品。んでキョンキョン。ここは今日は薔薇。

難しいのは、赤いバラを作りたい・・・って事なのね。この文章にもうヒントがあるのね。まず赤いバラにしたいのだから、赤は絶対使うって事なのね。じゃそれ以外はどうする?ここなのね。

モザイクタイルは絵画じゃ無いから、色は混ぜられないのね。つまり濃い赤とか、薄い赤は無く、影を付けようとすると、濃いならエンジや茶、薄いなら朱みたいに赤では無いものを使う事になる

のね。これが違和感に感じるものなのね。赤いバラって思い込んでいればいるほど、違う色を使う違和感に納得が行かなくなるのね。しかも人間の目は厄介なもので、近くで見ると繊細に見え、

遠く離れると曖昧に見える・・・実はこの錯覚を利用するのがモザイクなのね。しかも小さいバラなら、1cmタイルを切っても、花びらを1枚で切れるのに、大きくすると花びらの数枚を合体させ

1枚の花びらに見せるテクニックが必要になるのね。ここもまた考えるって自分と向き合う事になるのね。そして最後はなおみぃぃ。ここは同じものを4つ作るのね。まず1つ終わって2つ目。


その時、ただプルメリアが色違い・・・って事だけじゃないのね。1枚目ってそもそも最初って事でしょ?段々上手くなって慣れるんじゃ無いの?・・・つまり1枚目を単純に真似しちゃ駄目なのね

・・・1枚目を要するに踏み台にして、何か工夫をする・・・つまり考えるって事になるのね。こうした人それぞれみんな自分と向き合っているのね。ここは単純に普通のサークルとは違うのね。

余談だけど、なおみぃぃの下地の切り抜きが、何かに使えるかな?って持って来たのね。
ちなみに、左はワックスが塗ってあり、右は何も塗っていないのね。
そんな後は、椅子の下地の続き。

それと、デイ・サービスのペンキ塗り。


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