katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

棟梁とりょうさんと健さん教室

2025-01-06 04:22:21 | モザイクタイル教室

今日は朝から棟梁とりょうさんの相席教室から。まずは棟梁から。初のイーゼルを使ったんだけれど、全てに良い事と悪い事は背中合わせで・・・。

良い事は全体を見渡す事が出来るんだけれど、悪い事は立てている事で、張る時に落とす事が多々あるのね。それがテーブルにねかしている時は、落としても

拾えば良いだけだけど、たった数ミリのパーツを落とせば、無くなる可能性は大・・・だから工夫もいるし、無くなればストレスにもなるのね。

それと一枚ずつ張る癖を持てれば良いが、テーブルの時に仮置きなんて事をしていたりすると、立て掛ける場合、それが出来ないのね。ただ何度か落としていたが、特に問題は無さそうだったのね。

まぁこんな作品を作れるようになっているのだから、この程度の事に対応出来ないはずも無いし、流石と言えば流石だし、普通と言えば普通だし・・・。

そんな中、大家さんと犬談義に花がさくと・・・犬の世話は2頭も飼っていたのだから、棟梁はベテランでも若い元気な犬は久しぶりの事で。更に自分が

あの時よりも若く無く・・・そんな事もあって、結構へこたれていたんだけれど、大家さんにそんなの当たり前ってハッパ掛けられして・・・。何かホッと

したりしたらしく・・・ただその犬の話で、棟梁がお姉ちゃん夫婦に置いて来て、面倒を見て貰っている・・・って表現をしたので、そりゃ違うでしょ?

みんなの・・・って言ってたし、それなら面倒は見て貰っているんじゃ無くて、当たり前の事でしょ・・・って言うと、私のだし・・・って言うので、あぁ

そうなの・・・それならなおの事平気なのね。つまり自覚を持ったって事なのね。へこたれてた時は、犬に依存しないように・・・って意識だったはず。

それなのに、自分の・・・って言い出したって事は自覚を持ったって事だから、犬の主である自覚があるって事なのね。ただ今度は悩み事が変わって来て、

また依存になる可能性がある・・・って事なのね。まぁそれでもひとまず、育児ノイローゼ的なものからは脱出したようなのね。そんなこんなでりょうさん。

完全に・・・とは言わないが、かなりガラスタイルに慣れた感じはある。それと、このパーツはOK、これは駄目って判断が、かなり厳しい判定で見れる目に

なって来た気がするのね。先を進むばかりに意識が行かないってね。そうなれば質に問題は無くなって来るはずなのね。ただとは言え、余り進まな過ぎも

気になる所なんだけれど、既に来月も独りで予約も入れているので、その心配も無さそうなのね。そんなに条件が揃うなら、質の良い進み方になるのだから

数回来ただけで、ドラマチックに進むはずなのね。まぁそれでも自分の判断で自信が持てなかったら・・・棟梁に見せると良いのね。きっと俺よりも手厳しい判断をしてくれるはずだから。

そうすれば、昔かぐやに褒められた棟梁の気持ちと同じように、これだけの作品を作る棟梁に褒められれば、あの時の棟梁の気分になるはずなのね。

いずれにせよ、こんな大作が2つ並べば、中々の迫力なのね。そんな後は健さん教室。

まぁここは口出し無用な感じに、何しろ来たら今日の分進めるだけで良いのね。何かほったらかし・・・に聞こえるけれど、そうじゃ無くて、あれこれ

言わずに自分で進める。スタイルとしては、キチンと言われたようにってスタイルの分野をこなしている状況では、言われた通りにするのは慣れている人なのね。

つまり自分で考える・・・って言う事が課題なのね。勿論何も教えないって言っている訳じゃ無いのね。合っている、合っていないじゃ無くて、考える・・・

って事に慣れる事。何しろ何でも良いから、テーマとして、共有した話をイメージして答える。自分の考えを鮮明に伝わるように・・・って感じにね。

例えば、80年代の洋楽がえらく得意なのね。その得意な分野で、例えば俺はマイケルが高校の時に流行っていたんだけれど、一番売れたスリラーよりも、

オフザオールってその前のアルバムの方が馴染むのね。確かに一番売れたアルバムだから、人気も知名度も上なんだけれどね。しかもどちらも確か、クインシー・ジョーンズがプロデュース。

ただそんな話をすると、こう言う話を何度もしているから、先生は洋楽苦手って言うのに、70年代後半に割と詳しいし、お好きなようだから、割と70年寄り

の雰囲気のオフザオールが好きなんじゃないですか・・・って的を得た答えが来て・・・良いそれ。説得力ある。ほら力・・・説得出来た。こう言う事。

人を納得させる、最もらしい。あれこれと知った上で、こうした判断をした。つまりそれを作品に繁栄すれば良いのね。俺がどうしてそうなのか?って、

考えた発言なのだから。つまりそれを自分を説得、納得させるアイデアを考えれば良いのね。それには今自分が何をしたいのか?どうしたいのか?を知る。

そうすれば、自ずと答え近づくはずなのね。そう言う向き合い方が上手くなったのね。そんな後は看板。

そこそこカッコが付いて来たのね。


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