katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

デイ・サービス本日は8名

2023-10-17 01:40:35 | デイ・サービス
今日はデイ・サービスで8名。ではご紹介。


みんな少しづつ変えてあるのね。良いか?悪いか?は別として、常に施設の中では、みんな平等で、みんな同じって言う良く言えば予定調和で安心なんだけれど、悪く言えば誰もが一緒なんで、

刺激が無い。そこに大体は同じようだけれど、ちょっぴり違う・・・って仕上がりだから、みんなのがどんなものか?興味が湧く。仕上げの目地を一人づつ終えて、はい完成ぃぃって見せると、

みんなが注目して、更にあれも良いわね・・・ちょっと見せて・・・なんて声が聞こえるのね。これが同じ仕上がりなら、自分のと同じなんだから、特に興味が湧かないでしょ?・・・。

こんな理由からわざと予定調和を崩しているのね。安定は他の所でやって貰って、俺は刺激担当ってね。ただ今日は一人だったんで、ヘルパーさんと2人。俺が目地をする時間帯にヘルパーさんが

張る面倒を見ていないとならない訳で・・・幸い今日は切る事が無かったんで、助かったのね。ただ張るだけとは言え、どうしてもボンドを付け過ぎてしまったり、逆に少なくて取れてしまったり

するのね。だから張り終わった・・・って言う人から、ひっくり返して、ポンって叩いて・・・って確認して貰うと、パラパラ取れて張り直す人は、ボンドが少ない人で、逆に落ちない人は大抵

ボンドだらけになっていたりして・・・それを落とすのに仕上げに時間が掛かるのね。まぁそれでもビックリするような帰宅では無かったのは、やはりこの位の内容が丁度良いのかな・・・。

毎回その丁度良い・・・って時間を気にしてはいるものの、丁度良いって色んな場面で使うだろうけれど、その丁度良いって、どの位の時間が・・・って考えた事はあるだろうか?

例えば、サッカーなら90分って決まっている。だから時間制限があるから、何も考えなくても良いだろうが、野球だとそうは行かない。ピッチャーが良かった場合と、乱打戦なんて何点も入る試合

では、同じ9回までやっても大きく時間が変わるのね。その時に、一体丁度良い時間って・・・みんなマチマチな事になるでしょ?そんな感覚なのね。早く終わり過ぎれば待ちぼうけ気分になり、

遅くなると慌てるし、飽きて来る場合もある。しかも参加している人が常に一緒とは限らないし、ね。これが顔見知りになれば、あの人は大丈夫とか、あの人はやばいかな・・・みたいな判断も

出来るけど、初めての人はどんな感じかな?ってな事は、見ないと判らない訳で。まぁ毎回勉強させられるのね。ただ今回はきっと丁度良かったのね。そんなこんなでアトリエに戻ってから、

キウイの下地のペンキの下塗りとペーパー掛け。明日2度目を塗れば完成。そうね、これも例えば、サンプルを作って提出するって言うのは、当然呼び込みのチラシを載せるのだから、事前に

用意をするのね。今回のはコープさんなんだけれど、そうすると、いざその日が来たから・・・と作ろうとすると、下絵はあるものの、制作するのにどう言う工程だったっけ?になるのね。

この下地って何段かに彫り下げてあるのね。だからコツがあるのね。かと思うと、ペンキが1色じゃ無かったり、あれ?どうしたんだっけ・・・ってな事になったりして、サンプル画像を探しちゃったり・・・。

つまり自分でサンプルを作ったのに、自分で真似して再現している感じになるのね。これがシュールに大変だったりするんだけれど、今回のサンプル提出が夏だった事もあり、本来ならまだまだの

はずが、こうしてもう3枚目となると、あぁこうしてこう・・・って慣れて来ているのね。だから後は時間が解決って感じになるのね。まっ、手慣れるって言うのは、こうした反復の事で、

予定調和とか大量生産って言うのは、こんな繰り返しなのね。だから一点ものの作品とは、考え方が全く違うもので、それでも最初の段階では、オリジナルだから、考える・・・って時は一緒。

ただその後、考えても終わればまた考える・・・って1点ものと、一度考えたら、しばらく考えずに済むもの・・・とは大きく違うのね。どちらにしても油断さえしなければ、たどり着けるとは

思うのね・・・ってやっているのね。

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