katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

来客からのローラ教室に、居酒屋さん看板

2022-03-10 01:38:25 | モザイクタイル教室

今日は朝から問い合わせが来た設計の先生とお会いする・・・って事からスタート。ただ大抵こんな話の場合、こっちが出向いて、見積もりなどをして、話が流れる・・・なんて事になるのが多いパターンだが、そもそも電話で自分の都合だけで、

何と無く・・・感が伝わって来て、更に言えば、割と末端な立ち位置だったりして、結局、話を上に上げたとしても、その程度の話では何も伝わっていないだろうから、特にこちらに粗相が無ければ良いだけで、話が流れてもこちらも慣れたんで、ダメージは左程では無くなったのね。

ただ逆に決まる時って言うのは、直接お客さんとか、社長や代表みたいな決定権のある人からの場合、その場で簡単に決まってしまうのね。まぁいつも極端で、では今回は?と言うと、代表がアトリエにいらっしゃる・・・。これは大事なのね。

例えばサッカーだとする。ホームとアウエィどっちが良い?ほらサッカーなんか知らなくても、多分ホームだろうな・・・って感じられるでしょ?ここまでは感。じゃ何故?本題はここね。つまり理由と思われる事の想像なのね。

例えば観客の応援。そりゃパスポートが必要な場所は遠い=値段が高額・・・そんなアウエィと、バスや電車で泊りも無し・・・なんて事なら、国内のホームは観客が集まりやすい。更にプレーヤーのコンディションを考えても、日常生活で

考えても、落ち着いた環境で過ごせる。そんな理由があれば、当然、俺にも同じような事が起きるもので・・・。つまり出向いて下されれば、少ないとは言えお見せできる作品はいっぱいあるし、何かを見せた時に、ならこんなのは?みたいな、

参考だったり、腕見せなんて事だって出来る・・・ってそれをこちらから出向くとなると、持って行くものが限られるから、ピンポイントな作品だけになる。ただそのピンポイントが合っているかどうかは疑問だが。そう考えると、あっちこち見られる作品があると、目移りした中に、あっこれ使える・・・なんてものを自分で気が付いてくれる事もある。

だからホームの方が俺に断然有利なのね。ただ今回の仕事が流れても、写真では無く、実物を見て頂けるし、代表と名刺交換をしたのだから、機会があったら、知られている分、話はスピーディになる・・・。

そんなこんなで軽い見積りを提出すれば、後はどうなるか?って展開らしい。まぁ明日かぐやが来るから、相談して決めるとして・・・そんなこんなでローラ教室。

どちらも後は目地だけ・・・って感じに張ってあって、チョコの方は終わっていて、ストロベリーの方の食べ掛けみたいにしたい・・・って話で、そこが残ってあったのね。まずチョコの方は俺のサンプルを意識して、トッピングを丸く切り

だいぶサンプル寄せしていたが、ストロベリーに関しては、全て自分で考えてやって来たのね。こう言う事をするって言うのは、ハイリスクにはなりがちだけど、凄くオリジナルを作るには大事な事なのね。まず色違いにして楽をしなかった。

同じデザインの使い回しなら、慣れている分、何も考えなくて良いのね。つまり切り慣れたパーツをただ色を変えるだけ。だから失敗の確率は低いのね。ではこうしてデザインを変えるって言うのは?って言うのは、必ず成功する確率は

高いとは限らない。つまり毎回どうなるのか?判らずに、いつも新鮮な気持ちで取り組む事になるし、使い回しをしない事で、もし前回のものがとても良い出来なら、それを超える事は難しくなるのね。大ヒットの次の曲みたいな感覚。

今回の場合なら、丸では無くて棒のトッピングに変えたのね。この違いにどんな変化が起こるか?って言うのは、実はそれでバックのクラッシュの形まで操作されてしまうのね。丸の場合、クラッシュを入れる時に、えぐるような事をしない限り、

角が無いからスルっと入れやすいのね。所が角があって長いパーツはゴツゴツしている分、どうしてもそのゴツゴツが邪魔になるから、その面に合わせて張らされるのね。つまり自分で入れたパーツに操作されてしまうのね。

そこを意識してそうなるんだな・・・と、判っていると意識の元で入れるから、対応して行けるが、トッピングを意識して変えているのに、バックは無意識になって、対応している感じになっているのね。これを文章で表現すると、例えば

きちんと考えて、後はバック・・・。こうなっているのね。なのにバックを張るスペースの方が多い。何か矛盾しているでしょ?つまり逆なのね。最初に無意識でフィーリングで、感で入れたら、バックは必要以上に意識する。そんな感じ。

だって、何も無い自由な時にきちんと選んで、きちんと切ったら、自由な事を自由にしやすいでしょ?それで後はバックの感覚では、つまり切る事が上手くなったから対応出来た事になるのね。言い方を変えれば、切る上手さに頼っただけ。

それを更に上手くなるって言うのは、その切る技術に意識するって言う技術を乗せる事なのね。つまり感じる事。その感覚は、弾けたぁ、釣れた、みたいな偶然のような感覚では無く、弾いた、釣った、みたいな必然にする意識なのね。

そんな中、こっちもかなり追われている感じもあって、ローラにも先生やって下さい・・・って言われた事もあって、

俺もやりながら・・・なんて感じになったら、ローラが先生がモザイクしてる・・・って。生モザイクって。別に見せないようにしている訳じゃ無いけれど、そしたら、いつもは飲み食いしてて、おしゃべりして・・・って言うから、それを

そのまま言ったら、一体どんな先生なのよ・・・って笑ったんだけれど、頂いたから飲み食いしているだけだし、片手間で教えている感もどうかな?と思っただけで、見せない意識も無いんだけれど・・・。そう言えば、昔キウイにも言われた事があったっけ・・・。

何か鶴の恩返しみたいに、昨日はこの辺だったのに、いつやった?みたいになるって。ちゃんと夜やってんのね。じゃ無きゃ進むはず無いじゃん。そんな訳で明日は教室じゃ無い・・・って事もあり、気が付くと1時・・・。

やり過ぎだわっ・・・。ただね、結構葛藤はあって、これを看板と見なすなら、クローバーやハートを入れるのは簡単なのね。しかしkatsuの作品となると、使って良いもんかね・・・となると、既存のパーツを張るだけって言うのは、ちょい

気が引ける。ただね・・・とは言ってもね、ここまでやれば、まずまずなんだけれどね。そこでじゃ切れば入れても良いだろう・・・って作家Katsuにお伺い立てて、渋々って感じ・・・。何こだわってんだか。って感じ。

やっぱり仕事を断っているダメージとかがあんのかな?断った分、こだわれよ・・・なのか?そうやってこだわり過ぎるから、時間が掛かってお断りしたんじゃ無いのかよ?とか、まぁ面倒な葛藤があんのね。これが昔なら、ただこの作品だけ

の事を考えていられたのね・・・それは次の作品の事を一切考える必要が無かったからなのね。ただ幸いこだわる事が形のみ・・・後は白くだから、単純な悩みかもね。とは言いつつ、そんな葛藤と教室が無いって意識すると、1時かよ・・・

まだまだ先は長いから、まだ温存したいんだけど・・・。

 


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