katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

うちの犬の杏さんとお友達の相席教室と労作展

2023-09-24 23:53:25 | モザイクタイル教室
今日はまずうちの犬の杏さんが、お友達を連れて来てくれての相席教室。ただ最初サンプルのタイルを使わずにスタートする・・・なんて感じになりそうだったが、流石にノープランで考えると、

1日では終わらなくなりそうなのが判って頂いて、外回りの五角形だけは使う事にして、後は自由に・・・って方向になり、そうなると悩み事は中心部のメインパーツとなるのだけれど、サンプル

は、葉っぱのタイルなんだけれど、ハートやクローバー、丸と言った既存のパーツを使うと、パーツに安定感が出るので、仕上がりが良くなるのね。所が、あまり形のタイルに喰い付かなかったのね・・・そんな中、丸だけは使うって決まり、中心部を幾何学模様にしたのね。

最初は戸惑い考えて作るって言うのに試行錯誤していたものの、何とか張り終わった。ただ何とかって言うので、満足したって言うよりも、何とか終わったって感じで、正直こんなもんかな・・・

って反応だったが、目地入れをすると、一転・・・何か良いかもって。ご満足されていたのね。まぁ何よりって結果となったのね。そんな中、杏さんはって言うと・・・

連れて来たって事もあって、気になってしまって、あれこれと気を使ってくれたようで・・・まあ結果が喜んでくれたのを見て、一番ホッとしただろうなって感じだったのね。

そんな教室の後、さくらとキウイが合流して慶応の労作展へ・・・。では一挙に5人ご紹介。

これは3年間いらしてくれた方で、労作展って言うのは受賞すると、メダルが貰えるのね。そのモチーフが毎年変わって、そのモチーフがフクロウ、ライオン、カメレオンとなっているのね。

そこに同じ3年間頑張ったクラブ活動のフェンシングを取り入れて、ミックスしたデザインにしたのね。お次は続けて2年生が3人。

これは見ての通りに、龍なのね。ちょっと名前は覚えていないが、由緒正しい絵の完全コピーだと思って頂ければ、良いと思うのね・・・つまりリアルの追求だったのね。お次は、

慶応が125周年って事で、オリジナルの絵。お札の淡い色合いでの、不死鳥。きっと永遠に・・・って意味なんだろうね。そしてお次は、これまたオリジナルで、カモメが左端に飛んでいる・・・

・・それを見ている飛ばないカモメ。クラブ活動を変えてしまって、同じ2年生は遠くで飛んでいるのを1人たたずんで見ている・・・とても内容が切ないのね。

そして最後は、3年生なんだけれど、今回初めてのモザイク。

1、2年で使ったモチーフのクジラやサッカーをする自分の後ろ姿を入れ、列車を走らせ、次のステージに向かっているのね。それを支えた家族の柱が無くなって行くのね。
柱に絡んでいる白は、家族の名前をひっくり返してあるのね。

みんな今年も力作揃い。そんな中、今年も無事にお陰様で、全員受賞したのね。まぁホッとしたのね・・・こっちも。そして数人本人や親御さんにもおめでとうございますのご挨拶も出来て・・・

完全に今年の夏が終わったのね。

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