



高校野球甲子園大会の大分県予選が開かれる前、テレビで各高校のチーム紹介がありました。その中で、勤務する中学校卒業生の頑張っている様子が特集されていました。その頑張りにぐっと胸が熱くなるものがありました。
巣立っていった生徒たちが活躍をしていたり、目標に向かって頑張っていたり、苦しいことを乗り越えた、乗り越えようとする姿を聴くことが何よりうれしいことです。
先日の日曜日の6時から、大分県ロボットコンテストの高校生大会の様子が放映されました。昨年度、中学校を卒業したゆうじくんが映像の中に出てきました。一生懸命に作戦をたて、パソコンを使って、ロボットの動きを制御している様子、戦いに挑んでいるゆうじくんの表情を、映像ではしっかりととらえていました。
また、インタービューも受けていましたが、今まで、地道に取り組んできただけに、言葉一つひとつに情熱が伝わってきました。惜しくも敗れましたが、番組は、ゆうじくんの特集みたいな感じでした。輝いている姿を見て、感動をしました。入学して間もないのですが、高校生活が充実している様子がよくわかりました。一年生ながら、キャプテンとして出場していました。
すぐに、ゆうじくんに電話をかけました。家族の声援を受けながら、また来年、そして、その次の年とまたレベルアップしていくことでしょう。ゆうじくんのことです。うまくいかなかったところは、また改良しながら来年の大会にのぞんでいくことでしょう。来年は見に行きたいですね。
いろんな分野で、頑張っている卒業生。数日前も自衛隊で、衛生士として勤務している生徒が来校してきてくれました。人の命を守るために、まだまだ目標があることを話してくれました。
生徒たちからたくさんのエネルギーをもらうことができます。これからも目標や夢に向かってトライして欲しいです。そして、その様子を学校に来て話をして欲しいですね。